トヨタオーリスについて 雑誌でオーリスの記事を見たのですが、日本仕様のオーリスはガソリンのみで排気量が1.5L、1.8Lで乗り心地もゴルフの足元にも及びませんが、欧州仕様のオーリスは1.3L、1.6L

Question

のガソリンエンジンと1.6Lのディーゼル、1.8Lのハイブリッドで乗り心地もゴルフに引けを取らない（記者の意見）らしいのですが、何故こんなに力の入れ方が違うのですか？
そして何故欧州仕様のオーリスをそのまま売らないのですかね？

Answer 1

欧州仕様のオーリスの乗り心地がゴルフに引けを取らないというのはヨイショでしょうね。
実際にドイツで1.6リットルのオーリスに乗っていた若いエンジニアは、高くてまだ買えないゴルフの路面に粘りつくような安定感がオーリスにはないから、スピードを出すと少し怖いと言っていましたから。

また、来日していたときに試乗に行った1.8リットルのオーリスにも驚いていましたね。
フル装備に近いのに値段が安いのと、固くてバタバタの乗り心地の２点に対してでした。

理由は他の回答者さんが言っている通り、市場の違いとコストでしょう。
日本ではプリウスという大黒柱がありますし、性能を削ってでも安くしないと車を買ってもらえませんから。

Answer 2

To subaruobkさん

トヨタは、儲けることが第一ですから、市場の顧客が気にしないことには、極限までコストダウンを図ります。
つまり、日本国内で販売する分には、足回りは欧州ほどのコストを掛けなくても、トヨタの車と言うイメージで十分に台数が売れると判断したから、コストダウンしたに過ぎません。
逆に、国内での販売台数が見込めない車種なら、設計変更のコストを掛けるよりも欧州仕様のままで売ったほうが利益が出ると判断された可能性があったのですけどね。

Answer 3

日本は基本フワフワ腰砕けな足回り

旅行好き向け


海外は主にしっかり足ついて走る乗り心地優先度低め使用

ドライブ好き向け



記者ってのは大抵運転好きなんでスポーツ側の比較ばかりに偏ります

Answer 4

＞何故？
そりゃあ～
使用環境」と市場のニーズ」
が異なる？からよ
(・ω・)ノはぃ☆

そもそも…
アスファルトで整備された道」
高速利用率の低い？」
片道10分以内」が半数近くを占める
→使用環境
(・ω・っ)Зごろごろ
燃費至上主義？な→現代日本

ま…
欧州仕様 ＜日本仕様とは
限らない
~~旦_(-ω-。)ずずず
使う環境による☆ね

使用用途」によります
つまりは→好み次第☆

Answer 5

元々、オーリスは「欧州カローラ」と呼ばれるくらいにEU向けのカローラ後継モデルとして開発されています。

日本国内のカローラは、5ナンバーを維持する必要からヴィッツセダンとなっています。これに応じて北米を含む海外カローラは、全てこのオーリス派生モデルとなっています。

オーリスハイブリッドを日本国内へ投入しないのは、同じ1.8Lのシステムを搭載するプリウスと競合することに加え、EUではプリウスが全く売れていません。その代わりのオーリスHVとなっています。
EUではベース車両の派生モデルが好まれ、日米では専用モデルが好まれるために投入するモデルを取捨選択しているわけです。このため、EUではアクアではなくヴィッツHVが販売されています。

日本国内ではオーリスは売れていないため、力の入れ方に差が生まれるのは仕方が無いことです。

足回りは、日本仕様とEU仕様でどう違うのか乗り比べたわけでは無いので判りませんが、ユーザーの好みの差だと思います。EU輸入車のブレーキや足回りにシャーシ性能などが、日本車と違うのを見ればそのあたりは明らかでしょう。

Answer 6

日本にゴルフのような車は必要ないから

1.8Lのハイブリッドならプリウスがあるし

ディーゼルは日本市場で売るつもりはない