車の価値について

Question

車を査定する前に傷を直したのに金額は直す前と変わらないと言われました。
現在価値は、年数がたっているため変わらないとのことです。
どういう計算方法なのでしょうか？見た目とかオーぷションがたくさんついていても
金額に影響がほとんどなくかわらないのはなぜでしょうが？

Answer 1

実際の価値は回復するのですが、軽微なので切り落としたのでしょう。

自動車とはとても不思議な財産で、5万円かけて修理しても、
回復できる価値は1000円とか5000円だったりします。
この場合、直して売ると4万近く損する事になるのです。
特に小キズの場合は、自動車の性能に大きな影響がなく、
回復できる価値に比べ修理費費用がとても高額なので、
価値が回復しないような錯覚を得る事があります。

また、車種による違いも当然あり、同じキズだったとしても、
ベンツ500と軽トラックでは価値の減少が違うことは明白です。
これは、自動車が装飾品としての価値を併せ持つ事に起因します。
装飾品としての併せ持つ価値が低い車は、乗用車の中では、
トヨタ・ランドクルーザー70、トヨタ・ハイエース等が特に顕著であり、
こういった車種はキズ有りとキズ無しの価値差が少なくなります。

また、オプションに関しては、自動車よりも急速に価値が下がる為、
カーナビ、オーディオ等は1年も経てばすでに価値が0になってしまいます。
中古車を買う人は、オプションよりも年式/走行と価格の関係に敏感なので、
オプションの有無に関しての査定への影響は、結果的に少なくなります。

結果的に自動車とは、キズがあっても直さずに売ったほうが得、
オプションは売却時の価格にほとんど影響しない、という事になるのです。

Answer 2

自動車取得税の基準で残価率というのがあります。

これは現在の車の価値を決めているもので
買い取りなどの場合は、人気などの要素も加味されますが
公の価値基準はこれになります。
0年目100％
1年経過68％
2年経過46％
3年経過31％
4年経過21％
5年経過14％
6年経過10％

傷の修理に関しては、中古車屋は独自で治せるので
あなたが使った修理費の半分以下で治せます。
ですので、使ったお金ほど査定には影響しないのです。

Answer 3

年数が経っているとは初年度登録から月日が経過していると言っているのでしょう
だから中古車が発生すると言えばそうなんでしょうが今は車を交換するサイクルが早すぎな気がします
昔は新車から４年(２年車検だった頃)とか５年(初回のみ３年車検になったのと税務署が自動車(新車)の減価償却を５年でみるから)で乗り換えるのは早すぎだと思います
新車から４～５年は保証もしっかりしているし壊れなくてちょっと贅沢だけど安心と言われましたが昔の話です
今の車は１０年や１５年乗り方次第とは言え元気に走ります
ただ早い段階で乗り換える人がいる(高年式中古車が発生してしまう)とどうしても低年式の車の価値が低く評価されてしまいます
悲しいかなこれが現実です
考え方を変えて物を言えば車のキズは無くて当たり前､治して当たり前しかし低年式の車のキズは－評価すると車の評価額が下がり過ぎてしまうのであえて目をつぶってくれた と考えればどうでしょうか!?

Answer 4

年数の経っている車は部品の価格です
車自体の価値はほぼ無いです
買い取った後、中古部品として流通する事が多いです

Answer 5

そりゃまあ買い取った後、すぐに売れる保証なんかないですからね。

例えば5年落ちの車を100万で買い取って120万で値札つけたけど一年売れなかったら6年落ちになり、110万に値下げするわけです。
在庫がダブついていればより価値は下がりますし。
どんなに高価なナビついていてもどんどん型遅れになりますしね。

人気車、よく売れるものは高値で推移しますが仕入れたところでなかなか買い手がつかないものには高値はつけられないです。

そんなもんです。仕方ないですよ