なんで、Vitzとブレイドとオーリスはかつてのターセル・カローラⅡ・コルサの三兄弟車のリバイバルなのに、Vitzだけ5ナンバーなんですか?

Answer 1

スターレット－(派生)→ターセル/コルサ/カローラIIの3兄弟
｜
｜(後継)
↓
ヴィッツ

カローラIIは名前こそ「カローラ」ですが、当時のカローラとはシャーシとボディは別物で名前だけカローラの知名度を利用したものです。

ブレイドとオーリスはシャーシを共用する兄弟車で、輸出メイン(欧州カローラ)を考えて設計されているため3ナンバーになってしまいます。
対するヴィッツは5ナンバー枠に収まるシャーシです。そもそも、ヴィッツとオーリスはシャーシが別のモデルです。

現行カローラ・アクシオ/フィールダーは旧型のシャーシをキャリーオーバーして使っており5ナンバー枠に収まりますが、ルミオンはオーリスのシャーシを使うために3ナンバーとなってしまいます。

今後、日本国内で5ナンバー枠に収めるモデルは全て現ヴィッツのシャーシからの派生モデルになります。12月発表のアクア、2012年5月頃の次期カローラがこれに該当します。

シャーシの新設計には100億円単位での資金が必要となるために、そうそう簡単には新規開発はできません。このため旧型の流用や共有でコストダウンをします。
これをしないのがレクサスLS(センチュリー)とLFAそれに今のところiQで、このために高額になっています。

現在のトヨタでは、「ヴィッツ(5ナンバー枠)」「オーリス(3ナンバー)」「クラウン(FR)」の3つが主要なシャーシとしてあり、ほとんどのモデルがこのいずれかを使用しています。このため、世界基準に合わせると3ナンバーになってしまうわけです。
逆に、他のメーカーも含めて5ナンバーに収まる方が珍しくなっています。

質問者からのお礼コメント

なるほど・・・Vitzと、オーリス・ブレイドは別物だったんですね。
シャーシのことについても理解が深まりました。ありがとうございます。
他の皆さんも、知識不足を指摘してくださり、ありがとうございました。
疑問が晴れてスッキリしております。

Answer 2

ブレイド」オーリス」は→ランクス」アレックス」→元は欧州カローラ」です
(・ω・)ノはぃ☆
ビッツ」は→スターレット」後継

そもそも…が違い☆ますね

Answer 3

＞かつてのターセル・カローラⅡ・コルサの三兄弟車のリバイバル
初耳です

megujirokojiさん
ダイハツが作ってるのは｢パッソ｣です
(まぁヴィッツの1000cc3気筒エンジンはダイハツ製だけど..)

Answer 4

ほかの方も書いているようにリバイバルとは聞いたことがありません。

シャーシも違うし。

今はプラットホームの共有はままありますが、外装部品をかなり共有している兄弟車というのはメーカーもあえて作っていないのでないかな。

あえて言えば、光岡はオロチ以外は兄弟車が存在するかな。

Answer 5

前提が間違ってます。

ヴィッツはスターレットの後継機種。
オーリスは、主にヨーロッパ市場向けの5ドアハッチバックのカローラの後継機種です。元々カローラは世界の市場ごとに同じ名前で複数のボディが同時に存在している車種でした。

ブレイドは、強いて言えばスプリンターのハッチバックの後継。

Answer 6

リバイバル？
ヴィッツとオーリス・ブレイドはシャーシがちがうし、全然リバイバルちがうし、基本ヴィッツはダイハツが作ってるからね