トヨタ・ヤリスハイブリッドのWLTC燃費について

Question

自動車のカタログ燃費について、60km/h定速走行燃費、10モード、10.15モード、JC08モード…と、「実状に合うように」との理念（建前）の元、計測方法を変えながら現在のWLTCモード燃費に至ったものと認識しております。
燃費が叫ばれ出した頃、例えば初代プリウスが出た1997年当時は10.15モード燃費だったので、それ以前のものは馴染みがない人が多かったり、もしくはカタログにも載ってなかったのでは？と思います。私も馴染みが無く、10モードやそれ以前の物のことはよく分かっていません。


本題です。
トヨタのヤリス（旧ヴィッツ）が発表されました。
ヤリスハイブリッドのカタログ燃費は何と36.2km/L、JC08かと思ったら、何と！WLTCモードで36kmとのこと。
ちなみにプリウスは24.4km/Lだったはず。

現行の50プリウス、JC08モード39km→WLTCモード24.4kmのカタログ値です。
一世代前の30プリウス（JC08で38km/L）を代車で一カ月使って、約1000kmを給油二回計45L、22kmちょっとの燃費だったので、現プリウスも24km前後の数値はかなり実状に合っていると思います。

「カタログ燃費は特定の条件下によるもの、実際の使用状況とは異なる」というのはタテマエで、ホンネは『燃費試験に合わせて試験で一番良い数値が出るように燃料噴射やトランスミッション制御を設定していて、さらにテストするドライバーもそれに合わせている』と言ったところでしょう。

割と複雑というか、街中と高速という相反する条件双方に重きを置いて設定されているWLTCモードですが、ヤリスハイブリッドは…
①早くも燃費試験を攻略して高い数値を叩き出したと思いますか？
②技術がかなり進んで、実際に35〜36km走る実力があると思いますか？
③その他（その他って何かある？笑）

どう思われますか？

補足

燃費の話なので一応補足 私は、燃費については満タン法を信用しています。クルマが表示する燃費については『盛ってる疑惑』があり過ぎて笑 実際、数少ない自分の経験と、「給油した量と合わない」というような話をそこそこ見聞きしますので。 車によるのかな。正確な車（誠実なメーカー）と不正確な車（不誠実なメーカー）があるのかも。 「満タン法には給油時の誤差がある」のは分かっていますが、そんなものは給油回数を増やせば無視できるものです。 毎回満タンでも何回かに一回満タンでもいいので、一年間トータルの走行距離と給油量から燃費を計算する等すれば、給油時の誤差は無いも同然です。 車雑誌の燃費記事についても、満タン法でやってくれないなら『なんだかなぁ』ですね。

Answer 1

JC08なら45以上の実力では？

かなり小型なので、ついに小型ハイブリッドで調整が完了したんのだろう

楽しみなのは軽ハイブリッド化。

実際にはヤリスは積載も全然ない極狭の後部座席なので使い勝手は悪いです。

トヨタ！軽作ってくれー！ハイブリッドの！

実際この数値なんでしょ。

質問者からのお礼コメント

回答者の中では②番の支持率が高かったですね。
私は私の経験（プリウスですけど）から、36kmは嘘くさく感じました。JC08で60km/L！？並みなので。
ユーザーの実燃費報告が楽しみです。

皆さま、回答ありがとうございました。

Answer 2

HYBRIDの燃費は、
””経年劣化と賞味期限””と云うハードルが、
・・・・・ある事を認識してない<クルマ音痴>が、語ってるだけ。

””経年劣化と賞味期限””が、
・・・・・・・・非Hybrid車の、「1/2しか無い」って事を・・・
・・・・・・・・知ってる人間が、少ないのには、嘆かわしい事だよ。

Answer 3

まずヤリスは1.5L、プリウスは1.8Lです。
比較するならヴィッツかアクアでしょう。
代車のプリウスで22km走ったとのこと、それは結構優秀ですね、20km切る事もありますし走り重視のG'sだと15kmぐらいになる事も。
ヴィッツ、アクアだとまず20km切る事はありません、今は冬場でエンジン回っている時間が長いので20~25km/Lぐらいですが夏場だと30km/L超える事も珍しくはありません。
普通に朝出勤して36km/Lぐらいの数字見ましたし。
そう考えればそれほど現実離れした数字ではないかなとも思いますが。
ですから②でしょうかね私も。
トヨタのハイブリッドってぶっちゃけアクセルワークの上手さで燃費はかなり違ってきます。

Answer 4

①どこのメーカーも燃費計測運転に「最適化」するよう制御していると思います

②各部の進化によりWLTCモード燃費をクリアする性能を車が有しているのでしょう

③トヨタの新型プラットフォーム、ヤリスクラスの機構でも、エンジンとTHSⅡ（モーター出力1.5倍・リチウムイオンバッテリ採用）をさらに極め効率をアップしており、細かい積み重ねと莫大なコストをかけて車両燃費性能そのものも大きく向上していると思われます。

ハイブリッド機構に関しては「バッテリ性能向上→燃費向上」とも言えますから、モード燃費を良くしようと思えばもっと上げられる余地があり、むしろ容積やコスト制約があるヤリスクラスでこの数値というのは評価すべき点ではないかと。→PHEVの燃費計測も複雑ですし、ハイブリッド複合走行であの燃費数値はほとんど出せません・・・・


実燃費は道路状況、タイヤ、運転方法によって変わるものだと思いますが、それでも従来の基準から大きく進化しているのは確かだと思います。

ちなみに、JC08モード燃費で10km/L程度の車では、実測燃費（満タン法）で12km/L超えることもありますので、モード燃費はあくまでも「公正な参考基準の一つ」と捉えるべきものかもしれません。

Answer 5

攻略も何もそれに特化した測定を行おうとするとプログラム変更とか某海外メーカーの不正みたいなことになるので出来ませんよ。

具体的にどんな攻略をするんですか？

ということで自分は②ですけどね。
実力なのだと思います。
実際他車種ですけど実燃費はWLTCとほぼ同じ数字ですし。

Answer 6

何モードだろうと、カタログ燃費×0.55で優秀ですよ。最近の運転する人は発進にアクセル踏み過ぎ。速度超過しすぎ。

Answer 7

＞実際の使用状況とは異なる

これが全てです。