トヨタ オーリス のみんなの質問

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ぼちぼち車を購入しようと考えています。ハイブリッド車にしようと思ってますが、そんなに距離は乗りません。今の車も9年乗って4万キロです。友人に、「距離乗らないならハイブリッドはやめたほうがいい」と言われま

した。ハイブリッド車のメリット、デメリットを教えて頂けるとありがたいです。後、電池交換の費用なども教えて頂けると幸いです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

メリット:
・燃費が良く燃料代が浮く
・発進が電気モーターのため滑るように静か
・環境に良いという自己満足感

デメリット:
・同クラスのガソリン車に比べて割高
・重い、加速が悪い
・走行モーター用の電池交換が高価

営業車とかでない限り、ハイブリッドだから燃料代で総合的に「お得」と言うことはありません。毎日の通勤に使用したとしても、車両代金が高くなる分を取り返すには相当かかります。

例えば、カローラ
ハイブリッドG:203万円
1.5X:158万円
1.5G:181万円

と、ベースモデルに対して20~30万円は高いのです。アクアやプリウスは、ベースのガソリンモデルがありませんからその価格差が分かり難いですが…元となっているのはヴィッツとオーリスですから、装備などを比べてみるといいでしょう。

燃費がカローラで1.5Gとはカタログ値で10km/L違いますが、実質燃費はカタログ値の6割で月間400km走行として、1ヶ月で節約できるガソリンは8.6Lです。リッター130円とすれば、1118円/月の節約となるわけです。

これで車両価格の差額20万円をカバーするのに…14年かかる計算になります。中古下取り価格がハイブリッドということで高くなったとしても、経済的にはメリットが少ないことが判るかと思います。

仮に平均走行距離の月1000km、倍を走ったとしても7年かかることになります。

ほとんど人は、ハイブリッドモデルを買う際のメリットとして、停車中のアイドリングストップと電気モーターによる静かな発進に、この近未来的な機能に優越感を感じていると言うことです。だから、コレが無かったインサイトはプリウスに販売で敗北したのです。

本当はEVを買いたいのだけども、航続距離400kmのテスラはまだ1000万円しますし、手ごろな価格のリーフでは航続距離が足りない。充電施設も足りないし電池交換の費用も不安、ということでハイブリッドに流れているわけです。

ハイブリッドには「走行用」と従来と同じ「補機類用」の2種類の電池が積まれています。補機類用は従来と同じですが、密閉式を採用していますのでちょっとお高くて2~3万円、普通に3~5年でガソリン車と同じ交換サイクルです。

走行用のニッケル水素電池は、メーカーが5年5万キロを保証していますから、その間は交換に費用はかかりません。自費交換となると電池代が13万円程度+工賃2万円くらいとなります。
リサイクルバッテリーというのも出回っており、こちらだと8万円ほどです。

ハイブリッド用のバッテリーは、普通に10万キロ程度は持つように設計されています。ガソリン車でも10万キロを超えれば、オイル漏れ等で修理代10万円とかはあり得る話です。

ただハイブリッド車の場合、制御コンピューターまで交換となると25万円ほどかかるみたいです。これが7年目あたりで出た、と言う人もいることは確かです。

バッテリーと言うのはスマホなどでもそうなのですが、満充電の状態と空の状態で放置するのが一番劣化します。このため、あまり乗らないというのもハイブリッド車にとってはバッテリーを劣化させる原因にもなるわけです。

営業車のような過走行、ほとんど車庫に駐まっているサンデードライバー、この両者はハイブリッドやEVには向きません。燃料代が気になるのであれば、マツダのディーゼルとかの方がずっといいかと思います。

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その他の回答 (2件)

  • 質問文から見て思うのですが、質問者は何が不満で買い替えよと考えてるのでしょうか?
    利用の仕方を考えたら9年で40000キロ。
    年間にして約4500キロ。月にして僅か約375キロの走行ですが、ほぼ町中の買い物や週末に出かける等の利用しかありませんよね?それでも走行距離は少ないと思います。
    って考えたら、部品が消耗して車検代があがったのか、それとも燃費が元々悪い車なのか、大きい車で税金等の維持がかかりすぎてるのか、わかりませんけど車を買い換える事についてハイブリッドがいいかについては、回答があるので書きませんが、あまり意味のない買い物かなっとは思います。
    それが友人の答えです。
    今現在、何に乗られているかわかりませんが、利用状況だけを考えたら軽自動車で十分ではないかと思いますけど。

  • ハイブリッド車は高額なので、同じ車種でハイブリッドとガソリンエンジン車のランニングコストで比較すると、1万キロ/年であれば10年乗らないと元が取れないと一般的に言われています。
    アホみたいに宣伝に騙されてハイブリッドにしても、質問者さんの今の乗り方では「高い買い物」になるだけです。

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