ずいぶん前に雑誌でトヨタのハイラックスサーフ(クロカン4駆)のシャーシーにガスタンクを設置してガソリンか軽油燃料車にタクシーみたいなLPGを組み合わせた(ハイブリッドと呼べるのか)を特集していたのを見

Question

たのですがなぜ2016年現在、市販クロカン４X4モデルにモーター＋LPGとか軽油(クリーンディーゼル) +LPG のラインナップがないのでしょうか？数年後にはマツダからCXシリーズにモーター(電気)＋軽油(クリーンディーゼル)は登場になるとか・・・はネット検索で見かけたのですが・・・また、現行のSUVなんかをLPG仕様にできるキットらしきものは販売されているのでしょうか？現在のモーター(電気)＋ガソリンよりも燃費が良くなるのではと思うのですが・・・ お詳しい方見えましたら回答願います。

Answer 1

燃費優先でディーゼル＋モーターのハイブリッドがガソリン車の２倍の価格だったら なたは買いますか？ そういうことです。

Answer 2

安全性とか運動性能とか環境性能とか考えると
やはり灯油で動くプリウスが理想かな？
それをクロカン四駆風にしたらいいかも

Answer 3

ひとつのエンジンを複数の燃料で使えるのは「バイフューエル」
複数の動力源を組み合わせるのが「ハイブリッド」です。

バイフューエル化は、金はかかりますが簡単です。
ただ、ガスボンベにはボンベそのものに使用期限があり、またLPGスタンドも少なく、ボンベ設置のスペースも必要になるので、一般的ではないですね。

トラックなどでディーゼルハイブリッドもありますし、移植しようと思えば出来るんでしょうが、クロカンの販売台数や燃費向上などの費用対効果が薄いんでしょう。

今後、新型のタクシー車両にLPGハイブリッドが搭載されるようですし、ニッサンのNV200タクシーには、ガソリン＋LPGのバイフューエルがすでに搭載、日本交通などでは、プリウスをガソリン＋LPG＋電気に改造した車両を使っています。

だだ、LPGは、あまり燃費はよくないですよ。
クラウンの2000ccのLPGは、5km/l前後です。