フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「ゴルフ7.5ハイライン試乗~最強のバイパスクルーザー~」のユーザーレビュー

凌志 凌志さん

フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)

グレード:TSI ハイライン_RHD(DSG_1.4) 2017年式

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
5
乗り心地
5
燃費
4
デザイン
4
積載性
4
価格
-

ゴルフ7.5ハイライン試乗~最強のバイパスクルーザー~

2022.8.4

総評
自車の雨漏り修理のため、ディーラーに持ち込みあてがわれた代車は2017年式の7.5ハイラインだった。
ブラックのボディは引き締まって見えカッコ良く思えた。
乗り込んでみると、低い着座位置、サイドサポートの張り出したシート、ダッシュボードを見やれば、いつもの場所にいつものスイッチがあるⅦ型ゴルフそのものであった。
乗った印象も、シートやトリムが高級になった以外は、自車(コンフォートライン)と大きく変わる部分はなかった。
でも、やはりゴルフからゴルフに乗り替えるとやはりいいのだ。もはや洗脳されているのかもしれない。
バイパスを穏やかに流しながら、「ゴルフか、それ以外か」などと考えていた。
華美や情緒に流されないスタイリング、穏やかながら必要十分な性能、高い安全性、まあまあの信頼性。
ゴルフに乗り始めると、他に欲しい車が無くなる。

同セグメントでは308やC4、上を見ればCクラスとかジャガーXEとかC5 Xとか、気になる車は無くはないけれど、じぶんの今の生活シーンに鑑みるとやはりこちらかと。当面乗ります。

世界のベストセラーカーカローラと。
満足している点
走る・曲がる・止まるの性能が、非常に高いバランスで成り立っている。
うまく言葉に言い表せないが、1つだけ言えるとしたら、「動的質感」が高い。
操作系は軽すぎず・重すぎず、車自体の動きも穏やかかつ素直。
後輪がマルチリンク式となり、中速域の乗り心地も重厚。

何というか、フォルクスワーゲンは”ハイウェイクルーザー”というより”バイパスクルーザー”なんだよなと思う。
目を三角にしてコーナーを攻め込んだり、高速域で長時間巡航することもできる。
でも本領は60~80㎞/hの速度帯で、周囲とペースを合わせながら流すのがいちばん向いている。
ポロからゴルフⅤ、Ⅶへと4台25年乗り継いだ1個人の感想である。
不満な点
当該車両は5年、4万キロ弱走行した車両だったが、DSGのジャダー(ギクシャク)が出ることがあった。通常走行では支障がないが、リバースギアに入れると想定より多く動くことが数回あった。
ナビゲーションシステムの性能や精度は日本車の方が良い。
前期型では、ディスプレイの両脇に付いていたダイヤルボタンが、後期型では廃され、すっきりした反面、直感での操作がし辛くなった。
デザイン

4

スッキリしていて良いが、リアバンパーのメッキをあしらったガーニッシュはちょっと疑問。
冠婚葬祭にも何のためらいもなく乗って行ける。
走行性能

5

申し分なし。
自車の1.2でも十分パワフルだが、1.4はさらに力強い。
乗り心地

5

申し分なし。
自車より1インチ大きい17を履いているが、それによるネガは見当たらず。
積載性

4

もう少し積みたいと思ったらヴァリアントを買ってということだろうか。
燃費

4

定速巡航すれば伸びるタイプと思われる。
4気筒⇔2気筒への切り替えは全く感知できないレベル。
価格

-

故障経験

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