トヨタ ランドクルーザー300 のみんなの質問

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トヨタ自動車もダイハツみたいに不正があったのですか?
ランクルやハイエースが出荷停止になるみたいですが…

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ベストアンサーに選ばれた回答

はい。多分そうだと思います。


《出典》
①筑摩書房『トヨタの闇』
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480427175/

>2007年の生産台数世界一が確実となったトヨタ。
>年間1千億円超と、全上場企業でダントツの広告宣伝費の萎縮効果
>は抜群。本屋には「おべんちゃら本」が並び、雑誌は広告と区別が
>つかない記事を書いてスポンサーに媚を売る。しかしその実態は、
>欠陥車をどこよりも多く作り、どこよりも多くリコールされる不良品
>メーカーである。
>その労働現場は「自動車絶望工場」の時代を引き継ぎ、社員が工場内
>で若くして過労死しても労災すら認められず、正当な労組活動すら制限
>されるほど“思想統制”は行き届く。既存メディアがタブー視してきた、
>日本企業・日本社会の象徴としてのトヨタの本当の姿を伝える。
(以上、書籍版 2007年11月刊)

>巨額の広告宣伝費によって、マスコミによるトヨタ批判は事実上、
>封じられてきた。
>だがその裏では、従業員は賃金のつかない数々の“自主活動”によって
>苛酷な労働を強いられ、過労死や自殺が続発している。
>社員の命を軽視する会社は消費者の命も軽視する。
>長期化するアメリカでのリコール問題の原型は、すでに国内にもあった。
>日本を代表する超巨大企業で何が起きていたのか。
>知られざる現場の真実を抉り出す。(文庫版 2010年5月刊)

>この本の目次
>はじめに―トヨタは本当に優良企業なのか(渡邉正裕)
>第1章 トヨタの本質はなぜ報じられないか―広告料日本一の圧力
>第2章 トヨタの社員は幸せか―職場環境の実態
>第3章 トヨタ車の性能は高いのか―実は欠陥車率99・9%
>第4章 下請け社員を苦しめていないか―
「自動車絶望工場のトヨタ下請け
>第5章 世界での評判―広がる反トヨタ・キャンペーン
>第6章 やっぱり大問題を起こしたトヨタ―今回も反省なし
>おわりに―『破滅へと向かう旧日本軍』にならないために(林克明)


②日本経済新聞、2023年4月29日配信
[社説]トヨタグループは不正撲滅を徹底せよ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK291GE0Z20C23A4000000/

トヨタ自動車の中核グループ企業で、また看過できない不正が見つかった。
100%出資するダイハツ工業が海外向けに開発した車で、安全試験の認証手続きを欺いたという。

日本を代表するメーカーがグループ内にどんな病根を抱えているのか。原因究明を徹底した上で、トヨタはグループを挙げて再発防止に取り組まなければならない。日本企業全体の信用力にも関わる問題だ。

トヨタグループでは2022年に日野自動車がトラックの排ガスや燃費をごまかす悪質な不正が発覚した。トヨタの源流企業でもある豊田自動織機でもフォークリフトを対象に同じような排ガスデータの改ざんが明らかになった。販売子会社では車検を巡る不正が発覚したばかりだ。いずれも耳を疑うような不祥事である。

今回明らかになったダイハツの不正は、側面衝突試験をクリアするために、ドアの一部に本来の設計にはない加工を施したものだ。対象となるのは約8万8000台。ダイハツだけでなくトヨタのブランドでも売られている。

原因の究明はこれからだが、ダイハツの奥平総一郎社長は現場に「かなりのプレッシャーがかかっていた可能性がある」と説明する。衝突試験で不合格となれば車両の開発計画全体が停滞しかねない。そんな事態を避けなければならないという圧力が、現場を不正に走らせたのではないかと見る。

いずれにせよ、これでは安全試験の意味をなさない。トヨタやダイハツの車に乗るユーザーを裏切る行為だ。トヨタの豊田章男会長も「車の安全性に関わる問題であり、絶対にあってはならない行為」と認める。

