トヨタ車は全ての車種で 見た目やインテリアより足回りやボディ剛性、エンジン等、中身にこだわりを持ってますか？

Answer 1

>全ての車種で
というならNoですね。昔から「見えないところにお金は掛けない」メーカーですから、より一般ユーザーに「わかりやすい」内装などに注力するという車が多いです。

でも過去には5バルブDOHCにスーパーストラットサスペンションを装備し、「切れ足レビン」と呼ばれた車や、初代セルシオのようにメルセデスやジャガーが研究しまくり、そのエンジンは、かの本田宗一郎をもって「まいった」と言わしめたほどのものでした。

評価の下がったのは21世紀に入ってからで、「クラウンなんぞ5年持てばいい」と言い放つ社長になってから、悲しいほどの凋落ぶり(あくまで私見)です。
それでも初代アベンシスやオーリスのように、しっかりした車(トータルでは？かもしれませんが)を作ったり、最近は86といった「本気」を感じさせる車も登場してきてます。

これからの時代は、「品質が良い割に安い」といった車作り(これは日本車全てに言えること。最も顕著なのはトヨタかもしれませんが)では世界に通用しなくなっていきます。ですからこだわりを持って作る車が増えてくるのではないか、、、と「期待」はしています。