中古車屋さんで「セリカLB2000GT」（1974TYPE）を見ました。新車のBRZよりかっこいいと思いました。速かったのでしょうか？

Answer 1

当時は車体が軽かったからね、その分車体も弱かったけど。
現在の豪華な軽自動車よりも少し重い程度かな。
それに18㎏-mのトルクのエンジンが乗っていたわけだ。
1600GTも2000GTも、両方乗ったことがあるが、当時としては、速くて面白い車だった。
あくまでも当時の車としては、だけどね。
当時はメーカーにいたので、いろいろな車には乗っていたよ。
やっぱりトヨタで、足回りは弱いよね。
はっきり言って、現在のアルトターボよりも、足回りが弱いと思うぞ。

質問者からのお礼コメント

直線で速けりゃいいやって車なのですね。デザインは秀逸だと思います。新車でうってりゃ買いそうに思っちゃいます。
回答ありがとうございます！

Answer 2

速い、遅いで言えばそんなには速くは無かった。（マァマァ）
ダルマの2000GTVに乗っていましたが、LBはそのスタイルが圧倒的に人気が有りましたね。
YAMAHA製DOHCヘッドにより、高回転域での伸びはノーマル日産Ｌ型より上ですが、低回転時のトルクは少し低くパワー不足でした。
出足はストロークのあるギャランGTOの方が上でした。

1600(2TG)エンジンは1750～2200にボアＵＰして、ハイカム、SOREX交換（スリーブ抜き＋α）、タコ足・・・が一般的なチューンで、ＭＴを交換するとトルクバンドが巧く使えてそれだけでも速く出来ました。
2000(18RG)は２４００だったかな？

回して面白いのは1600ですね。
あの吸気音＋タコ足からの音は独特でイイですねー。

Answer 3

2tgの1600ccのLBオーナーです。
当方、20代です。自分よりも年上の車です笑

諸先輩方から聞く話では、スタートではL型エンジンには勝てていたそうです。速かったのでしょうね！

現在の車と比べると性能は劣ります。

しかし、アクセルを踏むと応えるエンジン音やステアリングから伝わる振動。五感を刺激するスピード感は現代の車とは比べものにならないくらい高揚感を与えてくれます！！！

Answer 4

当時は速い部類ですね。


でも、2000ＧＴは１８ＲＧで、簡単に言うと
トヨタ２０００ＧＴと同じエンジン。
なのに意外と遅い・・・・。

ノーマルなら良いが、改造しようとすると
パーツやら金やらの問題があって1600ＧＴの
２ＴＧの方が圧倒的に良かった。
４０パイのキャブにスリーブ入れて３６パイに
していたから、スリーブ抜いて本来の４０パイ
にして調整するだけも速くはなったしね。

ただ、両者ともアルミブロックなので
Ｌ型のような強烈な改造は一般的には
出来ないエンジンでした。
せいぜい、イナゴチューンと呼ばれる
1750㏄にする改造でしたね。

若い人は知っているかなぁ
フロントマスクに付けるレーシングジャケット。
あれ付けてシャコタンで暴走ラインなんか入って
いるとカッコよかった。
今の８６やＢＲＺとは比べものになりません。

単純に速さを求めるならダルマの方が良かった
ですが、私はＬＢの方が好きだった。

私自身、一度も所有はしなかったですけど。
それというのも、いとこが乗っていて同じのは
嫌だったから。

Answer 5

今では速くは無いですが当時はレース用のエンジンで最後のソレックスキャブレター仕様だったとおもいます。その代わり整備が大変です。キャブの調整なんかも覚えないと排ガスが大変な事になります。でも趣味なら面白いかも！