フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「評価点を高く付けすぎかとも思いますが・・・ 評価軸を自分のファミリーカーに求める条件で比較した時に欠点が見当たりません。 おすすめ度を下げ」のユーザーレビュー

評価点を高く付けすぎかとも思いますが・・・ 評価軸を自分のファミリーカーに求める条件で比較した時に欠点が見当たりません。 おすすめ度を下げ

2014.3.30

総評

評価点を高く付けすぎかとも思いますが・・・

評価軸を自分のファミリーカーに求める条件で比較した時に欠点が見当たりません。

おすすめ度を下げたのは、日本で使うファミリーカーとしては、やや価格が高い事・ハイオク仕様・オーバースペックと思えるタイヤなどが敬遠される要素かと思いますが、実際使用してみると何れも納得・必然性が感じられるものです。

前車アクセラ２０Ｓも良い車で、今回もマツダ車を筆頭にアテンザ・アクセラ・ゴルフ・ボルボ・レヴォーグ・ヴェゼルを比較検討しました。

一般的に言うとタイプがバラバラで某サイトで相談しようものなら、コテンパンにやられそうな比較対象ですが、最後の車は形やタイプに拘らず、自分基準の安全装備・乗降性・乗心地・ダウンサイジング（燃費・税金）・プレミアム感などで選びたかったのです。

結果、自分のファミリーカーとしてはゴルフが群を抜いており、私の最後の登録車に決めた次第です。

満足している点

自動車評論家の評価の高さに反発される方も居られますが、あくまでクラス内の話で、クラウンやスポーツカーと比較して敵う訳がありませんので、乗り心地・静粛性・性能面の評価軸を間違わなければ世界一の大衆車だと思います。

エクステリア
変わり映えのしない、どこから見てもゴルフと判るエクステリアだが、初代から７代目までが並んだ写真を見ると、進化しつつもデザインに繋がりがあることに驚きです。
国産車のようにモデルチェンジで突然変化する事もなく、デザインに無駄なラインが無い。

インテリア
最近の日本車と比較するとクラシックなデザインと言えるが、エクステリア同様に視界に入るラインに無駄や無理が無いので、安心感があり居心地が良い。

プラスチックも多用し、高級素材を使っている訳では無いが、素材の使い方が旨く精密度が高いのでプレミアム感を感じさせられる。

操作系は全て視界のなか（ＤＣＣボタン以外）・手の届く範囲にあり、ボルボとスバル（ver.3）に次ぐテンコ盛りの安全装備を手元で操作出来る。

お気に入りはハンドル素材、新型アテンザ・アクセラの本革も良かったが、ゴルフは更に高触感で形状が良い。

最新の安全装備がテンコ盛り、特に０～１６０Ｋｍ対応のＡＣＣと、電気式のオートホールド機能付パーキングブレーキは、慣れも必要だが重宝します。

エンジン
基本的に静かなエンジンで、全体の遮音もしっかりしているが、ある程度回した時に敢えて排気音を室内に入れている？のか、気分を盛り上げてはくれます。快音？と言えるかどうかは好みですね。

アクセルを開いて1500回転から急激にトルク曲線が上がるので、実用域のトルクバンドの中では低速から高速まで踏めば強力な加速も味わえるし、高速道路での追越し加速も余裕十分です。

不満な点

今の所は不満無し、我家のファミリーカーとしてベストカーですが、ワイドで低扁平率のタイヤが恰好良いのは嬉しいが、ランニングコストが心配(^^;)。

トルクバンドを外れるとスカスカ、との評価を目にする事がありますが、確かに1500～3500回転近辺のフラットで強力なトルクを得るため＆静粛性＆省燃費＆小型タービン、のネガな部分なのか、1500回転前後のトルクはギャップが大きいです。

通常の発進でＤＳＧが早めに２速にシフトする事もあり、慣れないうちは、おや？と感じられる事があると思いますが、1500回転前後のトルクにギャップが大きいため、踏めていないのも要因かと思います。

国産車は一般的に出足重視で、アクセル早開きにセットしているケースが多いと思いますが、前車アクセラもリニアなアクセル開度になっており、当初は同様の印象を持ちました。

アクセラのSKY-D 6ATも気持ちの良いミッションでしたが、発進・停止はスッと行きたい自分としては、トルコンの容量が小さい為か、最後まで出足のアクセル操作は神経を使いましたので、ゴルフのＤＳＧは逆に扱いやすく、ソフトにもハードにも自在にアクセルで発進をコントロール出来て、素晴らしいミッションだと思います（この欄に書く不満点ではないですね）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験