不思議でなりません。 なぜプリウスはあんなに売れるのですか。

Question

ハイブリッドで燃費がいいのは分かりますが、
値段の高さを、年間1万キロ程度乗る人ではとうてい元が取れません。

ある程度売れるのは分かりますが、ダントツの1位を何ヶ月も続けるほど
売れるのはなぜですか。

ひょっとして燃費で元が取れると、勘違いしている人が多いのですかね。

Answer 1

ひとえに、トヨタのマーケティング戦略、販売戦略の勝利です。
とにかく「商売」がうまい。

タイタニックのあの主人公に乗らせて、アカデミー賞に行かせたり、
みんなが知っている、アトムに宣伝させて未来感を演出させたり
いろいろな細かい積み重ねがハイブリッド＝プリウスという図式を作り
さらには「プリウス」というブランドを早くも創りあげてしまった。

バッグの世界で言えばヴィトンあたりのポジションでしょうか。
誰もが知っていて、一目で分かり、モノもまあまあ良い。
値段もちょっと高いけど普通に買えるし、ミエもけっこう張れる。

そして、時代がエコに向かい時流に乗ったのです。

製造段階でCO2どうのこうのといった話もありますが、
消費者はそんな事は気にしません。
「それは、メーカーの責任でしょ！私自身はCO2ほとんど出さないし。」
というのが本音ではないでしょうか。

なにより、１０．１５モードという実燃費から大きく解離した数字(35.5ｋｍ/ｌ）
にもかかわらず、「少ないガソリンでたくさん走れます！」
という分かりやすさのせいか、何もかもが霞んでしまいました。

最後に、２代目プリウスオーナーが哀れになるほどの、そして
ライバルのホンダ（というより、自動車業界）が驚く程のロープライスを
無理やりにつけてきたことで、勝負は決しました。
(収益を圧迫していないのかな？それとも２代目までがボロ儲けだったのか？）


私のような、アマノジャク（２番手ガンバレ！）でなければ
みなプリウスを買うでしょうね。

Answer 2

日本人の長い物に巻かれたがる性質のせいでしょうね。

ガソリン代をケチりたければ、車に乗らなかったら良いだけですからね。

Answer 3

元を取るなんて考えてないでしょ。
ガソリン代が安くなれば家計も助かる。
週１回入れてたのが２週間に１回になるだけで違うでしょ？
小遣い少ないお父さんには大問題ですから。

Answer 4

一年ぐらい前に試乗しましたが、私には何故あんなフニャフニャ足ののろまな車が売れるのか不思議です。
売れる理由で思い当たるのは国の減税とトヨタの特技である商売上手と流行りになんでも飛びつく日本人の民族性でしょうか？
特にトヨタの商売上手にはあっぱれです（爆笑）。プリウスを買えばエコ、プリウスを買えば地球を救う、ディカプリオも買った、表向きの燃費は30km以上、デザインは近未来的、インテリアも近未来的、品質が良い、乗り心地も良い、静粛性も良いと自動車雑誌、マスコミ、ディーラーとみんな言ってますから。もともと、プリウスは奥田元社長の方針の下にブランドアイデンティティのためだけに開発されただけで売るつもりは全くなかったのに(ホンダも同じ)...今では日米の庶民のエコカーになってしまったのが不思議です。現にカルロスゴーンは一昔前に経済誌に「プリウスなんか買うより、フェアレディZを買うほうが地球を救う。何故なら有害物質満載のバッテリーも積まれてないし、製造時に有害物質を垂れ流してないんだから。」と不思議がってましたし、欧州のメーカーも皆同じ様に感じていたんでしょう。イギリスの車番組では初代プリウスが機関銃で蜂の巣にされました。韓国車をボコボコに叩いた司会者はプリウスを「人間のエゴの集大成」「私の息子がプリウスを買ったら燃やす。何故ならプリウスを地球上から消し去るほうがエコだから」「ディカプリオやビルゲイツやアルゴアの頭が猿以下であることを証明したトヨタと日本は凄い」となさげ容赦なく毒舌トークをし、欧州の人も車好きを中心に「トヨタとホンダはアメリカ人の知能がどれ程低いか証明した偉大なる会社」と言われるまでに悪評の嵐なのに何で売れるんでしょう？要は減税と流行りと馬鹿なマスコミとトヨタのセールストークの阿保な共演にまんまとのせられて皆買ってるだけです。カルロスゴーンのおっしゃった通りフェアレディを買ったほうが環境に良いです。
私ももし彼女がプリウスを買ったら彼女と別れます。あんなの買うような環境破壊女とは付き合いたくないし、プリウスを買えば地球を救うと思ってるような馬鹿な女なんていりません。

Answer 5

本気で車の価値を燃費だけに置きます？
馬鹿馬鹿しい(笑)
車を買えば、税金もかかるし、逆に乗り換えるなら、売ったらいくらで引き取ってもらえるかも重要でしょ。
ちなみに2代目オーナーですが、五年経過して100万円の買い取り価格がつくそうです。３代目なら更に高いでしょうね。
ヘボくて引取値がつかない安い車｡高いが人気があって引取値が高い車｡
どちらのオーナーが本気で金を考えてるでしょうか?

Answer 6

ｱﾒﾘｶでは、最初にその理念がｲﾝﾃﾘ層に支持されて、大衆までひろがりました。ﾖｰﾛｯﾊﾟは信頼性と燃費は、ﾃﾞｨｰｾﾞﾙが主体でしたので、最初は相手にされませんでした。日本ではいつもの事ですが、とりあえずｴｺｶｰが社会現象的に流行だからです。そして減税して、国がさらにたきつけたからです。社会現象的にいうと、ﾐﾆﾊﾞﾝが流行ったのと基本的に同じです、国民性ですね。まさにﾌﾟﾘｳｽは昔のｶﾛｰﾗです。大衆ｴｺｶｰ。

Answer 7

なんでも流行りものに飛びつく日本人の習性

Answer 8

みんなが乗ってるから
ただ、それだけのこと。

Answer 9

安いからです
それと、エコだと周囲に言いたいから

まあ、自分はエコをしてると誤解した日本人の如何に多いかが判ります

Answer 10

マスコミの影響が一番ですね あと日本人は主体性がないのでみんなと一緒だと安心するからです 白い車ばかり乗るの日本人だけです エコがはやったらエコ ちょっと前はファジー 最近は便器までハイブリッドとかあるし
意思表示ないひとおおいから

Answer 11

値段が高いとはいってもそこまでダントツに高いわけでもないですよね。ハイブリッドの割に安い印象すらあります。実際、燃費で元がとれるかどうかなんて計算して買う人なんてほとんどいないと思います。車なんてどうせローンで買う人がほとんどでしょうから、初期投資に少々高くついても月々のガソリン代が安く済む方が魅力なんです。今は何かとエコブームですが、消費者なんて環境のことなんかまったく考えてないですよ。とりあえず燃費のいいハイブリッドが欲しいが、今現在手頃で完成度の高いハイブリッドといえばプリウスくらい…という理由でプリウスがよく売れてるんだと思います。