車の急な燃費悪化について 平成17年式トヨタアレックスに乗ってます。走行距離は12万キロ。車検メンテ（ディーラーのメンテパック)は全てディーラーに任せてましたが、9月のメンテ（通常メンテ

Question

＋エンジンのカーボン掃除)直後から急に燃費が1割ほど悪くなり、エンジン始動時の回転数も、2800rpm（以前は2000位)に上がる様になりました（メンテ後ディーラーから車を出すときから)。ドライブに切り替えればすぐに回転数は下がります。
先日走行中にエンジンが止まり、ディーラーに見てもらうとスロットルバルブ故障とのことで交換しましたが、燃費は改善せず、ディーラーから原因不明と言われました。
車の乗り方、ガソリンスタンド、走行距離等の変化はありません。ディーラーの整備ミスか、経年劣化か、他に原因があるのか回答お願いします。

Answer 1

既に疑っているようですがカーボン掃除が怪しいですね。

問題はどうやってその作業を行ったのか？

例えば自分の車の場合、購入時にスロットルバルブ手前は非常に綺麗でした。
が、スロットルユニットをOHしてみると・・・
ヘドロのような汚れが立体的に積層していました。

おそらく、エアインテークを外しスロットルバルブ手前からエンジンコンディショナーなどを吹きかけて綺麗にしてくれたのでしょうが、肝心の汚れはスロットルユニットの奥まった所に溜まったのだと予想されます。OH後９年経ち、再びOHしたのですがうっすらと汚れている程度でした。

アイドル回転数が高いのは
寒くなってきたので季節的な物もあるでしょうが、（アレックスのエンジンに詳しくはないのですが）高すぎると思います。
自分のは水温が低いと自動的にバイパスバルブが開くようなギミックがあり、そのギミックの動きが渋くなったときは始動時に上がった回転数がなかなか下がらず燃費が悪くなったことがありました。
スロットルユニットとセンサー系のOHと清掃すれば、問題なく乗れると思いますよ。

ちなみに、自分は燃焼室の掃除はプラグを外し、燃焼室に泡式スプレーを吹き込みます。

Answer 2

ディーラーの者です カーボン清掃すると アイドリング回転が上がります。そのせいではないでしょうか、１割程度なら問題はないと思います。スタンドでの満タンの仕方でも１割ぐらいは変わりますよ。 リッター１０が７になったとかなら異常ですが １割なら許容範囲ですね

Answer 3

ECUの再学習が不十分な可能性も。
燃費の方は明らかな場合を除き、1割程度なら大概が誤差の範囲か気のせいです。
古いくたびれたクルマをクリーニングしたことにより、全体的なバランスが崩れ故障箇所が出てくるのはよくあります。
クルマ自体が古いので、なにかのきっかけで故障箇所が立て続けに出ることもあります。

距離が出てくたびれたクルマは、カーボンが溜まることにより圧縮比が上がって調子よく感じてたところへ、カーボン除去によりパワーダウンし調子悪く感じることもあるそうな。

Answer 4

古くなると燃費も悪化します。10年経過しているので、燃費の良い新車に乗り換える時期かもしれません。

Answer 5

エンジンのカーボン掃除を施工した際に、スロットルバルブのシールをお釈迦にした可能性がありますね。

確か、その頃のスロットルバルブのシールはエンジンコンディショナー（カーボン除去剤）に対する耐性がないとの指摘（メーカーからの注意）があったかと思います。

修理後の燃費に関しては、何とも言えないですね。（細かく診断しないと…）