失敗しました
家族の車です。納車1カ月、1,000km乗りました。
購入の経緯は、
・15分程度の試乗。
・日本で一番売れている外車であり、雑誌に悪い
2013.3.11
- 総評
- 失敗しました
家族の車です。納車1カ月、1,000km乗りました。
購入の経緯は、
・15分程度の試乗。
・日本で一番売れている外車であり、雑誌に悪いことが書かれていないという漠然とした安心感。
・ディーラーのすばやい値引き提案。
これにより、充分考えることなく買ってしまいました。(消費者の行動として、軽率だったと反省しています。)
乗り始めると、家族からいろいろ違和感があると、不平の弁がありました。
ネットで調べてみると、それぞれ、その通りのユーザーレビューがありました。
DSGの特性について、事前に知っていたら買っていなかったと思います。
情報弱者であったことを反省しています。
初期の不具合もありました。すぐに直して頂きましたが、部品の欠品でもなく、寸法が間違っていたわけでもないという説明でした。それなのにそういう事が起きるのか?と不信感も増しました。
購入前には、フランス車も2社試乗しました。そのディーラーは、自車の良い点だけでなく、悪い点もその時説明してくれて、納得して買ってもらうという姿勢に好感が持てました。
VWのディーラーは、購入前には不都合な情報はまったく話して貰えませんでした。
そういう姿勢がアンチVWを生む原因のひとつではないでしょうか。
- 満足している点
- ・高速走行が素晴らしい。
静かで、安定しています。
ただ高速道路に住んでいるわけではないので・・・。
- 不満な点
- ・街中走行がギクシャクする。また燃費も悪い。
GO/STOPの連続だと、DSGのギクシャクが気になります。また燃費もカタログ値より著しく悪くな ります。(8km/l程度)街中はCVTの方が滑らかで、燃費の低下も少ないです。
・山道走行がドタバタする。
エンジンブレーキが効かないので、頻繁にフットブレーキを踏まねばならず、落ち着いて運転で きません。自動車学校で教えるような運転ができないのであれば、購入前に告知すべきだと思い ます。
日本、米国はAT比率90%以上ですが、ドイツは15%程度でAT発展途上国です。またDSGも10年
足らずの技術です。ベンツ、BMWの高級車は従来のトルコン式ATを搭載しています。
DSG車の購入は、あと10年位は様子を見たほうが良いと思います。
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