車の開発や生産、販売にはトヨタだけでなく関連企業も含めて膨大な数の組織と人が関わる。その力を絶妙に擦り合わせる点に、日本車メーカーの強みがあった。

だが、一連の事態から透けて見えるのは、その歯車を狂わせてはならないと現場が過度な重圧を感じている構図だ。本来は強みであるはずの高度な連携が不正の誘因となったのなら本末転倒だ。

トヨタは経営陣を刷新したばかりだ。新任の佐藤恒治社長の責任は重い。これからグループ企業全体で開発現場に不正や隠蔽がなかったかを総点検するという。失った信頼を取り戻すためにも、不正の撲滅に不退転の覚悟を求める。


③講談社発行『週刊現代』誌2023年6月24日号(※同月19日頃発売)28~37頁所載「全国民必読 巨弾レポート・トヨタがおかしい」
https://wgen.kodansha.ne.jp/archives/85746/
https://gendai.media/list/books/wgendai/4910206440639

なお、記事の見出しには、
「独裁者(前トヨタ社長の豊田章男の事か?)」の天の声で、組織も方針もころころ変わる。世界有数の企業のタガが外れ始めた [全4部構成]

【1】新社長の「EVファースト」宣言動画はなぜ削除されたか
4月人事と副社長の左遷劇
【2】好業績でもトヨタの株価が冴えない本当の理由
外国人投資家たちは、なぜ株主総会で反乱を起こしたのか
【3】日野やダイハツの不正は偶然か
「トヨタは被害者です」と言い切った章男への怨嗟
【4】トヨタ販売店へのまがまがしい「監査」と「監視」の実態
章男と親しければ見のがすが、歯向かえばすぐクビ

などと列記されている様です。

質問者からのお礼コメント

2024.2.4 10:10

有り難いけど長すぎるw

その他の回答 (7件)

  • どこのメーカー大なり小なりはありますが、やってるんですよ。
    なので自分のメーカーでなくても不正が発覚すると他メーカーもドキドキしてると思います、、

  • そうですよ〜(*´ω`*)
    そして。
    こういうことが実際にあるということは、トヨタ関連以外の他のメーカー、日産やホンダやマツダや三菱などでも起こりうるということにはなりますヽ(*^ω^*)ノ
    たぶん、というかほぼ間違いなく業界全体で調査が入るようなこともあるでしょう。
    そうなった場合、問題がトヨタだけで収まらなくなるのが歴史的にも世の常でしたよね。
    企業が大きくなればなるほど管理が行き届かなくなって不正が横行する、というのは車業界に限らず日本国内の企業は全部そうとも言えます。
    銀行だってたびたび違法行為が発覚してたりもするし( ̄▽ ̄;)
    まあせめて自分の車だけはなんともない事を祈るしかないんでしょうかね〜Σ(゚д゚lll)

  • その通りです。

  • 正確にはトヨタ本社ではなく、グループ会社の
    豊田自動織機で不正がありました

    フォークリフトの排ガス不正が問題視され
    調査を続けていたら、新たに自動車用ディーゼルエンジン3機種の
    出力試験で不正が発覚し、それらを利用している
    トヨタ車のランクルやハイエースが出荷停止となりました

    グループ会社と言え、トヨタ本社の影響が有ったかどうかは
    第三者からは判りません

  • どこのメーカーも一緒だの、過去の自動車メーカー不正をならべてさも「トヨタだけじゃない、とこも同じ」と悪印象を薄めるのに必死になってるコメントも見掛けるけど、見苦しいってわからないのかな?

    飲酒運転で捕まって、「酒のんでるのは世の中みな同じ」「何年前にはあいつも捕まってた」とか言い訳する人間がいかにみっともないか、考えればわかるだろうに。

  • 粗全てのメーカーで不正は未だにしているでしょうね?

  • トヨタ自動車もダイハツみたいに不正があったのですか?

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