トヨタのプレミオは、近々フルモデルチェンジの予定はありますでしょうか？

Question

情報によってはハイブリッドエンジン搭載とも・・・。ネットで調べるとメーカー以外の方の情報では７月か９月に発売で兄弟車のアリオンもモデルチェンジとか・・・。画像もありました。
先日ディーラーで聞いたらそのような情報はないと言われました。

マイナーな車種ですが、情報お持ちの方よろしくお願いします。

Answer 1

ネットで書かれているプレミオ/アリオンの情報は、全く裏付けが無いように見えますが？

マガジンXなどのスクープ誌では、テスト車両の写真や関係者の証言など取材によって情報の裏付けがあります。現時点で、テスト走行の写真などが捉えられてない以上、ネットの情報はガセです。

たぶん、その情報は「自動車リサーチ」とそれを元にして書かれた個人Blogだと思うのですけれど、あのサイトは運営元がハッキリ示されてないことからアフェリエイトが主目的でスクープサイトではないですよ。

スクープサイトであればその情報の裏付けも同時に掲載、パパラッチのスクープ写真とか…少なくとも海外のスクープサイトは皆そう。そういう写真は、パパラッチ専門のカメラマンから買うのです。

「自動車リサーチ」は主にマガジンXの情報を転載、他の自動車雑誌ホリデーオートなどの編集部の希望的観測などもスクープのごとく混在して掲載しています。新車発表記事なども、自分のところで取材した物では無いようです。
自分とこで取材した物であれば、写真を撮影したカメラマンと記事を書いたライターの名前を載せるのが一般的。

プレミオ/アリオンの情報に関しては、7年が経過するからそろそろモデルチェンジするだろう、というもの。実際に開発計画が捉えられているわけでは無く、その根拠が希薄です。

2014年に登場するのなら、この時期にディーラーが知らないはずがありません。と言うのも、登場半年くらい前には店長に試作車で内見会が行なわれているからです。
コレを元に、販売の意見を聞いて製品版に改良点を反映させます。

プレミオ/アリオンは、旧コロナのシャーシを流用しており設計がスゴく古い物になります。これだと、新しい衝突基準や燃費規制をクリア出来なくなります。

経営的に月販1000台前後のモデルで、この古いシャーシを残す意味が見当たりません。トヨタはエンジンを全て新開発の効率の良い物にこれから変えていきます、このエンジンが載らないような古いシャーシでは…

逆に新型エンジンが載るようにシャーシを改良しようとすると、莫大な開発費がかかります。月販1000台の国内ガラパゴスモデルに、そんな新開発の予算が付くかどうか？

質問者からのお礼コメント

大変ていねいに説明をいただきありがとうございました。
私が見たのは、ガセネタだったんですね。確かに不人気車にテコ入れするほどトヨタが力を入れるとは思えませんね。やはり消え去る運命ですね。

Answer 2

完全に不人気車なので、もしかすると、現行モデルで
消滅するかも知れないモデルです。

トヨタとしても、これ以上ハイブリッド・モデルを増やしても
意味ないと考えているかも。

本当はエコではない、ハイブリッド車。