トヨタ・アリオンはカリーナの後継だったはずなのに、カリーナの持っていたスポーティーなイメージをうまく継承できずに、また、兄弟車のプレミオとの差別化が十分でないのはなぜでしょう？

Answer 1

保守的じいさんオーナーのご機嫌取りのようなスタイルから脱出できぬまま、終焉しそうですよね。
一万歩譲っても、当時の『足の良い奴』のイメージでアリオンを買いに来る新参者は少ないでしょうなあ。
とはいっても、カリーナも末期はオッサンセダンの代表車種みたいでしたけどね。千葉真一がコマーシャルから抜けて以降、更に強まった印象。山口智子が爽やかに新人ＯＬみたいなイメージでコマーシャルに出てた時期もあったり。
最末期は役所幸司がコーナーを攻めてるようなシーンのコマーシャルでイメージ回帰に必死のようだったが、日産レパードやセフィーロ、プリメーラしかり、最後までイメージ通りのまま役目を終えた車両は、本当に少ない気がします。
レパードなんて酷かったよね！なんでローレルと兄弟車にしてポシャらせるのよ。マシだったのはサニーくらいか。

質問者からのお礼コメント

たしかに、アリオンに限った話じゃないですね。

Answer 2

トヨタの迷走を表すモデルチェンジの仕方。アリオンもプレミオもセダンとしての位置付けはしっかりしていたのに、セダンが売れなくなって、中途半端な位置にしてしまった。昔のカリーナの頃は、ステップアップをして行くなかで重要な位置にありましたが、今は、ミニバンブームで、しっかり作り込んでも売れない。だから、放置しているように思えます。セダンのブームが訪れたら、また、輝くと思いますが、トヨタはそのとき売れる車にしか力をいれないので、このままなのでしょう。カリーナＥＤがあった頃なんかは、力も入っていたと思います。

Answer 3

参考

https://bestcarweb.jp/feature/column/1931

Answer 4

できないね。。。。。