フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「上質な乗り味のハイライン」のユーザーレビュー

上質な乗り味のハイライン

2017.1.15

総評

　ハイライン、実に快適でした。街中から高速での長距離移動までオールマイティーにこなせます。
　直前まで乗っていたコンフォートラインと比較すると、なんとなくですが全体的にしっかりしていると感じました。

満足している点

・1.4リッターならではの力強さと余裕。
・スマートキー、レーンキープアシストなどの
　ハイラインならではの快適装備。

不満な点

・特になし。

デザイン

-

走行性能

-

【エンジンについて】
　直前まで乗っていたコンフォートラインの1.2リッターではなく、ハイラインは1.4リッター。僅かな差ですが、この差は案外大きいと思いました。
　まず街乗りでの全域にわたる力強さ、そして高速道路での余裕があります。
　トルクの違いは7～8㌔、馬力の違いは35馬力ですが、数値以上に違うような気がしました。

【トランスミッションについて】
　7段DSGは滑らかにつながり、よく言われるデュアルクラッチならではの発進時など低速時のギクシャク感は殆ど感じません。そしてDSGならではのスパっとつながるダイレクト感、さすがです。

【その他】
　DCC無しでしたが、ドライブモード選択機能は付いており、エンジン特性、ハンドル特性などは調整可能です。

乗り心地

-

【サスペンションについて】
　DCC無でしたが、全く問題なくなしです。ドイツ車の少し固めな感じで、高速では安定感があります。
　ハイラインはリヤサスがマルチリンクになっているらしいですが、鈍感な自分には明確な差を感じることはできませんでした。（ヨメは乗り心地がコンフォートラインよりいい、と言ってました）

【静粛性について】
　7Rに比べると抜群に静かですが、無音に近いコンフォートラインと比べると若干エンジンが存在を主張します。自分としてはうれしいです。



【内装について】
　内装はピアノブラック基調。MFIは白黒でした。

積載性

-

燃費

-

　コースティング状態ではないのに、MFIに「eco」のマークがチカチカしているので何だろ？と思っていたら、２気筒休止の状態でした。そう言えば、1.4リッターはシリンダーオンデマンド機能がついていたことを思い出しました。
　どれくらいエコなのかわかりません。

価格

-

故障経験

　新車だったのでなにも不具合なし。