車の塗装の変更があまり一般的にならないのは何故なんですか？

Question

車に凝ってる人結構多いしスポーツカーや高級車もいっぱいありますが、あんまり塗装いじってるの見た事ない気がします。
痛車みたいな派手なものではなくても、何かをコンセプトにカラーリングしてみたり、車にちょっとライン入れたりワンポイント入れたりとかシンプルで無理のない変更も出来る筈ですよね。
例えば上半分を黒に下半分を白にしてパトカーの逆バージョンみたいなカラーリングとか。

でもあんまり見た事がありません、そういうの自由そうな海外の街並みの動画や映画でもあんまり見た記憶がありません。
社用車とかならライン入れてたりカラーリング変えてるのとかは頻繁に見かけますが。

少なくない人にとってファッションの一部である車が、そのくせ既製品初期塗装ばかりで塗装が広まらないのは何か歴史的背景や物理的理由があるのでしょうか？塗装費用といっても10~20万とか手の出せない額でもないでしょうし。
因みに私は車持っていません。

補足

ググったらカスタム塗装車というのも一応中古車でちょろちょろあるんですね、少なそうですが。 要約すると塗装費と下取り価格、つまりお金の問題が大きいという事でしょうか。 塗り替えるのは、痛車、ヤンキー、というような先入観、イメージが一般人の塗り替えを踏みとどませているかと思ったらそういう事でもないんですね。 車が大衆に広まって50年以上も経って、未だに一般人では塗装ひとつ自由にできずに既存単一色ばかりって、こんな色んなものが発展した今の世の中でなんだか滑稽な気もしますね。 塗装薬の技術革新や価格低下が起こり、個人個人の塗り替えがもっともっと一般的になれば、街の車もバラエティになるし大きなビジネスチャンスも生まれそう。

Answer 1

簡単に戻せないからってのもあるでしょうね。
なのでラッピングなんかは流行っていると思いますよ。
その画像も塗装かどうか分かりませんよね。

あと色替えするのに塗装は剥がしません。
オーリスのエンジンを下ろすのも、ディーラーに聞けば早いですが10万もかからないです。

エンジン下ろしてまで全塗装するような、金持ちのこだわりであれば、業者に良いようにぼったくられるんでしょうけどね。

鈑金屋やディーラーが使っている適切な指数で計算するなら、全塗装をまともにやっても50万～60万くらいです。
キャンディーとか特殊な色を使えば跳ね上がりますけど。

Answer 2

塗装皮膜ってのは大切な消耗品だから

金が有り余っていたり、見た目のこだわりが強い人以外はあまり色替えのオールペンはしません。

ちなみに色変えして前の色を全て剥がして塗り直すとすると、オーリスだとしても150万以上かかります。

エンジン下ろすだけでも30万くらいかかるのですが、更に全部引っぺがすので脱着費用だけで50万以上かかります。
そもそも再利用不可のパーツもあるのでその場合は新品交換前提です。

ちなみにオールペンで必ず査定が下がるというわけではなく、高品質のオールペンであれば逆に価値が上がることもあります。

要するに、純正の品質と比較して劣化であれば価値は下がるし、純正の塗装品質を上回るのであれば価値が上がるということです。
もちろん中古市場はニーズが主体の価格設定になりますが。

Answer 3

皆様の言われるとおり
50万の塗装金を出して
300万の車をタダ同然の査定価値にする行為だからですね

Answer 4

車の塗装屋ってのがお店みたくある訳じゃないですからね。そーゆうショップでもお店ではなく板金屋に頼む訳ですからね。
ラッピング系は流行ってますけどね。

Answer 5

塗装代が高くなった影響もあるでしょうね。

あなたは１０～２０万って書いていますが
まともな全塗装はそんな額ではありません。

昔は１５～２０万程度で出来ましたが
現在は同じ内容なら３０万～と言った感じです。

鈑金屋も下手くそが多くなりました。
なのに料金は当たり前のようなに高額請求。

まあ純正色も豊富になりましたからね。
デザインもそうですが、ふた昔以上前に
不良が行っていたことの焼き回しを
見ているようです。

改造してそうするのがいいんであって
純正でそれでは面白味が無いというか
馬鹿ですよね。

Answer 6

私は全塗装しました。そんなツートンだとかワンポイントとかではなく、車体丸ごとを１色で塗装しました。

ですが、この車を下取りでディーラーに持っていくと「塗り替えは“修復歴あり”と判断されます」と言われました。

塗装してしまえば価値が落ちる。

更にツートンだとかワンポイントの塗装だと、その人の好みもあるでしょうし売れなくなる可能性もありますし。

Answer 7

車が好きな人というのは、数年で新しい物に乗り換えます。
iphoneやwindowsのようなものです。
ここで、携帯やパソコンと違うのは、
車の場合は、下取りに出すということです。
しかし、車を塗装してしまうと、下取り価格が格段に落ちます。
もはや、ゼロと言ってもいいかもしれません。
ですから、前車を元手に新しい車へと乗り換えていくためには、
塗装は出来る限りいじらずに、オリジナルに近い状態で
乗るのが経済的にも負担が少ないです。

Answer 8

車の塗装の変更があまり一般的にならないのは何故なんですか？


高額な塗装の部類
耐久性・色褪せなど


メーカー純正塗装被膜
補修塗装被膜
などの違いがあり