トヨタ プレミオ のみんなの質問

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車の4DWとFFについて質問です。

私は雪の降る寒冷地に住んでおり4DW車に乗っています。

この冬の季節になると、道路はあちこちで凍結します。


以前、凍結した緩い登り坂で前輪が滑って登れず、いったん下がってもう一度仕切り直して登ったことがありました。

それを見ていた人が「前輪だけズルズル滑ってたけどその車はFF?4駆なのに上がらないの?」と言ったのです。

今までずっと4DWだと思って乗ってきていたので、そんなことを言われて、まさか今さら…(^_^;という思いでした。

それで、車検証の型番と取扱説明書の仕様を比較して4DWであることを確認しました。

車によってはFFと4DWの切り替えスイッチみたいなものがあるということなので探しましたが、そのようなものは無かったのでずっと4DWなんだと思っています。

見ていた人は、4DWなら後輪も滑ってズルズルするはずだと言っていましたが、たまたま前輪部分だけがズルズル滑るくらい凍結していて、後輪は滑らず前輪だけ滑ってスリップしたと解釈してよいでしょうか?

車に詳しい方、ご回答をよろしくお願いします。

補足

車はトヨタ・プレミオ、型式はDBA-ZRT265、原動機の型式は2ZR、初度登録年月は平成19年6月です。 それから、4WDを4DWと書いていたことにまったく気付きませんでした…。

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ベストアンサーに選ばれた回答

プレミオの・・・2代目、かな?

ビスカスカップリングを用いたVフレックスフルタイム4WDですね。
詳しい仕組みは、Vフレックスフルタイム4WDで検索してください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1438126484
いわゆるスタンバイ式の4WDと捉えて結構です。

前輪が絶対に滑らないというわけではないのです。
そもそも、前輪と後輪の回転数の差で動作する4WDなので。
いわゆるセンターデフ(とデフロック)を備えたフルタイム4WDよりもずっとマイルドなシステム(パートタイム4WDは言うに及ばず)ですから、走行中の違和感もまったくないはずです。(実際走行中は極めて前輪駆動に近い)

単純に、4WDの駆動力を持ってしてもあげれないほど、勾配や凍結が厳しかっただけです。

質問者からのお礼コメント

2013.2.23 21:22

丁寧にご説明いただきありがとうございました。
4WDと一口で言ってもいろいろなタイプがあるのですね。
他に回答を寄せてくださった方々もありがとうございました。

その他の回答 (6件)

  • 車種がわからないので定性的に説明すると
    自動車は曲がるときに、進行方向の外側のタイヤが長い距離を転がり、内側のタイヤが短い距離を転がるので、前輪の左右、後輪の左右のタイヤで回転差が生じます。前輪はハンドルを回すとタイヤの向きも変わりますが、後輪は向きが変わりませんし、内輪差も有るので、前後のタイヤの回転差も有ります。

    一方で、車には普通エンジンが1個で変速機を組み合わせてFFなら前2輪、4WDなら4輪を駆動します。
    なので、FFなら前の左右輪の回転を振り分けるディファレンシャルギアが在ります。
    4WDは前と後ろと、前後の回転差を振り分けるセンターと、3個のディファレンシャルギアが在ります。

    ディファレンシャルギアは、抵抗の少ない方のギアが沢山回転する様になっている機構の機械歯車だと思って下さい。
    車が進み、曲がろうとすると、進行方向に内側のタイヤの方が抵抗が大きくなるので、内側のタイヤの回転が少なく、外側のタイヤが沢山回転する様になって、車がスムーズに進み曲がれます。

    ディファレンシャルギアは抵抗の少ない方が沢山回転する機械機構なので、タイヤが浮いてしまったり、極端に抵抗差がある(片輪側だけ凍結、片輪側は乾燥路)場合は、抵抗の無いタイヤだけが回転してしまい、駆動力が他のタイヤに配分されない欠点があります。

    このため、4WDとは言っても、普通の4WDでは
    タイヤの半分以上が埋まってしまう新雪道とか、凍結で勾配の凄い坂道、脱輪した場合とかでは、
    抵抗の無くなったタイヤが空転するだけで、他のタイヤが回転せず進まなくなります。
    なので、4WDでも路面とタイヤが有効に転がるよう、駆動力を失わない様に配慮して運転しないと、有効活用出来ませんよ。

    なお、ディファレンシャルギアの回転差がある程度大きくなると、自動的に回転差を制限する機構を持ったディファレンシャルギアがあり、これをLSD(リミテッド・スリップ・デフ)と言います。
    車を買うときにメーカーオプションで選択出来る車種や、一部の特殊車両には(グレードにより)標準装備されています。
    LSDが付いれば、タイヤの左右や前後で回転差が大きくなると、自動的に回転していない方のタイヤが回転するように働きます。LSDが装備されると、滑りやすい路面での走行性能が向上します。

    しかし、LSDは機械的に動作する仕組みが多く、車庫入れや、狭い路地への据え切りで、タイヤの回転差が大きくなる時も働いてしまうので、ミキミキ音がしたり、駆動機構に負担が掛かる弊害がありますし、余分な部品が着くので結果的にメンテナンス費用も掛かります。また、自動車として通常使用で壊れない程度の差動制限なので、タイヤが完全に浮いてしまったりすると、やはり駆動配分できず、LSD装備でも脱輪や側溝に落ちたら脱出出来ません。
    そして、FFならLSDは1個ですが、4WDの場合は構造上LSDが3個必要で、費用が3倍掛かります。このため、4WDでLSDが付きでも、センターとリアの2個だけというのが多く、結局4WDでも前輪が空転して進まない・・・と言うことは状況によって良く起こります。

    と言うことで、雪道は4Wでねばならないと、販売上宣伝文句で良く言われますが、軽いFFにLSDオプションの方が走行性能が良く、軽いので燃費も良いと言う場合が有ります。

  • 面白い発見しましたね。
    乗用車の4駆って不整地用の4WDじゃないのですよ。
    ジープみたいな真似はできないのです。
    今の殆どの4駆は、1輪脱輪、スリップすると、その時点で進まなくなります。
    動力が全て抵抗のないタイヤに集中するのです。
    悲しかな、そこでストップです。
    坂道でも同じです。
    4輪の前1輪が空転すると、残り3本のタイヤは、サボタージュします。

    これらを防止するためのセンターデフロック機構があるのですが
    コストダウンで、センターデフロックスイッチ省略している車が殆どです。
    どんな仕組みか知らないユーザーも悪いのですが、これ幸いとメーカーも付けていません。
    あっても作動させると危険が伴います。

    なんのための4駆かと言いますと、
    走行安定性を重視しただけの4駆です。

  • 4DW ×
    4WD ○
    恥ずかしい

  • >私は雪の降る寒冷地に住んでおり4DW車に乗っています。

    メーカー・車種・年式が解りません

    積雪は滑るのが当たりまえですので
    スタッドレスタイヤの古さ
    タイヤの空気圧の入れすぎ
    アクセルの操作
    シフトレンジの使用方法でも変わりますよ

    坂道
    http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0_MXK2nzt2Y

  • フルタイム4WDですか?フルタイムならスイッチ切替はありません、どっちかが滑ったら自動的に切り替わります。
    それから4WDだて万能じゃないです。滑る時は滑るし 実はパジェロとかのような車両重量重すぎてもダメな場合ありますよ

    パワーあり過ぎてアクセル踏みすぎてたりとか

    それから登坂車線ならFFの方が強いんですよ。あなたが単純にアクセル踏みすぎてるのでは

  • 道が凍ってりゃあ4WDだって滑るよ。

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