トヨタ「アンダー130万円車」が生産終了しましたが？何故、軽自動車より安かったんですか？

Answer 1

アンダー130万円車には軽自動車のピクシスジョイも含まれていますけど・・・

今でも100万以下の軽自動車もあります。

パッソは普通車の中では一番エントリーグレードであり、軽自動車で言えばミライースやアルトと同じ様な位置の車です。

それとパッソはダイハツからのOEM車なのでダイハツは自社のブーンと合わせて量産効果が出て安く造れます。

高い軽自動車があるのは、スライドドアやその他多くの装備によるコスト高によるものです。

今の200万円の軽自動車とコンパクトカーでは、組み立てコストは変わらないですし、装備が多ければ軽自動車でも高くなります。

軽自動車がコンパクトカーよりも安くなければならないルールも無いですし、現実的に高い軽自動車が売れてるので、メーカーはその売れ筋ゾーンに多くの車を投入し、売れてない車種は淘汰されるというのは必然です。

トヨタ自動車はコンパクトカーにヤリスもありますから、車種整理の為に被るパッソと設計が古いピクシスジョイを廃止し、カムリも国内セダン不人気の煽りで廃止される事になりました。

将来的には軽自動車や小型車はEVになっていくので、そのための車種整理なのかなと思います。

Answer 2

一番安い軽自動車は余裕で100万以下ですよ。

同じ“安さに特化”した普通車と軽自動車を比べてるならともかく、平等な比べ方ではないですねぇ。

それに軽自動車が小さいから安いと思い込む人が多いですが、使われている技術や生産工程はだいたいの普通車と変わりありません。

むしろ、コンパクトに収める技術で手間暇かかってますから普通車より苦労してる部分も多いです。

結論
平等に見れば軽自動車より安いわけではない。
130万越えの軽自動車と比べてというならその軽より様々な面で安物だからです。