国産ハイブリッド車について質問です。 ハイブリッド車を所有したことがありません。ハイブリッド車のバッテリー？モーターが越ししてしまった際のことをお聞きしたいです。

Question

クラウンやレクサスのLS、GSのh、スカイラインなどの燃費を稼ぐ目的のハイブリッドではなくパワー補助のため？についてるモデルのハイブリッド車は万一ハイブリッドのバッテリーが故障してしまってもガソリンエンジンのみで走行が可能なのでしょうか？
プリウスやアクア、レクサスのCTも？これらはハイブリッドの方が故障すると走行ができなくなると聞きました。
父親が昔シビックのハイブリッドに乗っていましたが、IMAの警告灯が点いてもディーラーの工場までは普通に走行できていました。

故障時、道路上やまして高速道路上で走行ができなくなってしまうのか、または整備工場や自宅、次のPAなどせめて安全な場所へは自走できるのか という観点で安心感が全然違うと考えています。前者はある旧車に乗っているかのような不安感があります（笑）

私の車がそろそろ買い替えたく、候補にハイブリッド車を入れてみようかなと思っているのでお聞きしました。またちょっと調べてみるとバッテリー（エンジンルームにある方の通常の12Vの方のこと）の型式がハイブリッドだと異なるようですが特殊なものなのでしょうか？今の車ではメモリーバックアップを繋いで自分でバッテリー交換をしていますが、これが難しくなるでしょうか？

また他にも目立つデメリットはあるでしょうか？故障可能性のある箇所が増える、トランクが狭くなるは理解しています。

質問が多くすみません、わかる部分だけでもご回答お願いします。当方整備士や車関係の業者ではなく車は長く好きですが、素人です。

Answer 1

ハイブリッド車所有です。
車両は、エスティマハイブリッド20。
2台乗り継いでいて、1台目は平成19年式で、138000㎞の中古車を購入。
25万kmで、ハイブリッドシステムエラーが出てハイブリッドシステムリセットをしました。その後28万kmで再度エラー表示が出て、ディーラーで診断してもらったところ、駆動用バッテリーが50％しか機能していないとのことで交換を勧められ新品の駆動用バッテリーに交換しました。
ちなみに、費用は30万円。（バッテリー代＋交換費用 見積もりでは34万円でした）
ちなみに、1回目のエラーが出た時にディーラーが丁度お休みで、3000㎞ほど走行後にディーラーへ入庫し、リセット。
28万㎞で駆動用バッテリー交換後は、42万kmまで走行しました。
※補器バッテリは、38万ｋｍで新品に交換。
その後に、今乗っている2台目のエスティマハイブリッド20（平成24年式 15万㎞走行）の中古へ乗り換えました。
現在は、22万ｋｍを越えましたが、全く問題なしです。
燃費重視だろうが、パワー重視だろうがハイブリッドシステムは同じなので、ハイブリッドシステムがエラーを起こしても、走行できなくなる訳ではなく3000㎞くらいは走行できると思います。
※通常に走行は出来ますが、トルクが薄い感じがします。
エラーが出ると、インパネには「ハイブリッドシステムエラー」の表示が出て、車種によりますが燃費系類が表示しなくなります。また、通常は駆動用バッテリーが満充電近くなるとエンジンが停止しますが、エラー状態ではエンジンは止まる事がなく、ずっと吹けっぱなしのような状態になります。
バッテリーを交換した後は、エラー時とは比較にならないくらいトルクフルになり、エンジンも静かになりますよ。

Answer 2

パワー系ハイブリッドは、燃費目的で買う車ではありません。

ハイブリッドはモーターとエンジンの協調制御次第で、燃費優先にもパワー優先にもチューニング可能です。
パワー系ハイブリッドは、当然、パワーに振った設定になっていますから燃費は同排気量エンジン搭載車と殆ど変わりません。
『静かに、速く』を欲する方向けのハイブリッドであり、燃費を求めると後悔します。

さて、トヨタ/レクサスの駆動バッテリーが寿命を迎えると、パワーダウンし警告灯が点灯しますが、修理するディーラーまでエンジンのみで走行することは可能です。
日産は分かりません。

補機バッテリーはハイブリッド専用バッテリーになります。
トランクに設置しますので、社外にガスを抜く為の穴が付いた専用品になります。

ガス抜き穴が付いた専用バッテリーをネット等で買えば、自分で交換することは可能です。

Answer 3

昔に比べてハイブリッドでなくても燃費が良いのでハイブリッドにこだわる必要は無いと思います。

燃費を気にする場合は年間走行距離とガソリン単価を利用して年間ガソリン代を算出してみてください。燃費が10,15,20,25のケースを算出するとわかると思いますが、だんだんと削減できるガソリン代が減ります。10万円の5割引は5万円ですが、5万円の5割引は2.5万円にしかならないのと同じです。
ですから走行距離が短い場合は燃費向上効果が小さく、走行距離が多い場合は大きくなります。

Answer 4

ハイブリッド車の良さは燃費に尽きるでしょう。

その分 価格が高いのです。 一方、税制上の優遇措置がされています。

壊れるに関しては 何に乗っても同じでしょ。 走れなく成るような故障は何にでもおきます。 それを防ぐために定期点検があり 日本には車検と言うシステムがあります。 万が一の為に保険も充実してるでしょ(笑) まぁー すべてが金次第ですが。

ＥＶ車だと電欠が深刻で 特に遠出をする場合は 充電計画を立てないと 痛い目に遭います。 ガソリンや軽油の様に数分で満タン！ 走行距離 ８００ｋｍとはなりませんから… (笑)

たくさん走る人ならハイブリッド車でも恩恵は大ですね。 それほど走らなければ 車輌価格分の違いは回収できないかも… バッテリーもいずれは寿命が来るし。

Answer 5

基本的にバッテリーやモーターが故障しても故障の仕方によりますが自走できることが多いです。ただ部位によってはエンジンが掛からなくなったり、動かせるけどすぐに止めないといけないとなることもあります。

補機バッテリーは一応ハイブリッド車専用ですね。少し割高です。バックアップを取って交換できますよ。

やはり一番のデメリットはハイブリッド関連の部品が高いことですよね。それに尽きると思います。