なんか最近トヨタのデザインですが、顔が鋭い感じ、攻撃的な感じになっていませんか？（カローラ、スペイド、オーリス、マイナーチェンジのマークX）意識的に統一感出そうって感じですか？

Answer 1

どこかの雑誌でトヨタ関係者のコメントがあり、今後トヨタ車の顔を作るとの話でした。先にレクサス顔を発表していますよね。今後のレクサスは全てあの顔つきです。
そこで、トヨタの顔も作るためにあの顔にしたそうです。（例）ウィッシュ・アクシオ・マークｘ（新型）・オーリス・エスティマ等でグリルとライトをつなげた顔です。
外車は、顔でメーカーが一目で判別できるのでトヨタも同じ考え方だと思います。
http://autos.yahoo.co.jp/chiebukuro/detail.html?qid=1093129795&query=&condition=open&list_page=12&sort=-latest&page=1

Answer 2

豊田章男社長はデザイン改革を推し進めていますが、イマイチといった印象です。レクサスもスピンドルグリルを採用しましたが、次期アテンザなどとくらべるとＶＩＰカーと言うか上品さに欠ける面もあると思います。しかし何事もチャレンジですから、今までの万人主義ではなく、デザイン力を高めクルマを買うと言うか、ブランド戦略を立てて大手家電メーカーのようにならないように手を打ったのではないか？と思います。

Answer 3

今までの日本の自動車メーカーのデザインが無個性だっただけです。

自動車に興味の無い人がエンブレムを外したマーチとパッソの見分けがつきますか？

たぶん無理でしょうね。なぜなら、昔から日本の自動車メーカーのほとんど（特にトヨタ）が多くの人に受け入れられるように多くの異なったデザインのモデルを用意してました。この結果、日本の自動車に魅力がなくなり「似たようなデザインがどのメーカーにもあり、似た性能だから何でもいい」と車離れや自動車=白物家電と日本では見られるようになってしまいました。また不景気によって、デザイン、カラー、グレードを多く用意できなくなったのも車離れのひとつの原因です。

では、他の国の自動車メーカーはどうでしょう？
ポルシェの911はモデルチェンジをしても出来るだけ同じスタイリング、デザインです。BMWやベンツも並べただけで区別がつきます。ドイツ車だけでなく、イタリアのアルファロメオやスウェーデンのボルボだって車に興味の無い人に1回見させれば見分けがつくはずです。最近では韓国のヒュンダイでさえ日本のデザインのパクリではなく、欧州の自動車メーカーから引き抜いたデザイナーをつかってヒュンダイ独自のデザインを築こうとしています。

「日本市場での自動車に対する無関心」、「不景気によって豊富なデザインを用意できなくなった」、「今まで下だと見下してきたヒュンダイのデザインの個性化と先鋭化」、「ライバル自動車メーカーに対して、トヨタを連想させるデザインが少ない」によって、デザインを流行、金だけに頼ってきたトヨタが今、必死にトヨタブランドを連想させるデザインをつくっています。最近のモデルが攻撃的なデザインが多いのはデザインの画一化によるコストダウンとトヨタの後々の顧客となるであろう若者の好みそうなデザインを多く取り入れ、車に興味のない年齢層が社会の主役になった時に顧客数の減少を抑えるためのものです。

マスコミの報道などでは景気・調子あわせてよさそうな気がするトヨタですが、こういう身近なところにコストダウンや危機感が見えているような気がします。

Answer 4

確かに最近のトヨタ車はスポーツモデルでもないのにライトがとんがってたり、ロアグリルが「ハ」の字形になってますね。
他にもATにマニュアルモードを付けたり、ちょっとした上級グレードを買うとパドルシフトまで付いてくる車種もありますね。
これらはスポーティーな印象を与えユーザー層の若返りが目的のようです。

Answer 5

それなりです。種類が多いので統一感は狙っても（販売）効果は出ません。イメージは変わっても安っぽいのが三河デザイン。マークXのXフロントオーナメントはあまりにもダサいと思います。三河車は価格の割にデザインの洗練度は極めて低いのが最大の特徴。デザイナーは相変わらず仕事をさせてもらえないようです。三河車っぽい親しみ易い（それ故、すぐに飽きる。）デザインが好きな方なら満足度は高いでしょう。

Answer 6

その形じゃなきゃ型遅れなので、買い換えたくなると言う伝統の手法です。