ハイブリッドの軽自動車っていうのはできないですよね

Question

補足

ありがとうございました

Answer 1

＞ハイブリッドの軽自動車っていうのはできないですよね
中古で良ければ買えますよ。

軽自動車の利点は軽い事。軽いから燃費が良くなります。
ハイブリッドの利点は捨てるエネルギーを回収できる事と、エンジンの弱点である低回転領域に強い電気モーターを使える事。その代わりに重くなります。

ハイブリッドシステムの重量が、軽自動車の利点を食ってしまうので「燃費が良い軽のハイブリッド」がなかなかできないのです。
また、ハイブリッドシステムが高いため、ベース車両の値段が安い軽自動車の場合、ハイブリッド車が割高に感じてしまう所ですかね。

スズキ・ツイン（ガソリンA）
車両価格４９万円・燃費２６ｋｍ／L

スズキ・ツイン（ハイブリッドA）
車両価格１２９万円・燃費３４ｋｍ／L

燃費と、価格を見て・・・ハイブリッドAを選びますか？

Answer 2

ハイブリッドシステムは、モーターとバッテリーおよび充放電制御インバーターが必要になります。
これらはかなりの重量となります。
ただでも軽自動車は700kg程度まで重量を切り詰めることで、非力なエンジンで走れていますが、ハイブリッドシステムの重量増でエンジンでの走行はかなり厳しくなります。
ハイブリッドシステムでエンジンを補助する以前に、そもそものエンジンでは相当燃費が悪化します。
それを上回る燃費改善はハイブリッドシステムでは不可能です。

過去にツインというハイブリッド車がありましたが、当時の保安基準レベルでなんとか重量増を抑制していましたが、今では難しいでしょう。
ハイブリッドシステムのコストアップを車両価格へ反映すると、軽自動車として意味が無い価格となります。
ツインも充電システムとセットで、軽自動車としてあり得ない価格でしたから、全く売れませんでした。

軽自動車という枠では、まともなハイブリッド車は非現実的です。

(wadaxaxawadaさんへ)

Answer 3

以前はありましたよ！
中古なら買えますよ。

スズキのツイン
乗車定員は2人で、2,735mmの短い全長と丸みのある外観が特徴で、既存のフルキャブオーバー型軽トラックと同等かそれ以下の数値（2003年当時）を持ったショートホイールベース（1,800mm）のため、最小回転半径はフルキャブオーバー型軽トラックとほぼ同等の3.6mとなる。

また、ハイブリッド車で34km/L（10・15モード、「ハイブリッドA」）、ガソリン車でも26km/L（10・15モード、「ガソリンA」）と低燃費である。

当初、ガソリンエンジン車のほか、市販の軽自動車で初となるハイブリッド車があったが、高価で売れず後者はその後受注生産に変更し2005年2月に廃止され、一般車の方も販売不振で同年9月末をもって生産中止となった。 発売開始から短命に終わった同社の四輪車としてはマツダ・オートザムAZ-1のOEM車種にあたるキャラ以来10年ぶりとなった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%B3

現状コスト面で、難しいのではないでしょうか？

Answer 4

＞ハイブリッドの軽自動車っていうのはできないですよね

過去
スズキ・ツイン（2人乗り、～平成16年、135万円）
ダイハツ・ハイゼットハイブリッド（～平成22年、２２０万）
がありましたが生産中止になりました

コスト・車重の問題が大きいです
価格が
ミライースなみに下げることが出来れば今後販売可能でしょう

Answer 5

すでに存在します。
http://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/TWIN/10001934/