トヨタや日産、ホンダのｍｔ仕様の普通乗用車はスバルのＭＴ車（ＮＡエンジン） と比較するとどんな感じでしょうか？

Question

また、インプレッサスポーツから下記のｍｔクルマに乗り換えると
どんな感じがするでしょうか？

トヨタ：カローラアクシオ、オーリスＲＳ
日産：マーチ、ノート
ホンダ：fitRS

会社の先輩から、この先の事を考えてスバルに見切りをつけるならばマツダだけでなく「トヨタ、日産、ホンダの販売店にも行って顔つなぎをして掘り出し物を探して来い！」とアドバイスを下さったのですが私的には乗り気でないです。

本音は実際に乗り比べればよいのですが、ｍｔの試乗車も展示車もないので
現状が分かりません。
また、トヨタ、日産、ホンダにはこれと言って欲しいクルマが全くありません。
マツダ位しか注目しているメーカーは無い状況です。

Answer 1

インプレッサのMT車が楽しいのは、WRXというスポーツ車両の直系にある影響が大きいです。それは節度あるシフトフィールやペダルレイアウトにそのまま表れます。ブレーキを踏むとそこにアクセルが待っているので、ヒール&トーもしやすいですよね。これはR34GT-RもランエボもRX-7もRX-8もシビックRもロードスターもアルテッツァもスープラもS2000もBRZもシルビアもみな似ています。

ひと昔前は、シフトフィールが コクコク気持ちよく決まらずグニャグニャしていたり、ブレーキとアクセルが離れているMT車が結構ありました。しかし、現在ラインナップされている車種は、シフトもペダルも良きMT車の流儀に従ったものがほとんどです。メーカー問わずフィールが似てきた印象です。

しかし、FFベースと後輪駆動ベースではシフトスティックのポジションがかなり異なるケース多いです。恐らく、後輪駆動ベースのシフトポジションを最善ととらえている人は多いと思います。例えば、マツダロードスターとかS2000などはお手本ともいえるようなMTのセッティングで、世界のどこに出しても誇れる完成度です。完成度というのは、ペダルレイアウトも完璧で、短いシフトノブに短いストロークでコキコキと決まります。
でもロードスターは、アルテッツァやBRZやS15シルビアなどは同じトヨタ系列のアイシンAI製のトランスミッションだったりします。いずれも優れたMTですが、感性的な好みによって評価がわかれるかもしれません。

候補に出たカローラアクシオ・オーリスＲＳ・マーチNISMO・ノートNISMO ・フィットRS
等は、いずれもあまり変わりません。微妙な好みの問題で評価わかれると思います。インプレッサに慣れていても何の違和感もないと思います。オーリスはまったりですが、その他はわりとキビキビと動きますので、楽しく運転できると思いますよ。確かにアクセラやデミオやスイフトの方が一捻りあるように思います。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

ヨーロッパ車のＭＴっていうのも選択肢に入れるといいのでは無いでしょうか。

プジョー２０８、シトロエンＤＳ３、ルノー・ルーテシア、
ＢＭ・ＭＩＮＩ、フィアット５００
これらのＭＴは楽しいし、日本車と違って「ＭＴが基本」で設計されていますので、
走りもいいと思います。

インプレッサからこれらＢセグに乗り換えると
「軽いッ！！」「曲がる！」「止まる！」と目からうろこだと思います。
特に外車はブレーキが秀逸。普通に踏めば当然普通ですが、ドンと踏んだ時にガッツン、と効きます。１００ｋｍで高速走っていて前のトラックの荷物がいきなり目の前に落ちてきても安心。

Answer 3

日産はニスモになりますよね。＞マーチ、ノート

Answer 4

トヨタの車ですが、AE111のカローラGTなら明らかにNAインプより上です。格が違います。トヨタでも作ろうと思えばスバルより面白い車を作れるんだ・・とトヨタを見直した車です。ただ普通のカローラは二度と乗りたくないような印象しかありませんでした。

ただ今のカローラはそんなに悪い車ではないと思います。かつてのGF～GG系のNAインプの持っていた「若干チープながら、軽くてきびきび動く乗っていて楽しい車」というコンセプトを唯一持っている感はあります。今の車はアクセラにしろインプにしろ妙に高級車になってしまい、エンジン出力に対してヘビーでイタズラにスタビリティの高い車になってしまっています。

ただ質問者様はAWDにこだわっているようで、カローラはあえてお薦めできませんが・・・。


日産・ホンダは乗ったことがないのでノーコメントにしておきます。