GRヤリスについて質問です。 WRCに出るために25千台売る必要があるということで生産されているGRヤリスですが、 目標に達したら販売をやめるということでしょうか？

Question

次に買い替えるときに買いたいと思っているんですが、まだ数年先です。
何年間ぐらい販売される見込みですか？

それから、RSグレードについて、全くノーマルヤリスと同じエンジンだとしても
せめて、専用チューンぐらいしてほしいと思いませんか？
今後、改良によってチューンドバージョンが出る可能性はあると思いますか？

以上、GRヤリス事情について詳しい方、ご回答よろしくお願いします。
それにしてもかっこいい車ですよね。大好きです。

Answer 1

現行GRヤリスは台数限定にしていないので当分は生産が継続される予定です、しかしWRCのレギュレーション変更で来年のパワーユニットがハイブリッドになりますし、トヨタも2025年にはガソリンエンジン専用車種の生産を終了すると公表していますから現行GRヤリスが生産されるのもそう長くないと思います。
ただ今回のレギュレーション変更で来年はプロトタイプでの参戦が認められます、なので市販モデルとかけ離れても問題ない状態になりますから2025年ギリギリまで現行を改良しながら引っ張る可能性はわずかですがあります。

Answer 2

GRヤリスの25千台問題は、WRC側のホモロゲが変わったので意味が無くなりました。一方、GRヤリスの生産設備は１.6Lのスペシャルエンジンでも手組ではなく量産ですから（部品が特殊であるにせよ）当面生産は続くのだと思います。

RSグレードですが、最高出力：120PS（88kW）/6600rpm、最大トルク：145N・m（14.8kgf・m）/4800-5200rpmです。

一方、トヨタ歴史上このクラスの超有名なエンジン、AE86搭載の4A-Gは最高出力 130PS/6,600rpm、最大トルク 15.2kg・m/5,200rpm（いずれもグロス値）ですから、まあ似たようなところにあるのかと思います。この後5バルブ化とかがあると面白いと思いますが（それでもTwincam15valveではちょっと間抜けか）。

パフォーマンスはAE86以上でも、１．６Lがある以上、当時の「ハチゴー」相当になっちゃうのですかね。あのボディサイズでどっしり走るのはとても意外ですが。

次があるとしても最低ハイブリッドであることは間違いないので、エンジン車に乗るのは最後なんでしょうね。

Answer 3

ランエボは台数限定でしたが、インプレッサWRCは普通の市販モデルでしたから台数制限は特にありませんでした。
GRヤリスも限定販売とは言っていないので、普通に販売は継続すると思いますよ。
逆ざやになっているなんてことはなさそうですし、基本受注生産でしょうから継続販売することに特に問題はないでしょうし。

さらなるチューンドモデルですが、そもそもGRがメーカー公式チューンドという扱いのモデルですから、無いでしょうね。
ただ、こう言う車は弄ってなんぼって感じですし、自分なりのチューニングを楽しむ方が良いと個人的には思いますけどね。