トヨタのイストは，スピードを出していなくても雪道で突然スリップします。 何かいいほうほうはないでしょうか。 運転するのが怖いです。

Question

北海道在住です。

トヨタ イスト ４ＷＤに乗っています。
昨日，時速４０キロくらいで橋の上を走行中 突然左にスリップし 橋の欄干に激突しました。
車はかなりへこみましたが，幸い周りに迷惑がかからなかっただけでも よかったと思っています。
４年ほど前にもイスト乗車中同様の事故がありました。

前々から気になっていたのですが，雪道走行中まっすぐ走っていても，自然と横にそれたり，
そして低速で走っていても，常に滑りそうな感覚があり不安定です。
自分の運転技術のせいかと思っていたのですが，
ネットで調べると同様な症状を訴えている人が多いです。

何かスリップをふせぐ良い方法はないものでしょうか。

Answer 1

多分、左右の駆動でパワーが均等にかかっていないと思います。（どっちか一方に偏ってる）
最初から4WDなら、シャフトの長さは左右一緒なので大丈夫なのですが、FFベースの4WDの場合、左右でシャフトの長さが違うことがあります。
もちろん、通常の走行なら問題ないですが、低μ路面で、なおかつTCS等の（これは前後だけでなく、左右も入れたTCS）装備がない、もしくは高度なTCSじゃない場合、いきなり横へそれる事もありえます。
又、タイヤの状態にも左右されます。
速い話が、左右のタイヤの減りが一緒じゃない場合は、横にそれます。
さらに、ホイール取り付け角度も考えられます。
トー（車を上から見た場合のタイヤの取り付け角度。通常は、フロントはトーアウトと言って、ちょこっと広がってる。まっすぐよりも、コッチの方が安定するので。）が左右で不均等なのかもしれないです。
まぁ、ちょっと考えただけでもこれだけの「ありうる原因」ってのはありますねぇ。
あなたのイストに当てはまるかどーかは分かりませんが・・・。

スリップ防ぐ方法としては、
1.スピードを出さない。
40kmでも「出し過ぎ」です。30km以下にしてください。
2.橋には惰性で入る。
出来るだけアクセルは踏まないようにしてください。
3.自分の車のクセを把握しておく。
出来るだけ安全な場所で確かめてみてください。同じ車でも「個体のクセ」と言うものが必ずありますので

質問者からのお礼コメント

とてもわかりやすい解説ありがとうございました。運転が怖いとはいえ，北海道で車なしでは生きていけないです。これから，もっともっと用心して安全運転したいと思います。

Answer 2

北海道在住です。
知人のスターレットを運転した時にまさにそんな感じでしたね。
アイスバーンでは怖くて直線でも５０ｋｍ/h以上は出す気になれませんでした。
意外とトレッドが広くホイールベースが短いので凍結路の走行には余り向かない車だと思いました。
今までホンダの４駆を乗り継いでいますが、どんなアイスバーンでも不安に感じた事は無いです。
ホイールベース（前輪と後輪の距離、間隔）が短い車はどうしても凍結路では不安定でスピンしやすいです。
最近仕入れた通勤用ボロ車もコンパクトハッチバックで怖いので路面状況が悪い時はホンダで通勤しています。
残念ながら対策はスタッドレスを国産一流メーカーの新品を履く位しか方法が無いと思います（少しは改善する）。
力になれなくて申し訳有りませんが、今度車を入れ替える時はホイールベースが長めの車を選ばれた方が良いですよ。

Answer 3

乗用車タイプの4WDでもメーカーによっては、常時4WDでないタイプの車があります。滑り出した時に4WDなったり、ある程度の速度迄4WDとか・・・トヨタ、日産、ホンダの4WDはそんな傾向があります。

SUBARUの常時トルクを掛けている4WDになっている車と比べると同じ4WDでも安定性が違います。

アクセルオフ状態で不安定になったりしますので、走りに評判の車を選んだ方がいいですよ。

私は雪道がある場合は、トヨタ、NISSAN、ホンダ等の安いクラスの4WDを選びませんね。

Answer 4

橋は上下を冷たい風が通るので、通常の道路より路面温度は低くなります。
着雪じゃなくただ濡れているように思える路面でもアイスバーンになっている場合もあります。
40km/hではゆっくり走っているとは言えませんね。
徐行に近いくらいのゆっくりなスピードでないとスリップし易いです。

Answer 5

金属タイプのチェーンを巻いて走ればいいのでは