軽自動車に詳しい人来てください。

Question

スズキ ワゴンR mh34s
ホンダ ゼストスパーク
スズキ エブリィワゴン da64w
スズキ アルト ha36s

この中でコスパが最も良いのはどれですか？
(走り、燃費、車内の広さ、安全などトータルして考えて)

また中古50万以下で買える軽自動車で良いものがあったら教えてください。

Answer 1

車に詳しいか 詳しくないかと言う前提で変わりますが
そこまでエンジン構造やメーカーごとの癖を知らないていで、の質問と仮定すれば
｢ダイハツのノンターボの軽自動車｣をオススメします。

詳しい話は割愛でザックリ説明ですが
ゼストスパークはエンジン関係の消耗品が普通の軽自動車の倍必要な部品があるので
定期メンテナンス費用が高いです。

スズキの軽自動車は昔からアルミ製＆タイミングチェーンの物でエンジン自体が軽くタイミングベルト交換が不要な点が利点ですが メンテナンス状況の悪い個体を引くと 壊れやすいです。

その点、ダイハツであれば現在はスズキと同じでアルミ製ですが
ダイハツは一昔前に｢鉄製エンジン｣と｢鉄製で且つタイミングチェーンのエンジン｣の両方を造っていたノウハウがあるので
基本設計が熟成されており 同じスズキのアルミ製＆タイミングチェーン式エンジンより故障が少ない傾向があります。

所謂｢KF｣と呼ばれるエンジンが現在のダイハツのそれですが 年式的には概ね平成16年以降の殆どのダイハツの軽自動車がこのエンジンです。
鉄製＆タイミングベルト時代の物よりは確かにメンテナンスはサボりがちに出来ませんが余程のことオイル管理が悪くない限り
中古車で買っても20万キロくらいならへっちゃらで走る事が多いです。

見た目が無難過ぎると言うか、ザ・軽自動車と言う感じで年配層のユーザーが多く感じますが 安く出回ってる割に故障が少なく未だに元気な車体が多いのは｢L275s｣と言う平成20年代前半くらいまで製造されていたミラがオススメです。

グレードによってはCVTがありますがこれは今のミライースからアイドリングストップを外した様な物で 実際にアイドリングストップはある程度郊外走行をして10%燃費向上すれば御の字と言われている程度ですので

エアコン等を多用するこの時期はアイドリングストップもそれほど燃費に寄与しませんし
人によっては煩わしいと思う機能です。

ミライース=アイドリングストップで燃費が良いイメージですが 実際はノーマルのミラを更に軽量化した事により軽さで燃費を稼いでいるので
一昔前のL275ミラでも街乗りでリッター20kmを切る事は殆どありません(CVT車)。

ハイトールワゴン、所謂背が高いタントやムーヴ等が好みであればそちらもエンジン自体は同じなので故障の面では少ないのですが
車体が重く燃費が悪い上に セダン型(ミラやエッセ等)に比べると人気車種の為、割高です。

なお同じKFでもターボ付きの物は前オーナーのメンテナンス状況が悪い場合 ターボの不調トラブルの可能性がありますので
中古車で軽自動車を探す時は基本的にノンターボのモデルを選んだ方が安物買いの銭失いになりにくいです。

質問者からのお礼コメント

参考にさせていただきます！ありがとうございます！

Answer 2

自分もその4車種の中ならアルトだと思います。
車重の重いエブリイワゴン(軽バン)の古いやつは危険なのでやめといた方がいいです。
消去法で、一番コンパクトで軽いアルトになります。

Answer 3

ダントツでアルトです。