車が古くなり買い替えを検討中のため、車選びのことで質問です。

Question

使用環境や条件をまとめたので、これを踏まえてオススメの車を教えて頂けると嬉しいです。

○20代男性(独身実家住み)
○現在の車：トヨタのルミオン
○用途：通勤(片道約7〜8キロ)、買い物、休日はドライブ、草野球、ゴルフなど
○予算：300万円台
○新しい車に求めること：低燃費(理想はリッター20キロ以上)
：快適性や使い勝手が良い
：可能であればルミオンより上のクラスで、装備(シートエアコン、ハンドルヒーター、アラウンドビューモニター、半自動運転？など)が充実した車


ちなみに、通勤に使うため最近ガソリン代が高いところが気になっており、自宅の車庫にコンセントがあるので、充電出来るプラグインハイブリッド車も考えています(電気自動車はまだ時期尚早らしいので考えていません)。
ただ、値段や経済性などを普通のハイブリッド車と比較すると、どちらが良いのでしょうか？

補足

EVと違って外出先で充電の心配がいらないのと(PHVを買っても自宅以外で充電しないと思うので)、補助金が50万円も出ると聞いてPHVが気になっていました。 ネットで調べると、普通のプリウスのプリウスPHVの価格差は80万円位ですが、それなら普通のプリウスを選ぶべきでしょうか(PHV以外のプリウスは見た目が好きではないので、買うかは微妙ですが)？ また、アクアなどルミオンより結構狭くなる車だと不便だと思うので、あまり狭くならない車でお願いします。

Answer 1

初代リーフと35プリウスPHVを両方所有してました。リ－フは6年、プリウスPHVは7年で手離しましたので現在は全く異なる車に乗ってますが。

リーフは主に私、プリウスPHVは主に家内の使用を考えて買ったのですが。

私の使用条件

・平日は往復50kmの通勤
・休日はゴルフ、遠出のドライブ等で1日100km、月に1、2度は往復 2~300km走る。また、GWや年末年始は片道500kmくらい走る事も。

家内の使用条件
・平日は往復20kmの通勤、子供の迎えや買い物も併せて合計2~30km。
・休日の長距離ドライブ等は私が運転。家内単独での長距離走行なし

なので、私の通勤はリーフ、家内の通勤はプリウスのEVモードの範囲。
長距離、遠出はプリウス、と考えてました。

ところが。

初代リーフはカタログデータ200kmだったので実走はその半分とみて100km。だから往復50kmの通勤は問題ない、というのはその通りでした。
6年間でバッテリ—の劣化もありましたが、手離すまで通勤には全く支障はありませんでした。
あてが外れたのはプリウスPHVです。35プリウスのバッテリ－走行距離はカタログデータで約28Km。家内の走行距離は1日2~30kmと書きましたが、
1度もバッテリ－走行でまかなえた事はありませんでした。走行条件、道路状況にもよるとは思いますが、実走10ｋｍそこら、というのが現実でした。

問題は、通常のハイブリッドとの価格差です。私が買った35プリウスPHVは同時期の30プリウスハイブリッドより確か80万円程高かった記憶があります。実走10kmそこらのEV走行の為に払う金額としてはあまりにも高額でした。しかも、プリウスは普通のハイブリッドも非常に燃費が優れてますから80万円の価格差はどうやっても取り返せません。
長距離走行、遠出のレジャ－には重宝しましたのでプリウス自体は買って良かった、と思ってますがPHVである意味は(価格を考えると）全くありませんでした。

現行プリウスPＨＶはEVモードが約70km、アウトランダ－PHVが約90km、RAV4PHVはほぼ100kmだそうです（いずれもカタログデータ）。
35プリウスと異なりEVモードでも高速走行が可能だとか、すぐにガソリンエンジンが始動しないようになってる等の改良がなされているとは聞きますが、カタログデータの50~70％あたりを実走距離と想定すればEVモードによる走行距離は40~60kmというところではないでしょうか。
それだけのEV走行が通常のハイブリッドより数十万円高い価格に見合うか、は疑問です。RAV4やアウトランダ－はそもそも価格が4~500万円台ですし。

