ドイツ車で高速安定性が高く,国産並みの故障の無い,ハッチバック 小型車でお勧めを教えてください。今、トヨタのオーリスに乗ってますが、高速走行がハンドリング含め市街地設定で、柔らかく恐いです。

Question

一昔前は,高速道路の路肩にいる故障車イコールドイツ車、アメ車でした、日本の高温多湿環境に合ってないというのが確か理由の一つだったと思います。高速走行はドイツ車に軍配が上がるようですが、いつ故障するのか不安を抱えて運転はしたくないのです。

Answer 1

一昔前と異なり、最近のドイツ車なら、どれを選んでも高速安定性はよく、故障は少ないと思います。

配線カバーなどで日本の高温、湿度対策はしてあり、一部でしょうが情報伝達に光ファイバーが使用されている車もあるようです。

私は、ＢＭＷミニ、ＶＷポロ、ルノールーテシア、シトロエンＣ３、メルセデス、Ａ、Ｂに試乗して、アウディーＡ１（定員４人のハッチバック）にしました。

乗り始めて２年２か月、遠出、高速の時はＣ６３ＡＭＧワゴンを使うので、高速走行は納車直後の数回だけですが、騒音は少なく、安定性は良いという印象で、故障はまだありません。

１４００ターボで、高速でも、一般道でもそこそこ走りますが、ターボのタイムラグはいまだに気になります。

同クラスの国産車と乗り比べたえことはありませんが、交通事情から見て、ドイツ車のほうが高速性能を重視して作られていると思います。

Answer 2

VWゴルフ、と言いたいところですが、故障率はどうしても国産車にかないません。
これは、ネット上での口コミを信じても仕方がありません。輸入車に乗っていると故障率の少なさ、もしくはその逆にあまりの故障率の高さを訴えたくなるものです。

故障率に関してはアメリカの調査団体が行なっている信頼性調査があります。下記がその最新版です。
http://lifecycletheory.blogspot.jp/2013/04/2013-100.html

やはり日本車が上位を占めています（例外もありますが・・・）特にレクサスの信頼性は突出しています。

オーリスからの買い換えならば、メルセデスのAクラスやレクサスのCTがオススメだと思います。
因みに私はこの表ではトラブルの多いメーカーの車に乗っています。いままでも何台もの輸入車を乗り継いで来ました。
トラブルは間違いなくあります。ましてや天下のトヨタ車にお乗りであれば、どの車を選んでも、今までよりディーラーに行く回数は増えます。でも私は壊れないだけの国産車には乗るつもりはありませんね。

Answer 3

BMW乗っていますが何の問題もありません。
ドイツ車は高速安定などに価値を置いているためシステム自体も非常に正確です。 一時期ドイツ本国でもたたかれましたがもうドイツ車が壊れやすい次代は終わったと思います。 日本車は必要のないものは全てコスパのために削減しますがドイツ車は見えないところまできちんと作っているので決してただ高いだけではありません。

Answer 4

VWを新車で購入して10年以上乗っていますが、一度も走行不能になった経験はありません。
もちろん、ディーラーでのメンテとサービスマンの勧める部品交換はしています。

1年くらい乗っているVWポロGTIもありますが、こちらも問題ありません。先日も1700kmほどの旅行に使いましたが、すこぶる快調でした。旅行中のトータル燃費も18km/Lくらいで、カタログ燃費の16.6km/Lを軽くオーバーしています。

30年以上前に発売されたイタリア車に乗っていた時はキャブレターの調整がくるって走行中不調になった事はありますが、その場でキャブ調整をすれば問題ありませんでした。（マニュアル調整のキャブレター車に乗っていると、自分でジェットの調整くらいできるようになります）

これはイタリア車だからというわけではなく、30年以上前なら国産マニュアル調整キャブレター車の方がもっとひどかったと思います。

これまでに外車は、イタリア車1台、フランス車2台、ドイツ車2台を乗りましたが走行不能になる事は一度もありませんでしたよ。
（国産車にも5台乗りましたが、ディストリビュータが故障して走行不能になるトラブルがありました）

外車は目立つので、路肩に停車していると強く印象に残るのはやむを得ないと思いますが、一種の風評被害のように思います。
私が高速道路などで見かける故障車は、9割がた国産車ですけどね。

走行不能になるような故障はめったに起きるものじゃありません。国産車で起きたのもたまたまだと思っていますし、外車で起きていないのもたまたまなのでしょう。

それでも心配なら、発売したての新型ではなく、発売から2シーズンくらい経過したモデルを選べばいいでしょう。

もし初期物に不具合があっても、2シーズンもすれば対策が講じられているはずですし、購入前にネット検索すれば、オーナー達の生の声が聞けるはずです。（国産・外車に関わらず、何の情報もない新型に乗るのは勇気がいります）

