スズキ ワゴンR のみんなの質問

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スズキワゴンR MH34Sのクーラント交換について伺います。交換する際に古いクーラント液を完全に抜き取りたいのですが、その方法を伺いたいと思います。

また、一般的に何回か洗浄した後、古いクーラント液を水に置き換えて新しいクーラント液50%希釈のものを注入した場合、薄まり過ぎるのではないかという思いも有りましての質問です。宜しくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

>>スズキワゴンR MH34Sのクーラント交換について伺います。交換する際に古いクーラント液を完全に抜き取りたいのですが、その方法を伺いたいと思います。


ホースが引けるのであればヒーターホースを外して下さい。
これが一番簡単で確実に綺麗に交換出来ます。

よく サーモスタットを外して交換?
と回答される方がありますが車内まで抜き替えることはできません。

パッキンも交換が必要になります。
作業が面倒です。
時間が掛かります。

*車の構造が頭で理解できる方であればヒーターホースから抜いて入れ替えします。

ヒーターレバーを温度が高い方にしておく
要はヒーター全開にしておくという意味です。

ラジエターキャップを外しておく。
ヒーターホースが2本あります。
1本は車内に行くホース
1本が車内から出るホースです。
仮にどちらか1本を外す。

エンジンをかけたときにホースから水が来る方を確認して外して下さい。
エンジンを停止します。

*ホースは外したままにします。
(エンジン始動でここから古いLLGが出てきます)
エンジンは停止しておいて下さい。

ホースを抜いたところにある車内に行くパイプにホースをつなぎ 水を送って下さい。

エンジンを掛けずにホースから出る水が綺麗になるまで送水して下さい。

綺麗になったらアイドリングにして下さい。
残っているLLCが出てきます。

綺麗になったら少し回転をあげて見て下さい。(2000回転位)
まだ出るようであれば少し回転をあげて綺麗になるまで回して下さい。

綺麗になったらエンジンを停止して下さい。


ラジエター下にあるドレンコックを緩めてラジエター内部の水を抜く。
ラジエター上から給水して内部も綺麗にして下さい。
コックを締める。
新品LLCを補給する。

車種によってはこの時点でヒーターホースから綺麗なLLGが出てきます。
出ない車種もあります。

理想はラジエターのコックを締めてからLLCを補給してラジエターキャップ部分から空気を圧送(口で圧送しても抜けると思います)して中に残っている真水を出来るだけ抜いてホースから新品LLCが出るまで圧送して下さい。
(可能であれば)


ホースからLLCが出てきたらホースを接続します。


LLCをラジエターに補給する。
一度 キャップをして10秒間位アイドリングして停止する。

LLGが減りますので上まで補給する。
再度 キャップして10秒位 アイドリングにする。

またLLCを補充してアイドリングにする。

アイドリング状態でキャップを外す。
LLCが減ってくるので補給して下さい。


暫くキャップを外したままでアイドリングにしておくとLLCが減りますので補給して下さい。

水温が上がり始めるとLLCが上からこぼれてきます。

こぼれてきたらキャップを締めて下さい。
殆どの車種ではこれでエアーもぬけます。

ヒーターのファンを回して下さい。
水温計があがって来きて淫風が出るのを確認して下さい。


水温計が半分の位置に来て温風が出たらエンジンを停止して下さい。
エンジンが冷めてからラジエターキャップを外してLLCか水を補給して下さい。

この時点で最終的な水量を調整して完了です。



LLC希釈度について

購入したLLCの表示を見て下さい。
北海道の僻地などではマイナス20度もあり得るかも知れませんが
沖縄のように温かい地域ではマイナスになる事は殆どあり得ません。

あなたが住んでいる地域 出かける先の地域の温度がマイナスになるのかどうかを調べて下さい。

LLCの容器にある希釈割合をみて指定された希釈に調整して下さい。



注意事項

仮に30%にしたとします。

この場合 ラジエターサブタンク内にも30%の比率のLLCを入れて下さい。
ラジエター内に30%で入れて サブタンクに50%を入れたとします。

北海道の僻地で人間が住めない温度まで下がっていたとします。
ボンネットを開けてサブタンクのLLCを見て凍結していなかったらエンジンをかけても問題ありません。
と言う様に判断できます。

ラジエター内が30%にして入れたのにサブタンクに50%のLLCを入れた場合
ボンネットを開けてLLCを見て凍結していなかった。
大丈夫府だと思いエンジンをかけたところガシャという異音がした?

エンジン内部で凍結しています。
何処か壊れる原因になります。

だからエンジン内部とサブタンクの希釈度は同じにしておいて下さい。


作業 参考はここを見て下さい。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1358683/car/2331159/4115767/note.aspx

その他の回答 (3件)

  • 古いクーラントを100%交換することは構造上不可能なので、可能な限り交換する際の一般的な手順です。

    まずサーモスタットを抜き取り、配管を元に戻します。

    次にリザーバタンクとラジエター内の古いクーラントを排出し、おおよその量を計測します。

    おクルマのクーラント総量をもとに新しいクーラント液を作ります。
    ※MH23Sのクーラント総量はおよそ3~3.7Lという情報があります。
    ※クーラントの濃さには幅があり、一般的な使用方法でしたらそれほど厳密なものでは無いので、もし雪国にお住まいでしたら濃いめを目安に希釈しましょう。

    上水道ホースをラジエターキャップ部分に接続して注水を続け、エンジンを稼動してヒーターを全開にしたら、すぐにラジエタードレンから排水します。

    排出される液がおおむね透明に近くなったらエンジンと注水を止めます。
    ※エンジン稼働中はオーバクール状態が続くので最低限の時間に留めましょう。

    そのままラジエターとリザーバタンクから水道水を抜き取ります。

    サーモスタットを元に戻し、ラジエターとリザーバタンクに新しいクーラントを注入してエア抜きをしたら作業終了です。

  • 全て抜いて、スズキスーパーロングライフクーラント(青色50%)を入れてエア抜きしてください。
    普通はこれで良いです。

    納得がいかない場合は、エンジンを始動し、エア抜き完了後、冷えてから抜いて、廃棄してください、新しいクーラントをもう一度注入しエア抜きします。
    気の済むまで同じことを何回も実施してください。
    回数が多いほど原液(50%)に近くなります。

    なお、普通のクーラントを使う場合は、全容量が3リッターくらいなので、1.5リッター程度抜いて、抜いた分クーラント原液を入れて、エア抜きしてください。
    これで50%になります。
    ただし、スズキの指定より早めの交換で維持してください。
    ターボ有りなしで微妙に、量は違います。
    NAは2,7リッター程度抜けます。(3.1リッター)
    ターボは3.0リッタ程度抜けます。(3.4リッター)
    この半分を目安にしてください。

  • 水に置き換えてクーラントの原液を入れればいいのでは。

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