エンジンオイルについてお尋ねします。 現在、5w30のエンジンオイルを使用しており、今回エンジンを硬めにしようと思い、5w50を検討しています。

Question

メーカー推奨オイルは0w20指定ですが、走行距離も走っていますし、ハイブリッドやアイドリングストップ搭載していないので、硬めのオイルを使用しようかと思っておりますが、壊れたり、しないでしょうか？

また、硬めのオイルを入れる理由として、もう1つが「オイル上がり」の可能性です。
多少オイルが減っているので、漏れ止めと硬めのオイルのw処方と考えています。

アドバイスお願いします。


車種はURS206 クラウンマジェスタです。
初期モデルのアイドリングストップ搭載車ではないです。

Answer 1

上がりは硬くしても無意味です。
硬くして効くのは負圧で吸われて漏れてくるオイル下がりです。

ちなみにオイル上がりはピストンリング磨耗と固着と２種類あり後者なら洗浄系の添加剤で完治可能です。
個人的におすすめは洗浄力がめちゃくちゃ高いと評判のJUMPオイルにバーダルのリングイーズ2を添加です。

Answer 2

車種は（ＮＡのコンパクトカー）なので違いますが、0W-20指定の車で走行10万㎞オーバーしたので、粘度アップを試みました。

結論
・5W-30（0W-30）→燃費と圧縮保持のバランスが良かったので○
・5W-40（0W-40）→燃費の悪化、吹け上がりのもたつきが出た△
すべてフルシンセティックのオイルです。

「オイル上がり」対策でしたらワコーズのエンジンパワーシールド等のケミカル使用も検討なさってはいかがでしょう？

Answer 3

もう1つが「オイル上がり」の可能性です。
エンジンオイル上がり
オイルの粘度を変えても
殆んど変化は発生いたしません

Answer 4

取説上は10W-30までです。
オイル上がりが確定ならいきなり粘度を上げずに
徐々に上げていくのが良いかと思います。

また、パワーシールドは粘度を上げる処方と見ましたので、
硬いオイルに入れると更に硬くなるかと思います。

Answer 5

現在5w-30でクラウンでしたら5w-50でも大丈夫だと思います。
結局寒い時は5wで一緒なので、違いは高温時に30より50のが油膜保持します。
ただしオイル上がりを防止したいのならば、下を10wか15wにしなければ意味がありません。そうすると当然燃費は多少悪くなりますけどね。
エンジン保護添加剤の入った化学合成油の10w-40辺りから入れてみれば良いのではないでしょうか。

Answer 6

5W-50とかワイドレンジにするほどポリマー（増粘剤）が増えますので、劣化は気になります。NAエンジンなら高温側は40くらいまでが良いと思います。
もしくは5W-30でもヨーロッパ車用のC３規格は5W-35くらいですので、それもありかと。

Answer 7

それくらいの硬さのオイルでは全く問題ないです。過走行エンジンにはちょうど良いのでは。

Answer 8

0w20推奨車に50はやりすぎかな。
冬場とか最悪だよ。