一般的なドイツ車でもアウトバーンの中央車線（130km/h～170km/hで流れている）を長時間巡航できるように作られています。
VWのUP!(排気量1000cc)とかでもです。海外試乗記を見ると問題なく130km/h巡航ができるとか。

ドイツの速度レンジは日本よりも30km/h～40km/h速いですから、高速走行での信頼性はファミリーカーなんかだと違って当然だと思います。

＞トヨタのオーリスに乗ってますが、高速走行がハンドリング含め市街地設定で、柔らかく恐いです。
日本の高速走行（100km/h前後のスピード）で恐怖を感じる状態のオーリスをヨーロッパで販売していたとは思えません。
足回りも含めて日本仕様に変更されているのではないでしょうか？＜トヨタなら確実にやっているでしょうね。

ハンドルが重い、わだちにハンドルを取られやすいなどを日本人は嫌うため、日本仕様は足回りを調整している事が多いです。
しかし、そのように調整すると高速安定性やハンドリングなどが低下します。100km/h以下の中速域ではあまり目立ちませんが、高速域だと安定性などに差が出ると思います。
ブレーキも、ブレーキダストで汚れるのを日本人は嫌うので、ヨーロッパ仕様のままのブレーキにはなっていないと思います。

ヨーロッパ仕様と同じだと思っていたら、まるで日本仕様だった・・・これで高速を走ったら期待が高いだけに怖いでしょうね。
心中お察しします。

新型ゴルフと言いたいところですが、ポロGTIをお勧めします。（乗ったことのない車を無責任に推薦したくないので）

Answer 5

To seki512000さん

今時の欧州車は、そんなに頻繁に壊れるなんて事は無いです。
ただ、思想の違いで国内メーカーよりも消耗品が多いので、交換忘れによる不具合が在るのと、消耗品の部品代が輸入価格なので高いという事だけがネックなだけです。
というわけで、販売台数の点を考えると、フォルクワーゲン・ポロ辺りが一番無難だと思いますよ。

あとは、国産メーカーが、欧州向けの足回りのまま国内でも販売している車として、スズキ・スイフトRSとスズキ・スプラッシュがあります。
実際私はスプラッシュに乗っており、高速道路を走っている時の安定感は非常に高いのですが、欧州で言うAセグメントと言うクラスの大きさなので、オーリスからの乗り換えだと非力な上に狭く感じるでしょうからお勧めはしません。

【追記】
御免なさい、先代のオーリスだと、欧州モデルは国内でブレイドとして販売された車体にオーリスのエンジンを載せたもので、リアサスペンションの構造が異なるので欧州のパーツを取り寄せても付かないそうです。

Answer 6

その条件ならマツダのアクセラが一番求めるものに近いかと思います。
アクセラの最上級クラスのマツダスピードアクセラ（２３００ｃｃターボ）ならアウトバーンを走ってもドイツ車に見劣りしないかと。

Answer 7

ゴルフかメルセデスAクラスにすれば良いかと・・・。

Answer 8

ブレイドという選択肢も有りますが、一番安価な対策で有れば…足まわりを交換するのは如何ですか？フロントにタワーバーと車高調整キットを組めばメーカーによりますが新品で20万～25万も出せば（高めで言ってます）、取り付けまで完了し足まわりがリファインされ、新たな乗り心地と若干車高を下げれば見た目も変わりますよ～

Answer 9

まぁ、そんな都合の良い車がこの世にあるならもっと売れてるし、あなたが悩むようなことは起こりえないよね。

Answer 10

かつて、オーリスの上級版であるブレイドとかいう車が、打倒を目指していた某ドイツメーカーの某ハッチバック車にまるで歯が立たず、木っ端微塵に玉砕したことがありますよね。
今度はそれに乗って、なぜ太刀打ちできなかったのかをご自身の感覚で確かめてみるのも悪くないと思いますよ。ちょうど新型が出たばかりですしね。

Answer 11

トラブル面で考えれば、やはり国産から比べると、輸入車は劣りますし、ドイツ車も同様です。
ただ、路上で止まるような酷い輸入車はないと思いますし、仮に止まるならば確率的に、国産車も同じかと思います。

しかし、故障全般で見ると、国産車にかなうだけの輸入車は存在しないのが事実です。
それならば、オーリスの足回りを見直した方が賢明かと思います。

オーリスはそんなに悪い車ではなかったような気がします。