BMW全車種スポーツティーな感じがあるのでしょうか？トヨタ86現行と比べたら体感的や表現的に言うとどんな感じですか?

Answer 1

BMWは全車種スポーティーか？
そのような傾向にあると思っています。

例えばトヨタは、エントリーモデルのヤリスと、GR86などスポーティーなモデルで、相応の差異化をしているのはご承知と思います。

BMWは車両設計において一定の思想があり、コーナリング時の挙動やスタビリティーコントロールの設定において、概ねスポーティーな方向を向いていると認識します。

ヤリスとGR86を乗り比べると、前者は高速域でのコーナリングなどでは顎を出す印象がありますが、後者はスポ―ティ―な走りを実現しているのはご存じの通りです。

一方、BMWのエントリーモデルの120と例えばM340iを乗り比べると、出力などより性能は大きく異なるものの、スポーティーさにおいてはエントリーモデルであっても遜色はなく、味わい深いものがあると認識します。

86はスポーツモデルであり、そのような思考を持つドライバーに喜びを与えるものと認識、BMWはエントリーモデルであっても走り曲がり停まるという自動車の基本を押さえた設計としており、高性能なドライバーズカーという印象でしょうか。

Answer 2

BMW M3と現行GR86乗ってます。
BMWは、スポーティーというか、まあ、高性能GTですね。
エンジンがでかいので、トルクは出ますし、高速ツーリングなどには向いていますが、街中では、アイドリングプラスアルファで、なんだか惰性で走っている感じです。
ゴーストップが多いところでは、シフトチェンジが煩雑で、
操作もがっちりしていて重いので、合ってないな・・・と、感じます。
居住性重視で、足回りなどは、結構無理がいってる感じがありますので、
追い込むと扱いが難しくなります。

対して、GR86は、あらゆることが良いいみで、
全般的に軽くできていて、居住性を犠牲にしても、
なるべく機械的に理想に近づくように設計されています。
6速が街中では煩雑なのは、M3と同じですが、多少シフトチェンジがやりやすいので、その分救われるというイメージです。
先代BRZも持っていますが、車両としては、圧倒的に設計が進化していて、
部品も共通部品はほとんどありません。
いちいち部品が変更になっています。

走らせた時の凄さは、機械的な理想に近い＝人間の居住性無視ということになりますので、GR86は、GTっぽいスポーツ車
M3は、スポーティーなGTです。
たぶん、カテゴリ的にどっちにもならない、
ほとんどレーシングカーのような車も乗っていますが、
そうしたGTっぽい車種からすると、もう、壮絶！という感じです。
過敏なハンドリングと、エンジン特性、気を抜いた操作をすれば、
ひっくり返るか、即スピン！という状況で、自分の限界に挑戦！
という運転になります。
楽しいというのを通り越して、違う次元行ってしまう感じですね。

話しそれましたが、GR86は、アシとして乗っていて楽しいので、
重宝しています。

Answer 3

現行スープラの開発でトヨタとBMWが共同作業をはじめたとき、トヨタのエンジニアがBMWに対して「スポーツカーを作りたい！」と話したところ、BMWのエンジニアは「スポーツカーってどんな車だ？俺たちが作ってるのはツーリングカーで、スポーツカーなんてもんは作ったことがないんだ」と答えたそうです。

BMWは基本的に、長距離を快適かつ気持ちよいスピードで走れる車を作ってる感じです。

トヨタのスポーツカーは、特定の条件下でドライバーが車のポテンシャルを引き出して走ることに特化している感じです。

BMWが社是に掲げる「Freude am Fahren = 駆け抜ける歓び」と、トヨタが社是に掲げる「Fun to Drive」というのは、性質が異なるんですね。

Answer 4

BMWエントリーモデルはあれですが、3シリーズ以上であれば走る喜びが味わえます。
大げさではなくエンジンを掛けてステアリングを握った瞬間に違いが感じれると思います。
BMWを4台乗り継いで感じた個人的な感想です。

ノーマル86しか乗ったこと無いので、GR86との違いは判らないですが、トヨタ車とBMWを比べるのは可哀そうです。

Answer 5

BMW
高速域を快適に走れる高性能な実用車
GR86
快適性を少し犠牲にしてでも運動性能を求めた

乗り心地や、特に遮音性が全然違うと思います。86はピュアスポーツで防音材抜いて軽量化してるんでしょうね、高速はうるさくてあまりスピード出す気になれなかったです。