車の暖気運転について

Question

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1396903848
で上がったプレミオの所有者なのですが
エンジン始動後、暖気運転はしたほうがいいのでしょうか？

先輩から暖気が終わってから動かした方が燃費がいいと聞いたのですが
本当でしょうか？

突然の質問で申し訳ないのですが
よろしくお願い致します。

補足

回答ありがとうございます。 アイドリングは各機関を暖める為でもあるんですね。 因みにですが 平成12年式の24系プレミオです。

Answer 1

ホンダに確認したことがありますが、エンジンが冷えて回転が上がっている間は燃料が通常の2～3倍消費されている。これは停止暖気でも走行暖気でも変わらないとのことです。
特別に暖気が終わってから動かしたほうがよいということはなさそうです。

エンジンは、もともと暖まった状態で使うように設計されたものです。異常高温と同じように、低温も好ましい状態ではありません。こういう状態で、大きな負荷を掛けるような走り方は避けたほうが良いと思います。

エンジンに優しい回転数というのは、低いほど良いというわけではありません。高回転で大きな熱と力を出しているときは負担が大きいのですが、エンストするほど回転が下がるのも、同様に負担になります。ガソリンエンジンでは1500～最大トルク回転ぐらいまでが安定しています。
省エネが騒がれる前のドイツ車の説明書には、エンジンが冷えた状態では、通常より少し高めの回転数でゆっくり走れと書かれていました。

始動後、すぐ走りだす場合は、回転数が極端に下がらないように注意するべきでしょう。
もちろん高回転まで回すのは論外です。

けっこう面倒ですね、それと、暖気はミッションやブレーキ、足回りも必要という話も聞きます。これは調べたのですが根拠がよくわかりません。エンジンだけ暖気すれば、ブレーキは掛けなければ暖まりませんし、変速はできていればそれでかまわないような気もします。

私の場合、停止暖気は、夏場は先にエンジンを掛けてシートベルトやミラーを確認する10秒程度、冬場は上がった回転が落ち出すまでです。走り出しても水温がある程度上がるまではゆっくり走るようにしています。

追記）
問題になるのは各部の暖気（暖機）ということですが、
タイヤなら雪の日は暖まりませんけど走れないことはありません。ブレーキなど掛けなければ暖まりません。ミッションは滑らせなければ良さそうにも思います。足回りはどうなんですかね、シフトブーツやパワステのオイルは暖まるといいですか。各部の暖機というのの効果は良く理解できないので、その点は回答できません。いずれにしても長く乗ればエンジン以外は消耗品で交換対象ですね。
エンジンも消耗品ですが、これは普通交換しません。廃車になります。ですのでエンジンだけ大事に扱うのは筋が通っているようにも思えます。

また、レースなどでタイヤやブレーキを温めているのを見て各部の暖機と言っているのなら、あれは常温ではグリップも停止もできないものを使っているからやるのです。市販車は常温で効く物を使ってますので、特別必要ではありません。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます

Answer 2

エンジンだけを暖機すれば気が済むのでしょうか。

Answer 3

勘違いしている人が多いですが
暖気はエンジンを温めるだけの行為ではありません。
タイヤ、ミッション、その他もろもろも温める必要があります。
アイドリングして水温が上がるだけではこれらの機器が温まりません。
水温が上がるまでゆっくりと負荷のすくないように走る。
これが車にとっては一番いいです。

Answer 4

燃費なんて誤差ほども変わりません。
古い車なら別として、今は特になくても大丈夫です。
ただ、30秒くらいはアイドリングすることをおすすめします。
理由は、30秒ほどでエンジンオイルが全体に行き渡るからです。

追記
アイドリングは気持ちの問題です。
ちなみにタイヤやミッションを暖めるには5分や10分じゃ不十分ですよ？

Answer 5

アイドリングで停車の暖機運転は、エンジンしか暖まりません。トランスミッションや、車軸の軸受けなどは冷たくて硬いままです。