EV車に対する不満としてよく言われる航続距離の短さと高い価格ですが、PHVだとEV車とほぼ同水準の価格帯。それでEVモード走行距離は純EV車の３分の1~4分の1。「航続距離が長い」という人もいますが、通常のハイブリッドも1000kmは優に超えるのですから、それ以上伸びる事に意味があるのでしょうか。最近のハイブリッドは1500Wくらいのコンセントが付いている事も多いので、非常時電源の為にPHVを選ぶ必要性もありません。

PHVはHVとの価格差がせめて今の半分になるか、価格は今のままでEVモード走行距離が２倍以上（カタログ200km、実走100km）にでもならない限り、存在意義が失われて行くと思います。

Answer 2

経済性から考えればハイブリッドでしょう、経済性で充電出来るメリットは無いです。
楽しいのはプラグインでしょう。

Answer 3

プリウスアルファはどうでしょう？

Answer 4

そうですね、例えば、中国の電気自動車は本当に環境に悪いです。ある文献ですと、

ガソリンエンジン車ディーゼルエンジン車バッテリー電気自動車を比較する場合、バッテリーを含めた車体生産時から廃車までの CO2排出量がどれが低いかを比較しなければ意味がありません。これは、Well to Wheelと呼ばれる。なぜかと言うとリチウムイオンバッテリーの生産に膨大な二酸化炭素が排出されるからである。

グラフを見てわかるように 中国オーストラリアは、ほぼ全てにおいてバッテリー式電気自動車の二酸化炭素排出量が上回っている。

⬛⬛このように、中国の電気自動車は、かえって、温暖化させているのです。世界中から中国へ抗議が必要なのです。⬛⬛

中国の電気自動車では製造工程の大量の二酸化炭素排出など温暖化解決にならない所かかえって温暖化し悪化するということは既に日本の全国民に伝わってることです。日本製の電気自動車を日本の雇用のため作ると言う話なら耳を傾けても、中国の政治家などが自国の電気自動車の発言をしてることは、世界全国民で批判することです。

では、どうすると解決するのでしょうか。それは、例えば、東京ガスが、ゼロエミッションのガスを出すと言っております。このガスを使ったガス車を走らせる、といった方法が唯一の解決です。既存の車もインフラもそのまま使えます。 日本のタクシーの殆どは日本のガソリン車を安く改造したガス車で、他の国は日本より10倍以上ガス車のある国も多くあります。

しかし、合成ガスを作るのには、多少でも経費がかかるとします。そうしますと、たちまち、大抵の国の政治家は逃げる行動をします。ここが最大の問題点なのです。

合成ガスは、水素と二酸化炭素で作る、とします。すると、水素は従来の1/10の価格で作れる原子力で当面は作るしかないと思われます。政治的側面が非常に強いものとなります。ここで、各国の政治家は逃げます。

このような各国の政治家の行動は、世界全国民で、日本国民全員で、批判することなのです。

Answer 5

日産ノート [ AURA ] G FOUR leather edition（4WD）
燃費：WLTCモード燃費は22.7km/リッター
温度調節シートヒーター：○
アラウンドビューモニター：○
ステアリングヒーター：○
ヒーター付ドアミラー：○
価格：2,957,900 円～
参考：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura.html
２ＷＤの方が燃費はいいのですが、ヒーター付は寒冷地仕様のみとなり４ＷＤとなります。

Answer 6

でしたらトヨタ アクアなんてどうでしょうか？クラス的にはおそらく同じくらいですが、最上位グレードのZでも240万円スタートで、レーダークルーズコントロールやレーントレーシングアシストはもちろん標準装備。シートヒーターもパッケージオプションで選択可能です。燃費も実燃費で20kmを上回りますし、おすすめです。

PHEVですが、現時点ではミドルサイズSUVなどアッパークラスにしか設定がない上、バッテリーが大きく荷室が狭くなるのと、値段が高くなるので今回はおすすめしにくいですね。

まあ、僕の意見を参考にしていただけたら嬉しい限りですが、なかなか無いクルマ選びの機会ですので、ぜひご自分の納得できる相棒を選んでやってください。長文失礼しました。