フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「現在このような旧車に乗り、或いは乗ろうと...」のユーザーレビュー

現在このような旧車に乗り、或いは乗ろうと...

2004.1.17

総評

現在このような旧車に乗り、或いは乗ろうとしている人は、これが好きな人か、一度はゴルフに乗ってみたいと思っている人くらいでしょう。他の年式の新しい車に乗る機会も有りますが、新しい車が色んな意味で優れていると言うことでもないと言うのが、実際の感想。車など単に移動の手段であって、走れば何でも良いんだとのたまう人や、ディーラーへ行って「ここで一番高い車を見せてくれ」と言うお金持ちならそれはそれで結構でしょう。そういう人はこの車を選ぶ必要も無いし、また選ばないだろう。自分のライフスタイルに合った車をチョイスするのが、一番だと思うし、その辺で乗り手のセンスが現れるのだろうと思う。
今のわたしの生活に寄り添ってくれる車、それがこの「ゴルフ」なのです。

満足している点

最近の車には無い、箱みたいなカクカクしたスタイル。そんな箱みたいな「大衆車」にも関わらず、ハンドリングが良くて、乗り味もしっかりとしている。シートもグレードによって違うものの、基本的にしっかりとした物であり、ロングランでも疲れにくい。１～２時間走って車を降りても、何処ぞの国産大衆車のように「ワ～」と背伸びをしなくて済む。着座位置のせいかも？劣化部品を交換すると、よみがえってしまうのも、気に入っている点。高速では、良くある例えの通り「路面にへばりつくように走る」まさにそれです。

不満な点

３速オートマでは、ちょいとキツイですね。１２０キロ超えるとエンジン唸ります。ああ、オーバードライブが欲しいなぁ・・・と１００キロ越すと感じます。ただ一般道路ではそんなに出しませんから、日常的には気になりませんが。ブレーキの効きに癖があるように感じます。もちろん止まらない訳じゃありませんが、ガツンと踏み込まないと国産車のような制動は得られません。トヨタ車に乗っているわたしの知人に駐車場内の移動を頼んだところ「ブレーキ利かないじゃん」と言われました。まあ比較するとそう感じるのでしょうね。空調が「外気導入しか無い」（エアコン以外は室内循環が無い）ので、ディーゼル車の後ろを走るとモロに排ガス入って来るので、スイッチ切らなきゃならない事。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験