車に詳しい方教えてください。 アルトラパンSS(前期)のクラッチペダルなのですが、奥まで踏み込もうと(クラッチを切ろうと)すると、8割踏み込んだ辺りでスコンと一気に軽くなります。

Question

そこからクラッチペダルをリリースしようとすると、クラッチペダルのスプリングの張力？バネの力でバンッと一気に戻され、踏んでる足に意識しないと半分近く戻され1速とバックは半クラが使い物にならない状態です。
他にMT車を所有してますが、このような症状はなく均等な力で踏めるしリリースすることが出来ます。
クラッチワイヤーを調整しても改善できなかったので、原因･似た症状ご存知の方いらっしゃいますでしょうか。
それともこれが普通なのでしょうか。
クラッチが滑る、異音がするなどはありません。
よろしくお願いします。

Answer 1

クラッチカバーに使用されるダイヤフラムスプリングの特性です。
https://www.researchgate.net/figure/Diaphragm-spring-load-graph_fig5_332709042
程度の差こそあれ山を越えたた後は軽くなります。
逆に言うとこの特性があるので半クラッチ領域をつかみやすいのですが(山付近に半クラッチ領域がある)。
グラフが読めない人は「クリッカー」というおもちゃ(ペットのしつけに使われることも多い)がダイヤフラムスプリングそのものですので、体感してみるとよいでしょう。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。
こちらでも調べてみたのですが、普通ということがわかったので頑張って慣れていこうと思います。