中国版の新型ティーダについて

Question

日産はなぜ中国で先行されて発売された新型ティーダを日本で発売せず、新型ノートに統合したのでしょうか？

3ナンバーの5ドアハッチバックであれば国内でもインプレッサスポーツ、スカイアクティブアクセラ、新型オーリスと賑わっています。
VWゴルフを始めとしたCセグメントの特徴である上質な走りと内装や広さを生かした実用性は、日本でも多くの人が求めているジャンルだと思います。
インプレッサスポーツなんかスバル車でありながらバカ売れして長期の納車待ち状態です。


新型ティーダであれば上質な内装に広い居住空間をもってすればヒット間違いないと思います。
日本向けに無理に5ナンバーにせず中国で発売されているものを逆輸入すれば量産効果で安く販売できると思います。

正直言って新型のノートのフィット似のエクステリアやマーチ共通のインパネで現行ティーダと統合したと言われても納得行きません。

今の日本では中国で販売されている新型ティーダは本当に売れないのでしょうか？
http://autoc-one.jp/special/742722/photo/0021.html

Answer 1

＞日本でも多くの人が求めているジャンルだと思います。
それほどの市場は見込めないからではないでしょうか？
事実、ノートは発売間もないといいながらもハイブリッド車に迫る第３位の販売台数です。
現状の日本では、３ナンバー、単なる１５００ｃｃや１６００ｃｃターボなどでは売れないでしょう。販売店も車種整理することで集中販売でき、効率的です。
同時期に出た、トヨタオーリスなどはしょう懲りもせずに、３ナンバー１５００ｃｃ～１８００ｃｃで出しましたが、デーラー展示車程度で全く振るいません。
軽自動車が国内販売の５０％を占めている現状では、５ナンバーでさえ大きく感じますよ。
ノート１本で十分です。そしてその下に軽ギリギリでのマーチがあれば、しばらくの間日本で十分ではないでしょうか？
また、ノートとフィットを比べても、ノートの方が車格が完全に上です。
ホィルベースからもライバルはオーリスかもしれませんね。
その内ノートの販売台数が増えれば、ノートのエボリューションモデルとしてフィットでは真似のできない。１６００ｃｃ直噴ガソリンターボモデルも期待できます。まずはダウンサイジング、直噴３気筒で日本市場にマッチしていますよ

質問者からのお礼コメント

やっぱりそうですか…つまらない日本の車社会…

Answer 2

ティーダのウリは5ナンバーでシーマ並みの室内空間だったのに、
３ナンバーになったら意味ないですよね。

Answer 3

私は売れないと思います。

そもそも普通の日本人は３ナンバーの５ドアハッチバックなんて買いませんよ。
日本では取り回しや経済性の良いコンパクトカーや軽自動車、人や荷物を多く積めるミニバンが人気です。

このクラスは外国車も国産車も良車が揃っていますが、国産代表のアクセラスポーツも海外向けが圧倒的な主力。
インプレッサスポーツの好調も上位車種の肥大化による中高齢層の買い替え需要を取り込んだもの。
オーリスに至っては既に不人気車への道を進みつつあるのでは？いう状態です。

新型ティーダが販売されてもオーリスの二の舞になるか、良くてインプレッサと限られた需要を奪い合うだけでしょう。
強力なライバル達と（国内の）ニッチな市場で競争するのではなく、コンパクトカーの半ランク上の空白地帯を狙ったメーカーの判断はアリだと思います。