徳大寺有恒は2014年版・間違いだらけの車選びでゴルフを絶賛していましたが、本当にそんな凄い車なんでしょうか？本では良い良いのオンパレードですが、あまり具体的にゴルフの良さが書かれていませんでした。

Answer 1

私がゴルフに乗って感じるのは走る、曲がる、止まる、の基本三拍子のレベルが高い、って事ですかね。
走りと言っても加速が凄いとかの速さではなく、１５０キロでずっと流していられる感覚って言うかな、これはエンジンパワーだけじゃなく、正確なハンドリングとか安心して止まれそうなブレーキとか全て関連するので、多分土台となるボディの造り込みが良いんだと思ってます。
国産でもスポーツ方向に振ったクルマだとかなりハイレベルですが、ゴルフの場合、大きさカテゴリー的に相手となるのは国産だとコンパクトとかせいぜいミドルサイズまでのファミリーカーなんで、それらに較べると明らかに骨太でガッチリしてます。
時速１００キロ迄だと気付かないけど１２０キロなら気付くかも知れない事ってあると思いますが、ゴルフを評価するにはその領域の話が前提でしょう、ゴルフやベンツBMに乗った事がある人でもその領域に無関係な人だと良さがわからないだろうなとは思いますね。で、そういう事を言うと直ぐに、そんなの速度違反じゃないか、前提が間違ってると言われるので、普通は黙ってる。法定速度で走るなら国産にしといていいのでは？と詳しくは語らない構図があるんでしょうね。
三拍子以外で言えば、例えば快適装備だとか静かに走れるとかは国産同クラスの方がいいと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました(^^)

Answer 2

ゴルフ7については徳大寺だけではなく、オタクファンの多い福野礼一郎は神車と言わんばかりの絶賛具合でした。あの沢村慎太郎でさえ賞賛しています（ゴルフRのみですが）。

Answer 3

んーというかね 昔はVWゴルフをお手本にして メーカーが生産していたんですよね
ドイツ車って無骨ですが 機能的には優れていましたから

御大はいろんなクルマをみて乗って触って 当時の国産のクルマと比較して まだまだだなぁと常々おっしゃっておられました故