新車見積りの見方を教えてください。

Question

新車：アルトバン
定価：¥ 884,100
メーカーオンライン見積り：¥ 980,840
自賠責保険： ¥ 27,240
タイヤサイズ・メーカー仕様：145／80R13 75S

ディーラーの系列が違う二社に見積りを依頼しました。
----------------------------------------
見積り１、
販売価格：¥ 1,000,000
自賠責保険：¥ 26,370
タイヤサイズ：145R12

見積り１、
販売価格：¥ 1,068,571
自賠責保険：¥ 27,240
タイヤサイズ：145/80R13 75Q IG30_トリプルプラス
----------------------------------------

自賠責保険の金額とタイヤサイズに問題があります。
＜質問１＞
ただの間違い、と理解しますか？
私は、悪意のある間違いと理解しましたが、その判断に問題はないでしょうか。
＜質問２＞
購入後の車検や整備は、整備専門の修理工場を探して依頼する予定です。
このような見積りをするディーラーから新車を購入して後悔しないでしょうか。
＜質問３＞
金額はどの程度値切ることができるでしょうか。
また、どうすれば値切ることができるでしょうか。
今使っているくるまは、廃車します。

過去の経験
三台の新車を購入しています。
スイフト
当初から異音がしていて、ディーラーでみてもらいましたが原因不明と言われました。
その後、何年かしてフレームが曲がっているとのことで有償修理。
アルト
３万ｋｍ程でタイミングベルトが切れ、最寄の修理工場でみて貰ったところ
代替をすすめられ、二束三文で買い叩かれました。
メーカーの保証があることを知りませんでした。
農繁キャリー
やたらと修理費が嵩みましたが、走りが良いので使っていました。
１２万ｋｍくらいのところで、
「これからもっと金が掛かるくるま」と二束三文で買い叩かれ、代替させられました。

低年式のライトバン（ＡＤバン）
走りは良いのにやたらと修理費が嵩みました。
一台目は、１５万ｋｍくらいのところでブレーキホースに穴。
右折しようとしてエンジンブレーキで減速し、
ブレーキペダルを踏んだたところスーッと床まで届いてしまいました。
二台目も同じく１５万ｋｍくらいのところでブレーキホースに穴。
駐車しようとしたところペダルの手ごたえが弱いので点検するとオイルが漏れていました。
このようなことはよくあることなんでしょうか。
修理工場に対して疑心暗鬼となってしまいました。

補足

ご回答ありがとうございます。 商品販売店の仕入れは定価の６０～７０％、中には３０％の商品もあるようです。 だから、定価１５,０００円の消火器がホームセンターでは５,０００円だし、 １５０万円のエアコンがネットでは ５０万円で売られても不思議には思いませんでした。 軽自動車の利幅が狭いことに驚きました。 冬タイヤはホイール付きです。 そう考えると、「見積り１」の販売店は良心的な事業者である、と理解できます。

Answer 1

＞＜質問１＞
＞ただの間違い、と理解しますか？
＞私は、悪意のある間違いと理解しましたが、その判断に問題はないでしょうか。

自賠責保険の期間について
他の方も述べているように軽貨物車の24か月にするか25か月にするかの違いです。
通常は余裕をもって次の車検+1か月で25か月にしますけど、自賠責を切らすことがない
のであれば24か月にすることもありです。

あと値段の違いですが、
登録代行費用とか車庫証明代行費用（車庫が必要な場合）とかは
それぞれのディーラーで個別に決めることができますので
細かい金額はそのあたりの違いだと思われます。
また
タイヤについては、標準でつかない
スタッドレスタイヤをどうするかの違いで値段が変わってきていると
思われます。
見積もりの１番目のディーラーはインチが違うので標準の夏タイヤとは別に
スタッドレス用のホイールとタイヤを用意するのでしょう。
しかしタイヤやホイールはは
どのブランドのものを持ってくるのかわかりません。
（新品であっても去年モデルの在庫品などで
安く押さえられている可能性があります）

2番目のところは値段から考えるにホイールも用意するかもしれませんが、
一応ヨコハマタイヤのブランドものです。
（もしかしたら、今シーズンのタイヤの
希望小売価格値段で計上されていると思います）

タイヤの内容を見ないとわかりませんが、
特段、悪意など感じられません。
（これが総額１１０万を超えるとかだったら別ですけど）


＞＜質問２＞
＞購入後の車検や整備は、整備専門の修理工場を探して依頼する予定です。
＞このような見積りをするディーラーから新車を購入して後悔しないでしょうか。

新車であれば一般保証３年６万キロ（消耗品除く電装品などすべて含む）、
特別保証５年１０万キロ（基本的に動く止まる曲がるの部分）は
ディーラーで買おうと整備工場併設のサブディーラーで買おうと同じです。
延長保証などをつけなければ、
正規のディーラーで買って１か月、６か月の点検が終われば、
信頼の置ける修理工場に１年点検、２年目にくる車検をお願いすればいいだけです。
（逆言えば６か月点検までの間に信頼できる整備工場を探せばいいだけです）

＞＜質問３＞
＞金額はどの程度値切ることができるでしょうか。
＞また、どうすれば値切ることができるでしょうか。
＞今使っているくるまは、廃車します。

廃車についてはその方針なので何とも言いませんが、
アルトクラスの軽貨物車（つまり安さが求められている車）なので
もともと売っても利幅は少ない車です。
普通に商談して片手（５万円程度）あとはスタッドレスタイヤを
どう調達するかで初期投資を抑えるかがカギです。
メーカーに好き嫌いがなければ、
ダイハツのミラ・バン（３ドア・CVTになってしまいますが）も
商談して、「安い方を買う」とした方が
少しですが値引きの上乗せができます。
但し、スタッドレスタイヤやホイールの性能も込みで考慮して、
お安い方を選択した方がいいと思われます。

あとのディーラーの不信感や良い整備士の見つけ方につきましては
別質問も出ているようなので割愛させてもらいます。

質問者からのお礼コメント

「見積り１」のタイヤサイズは、間違いだそうです。
質問には記載してませんが、実際には四社五車種の見積りをとりました。
店頭表示価格に20万円も諸費用を上乗せした新古車の見積りとか、
通常の商談ではあり得ない対応をされたり、
スイフトもアルトもメーカーの保証を受けることができなかったこともあった
かなりピリピリしていました。お手数をおかけしました。

Answer 2

保険期間が違えば保険料も違います。
タイヤも夏タイヤ、冬タイヤ、メーカー、サイズも様々です。
指定ではないサイズなら問題になりますが、指定タイヤのサイズの何が問題なのでしょうか。
ブレーキホースは以前は車検毎の交換が極当たり前でした。
常識的に考えると貨物車で15万キロもそのままの状態の方がかなり異常だと思います。
整備工場はボランティアではありません。
お客様の依頼を受けて仕事をします。
｢メーカーの保証があることを知りませんでした。｣は嘘であり社会人として恥ずかしいことです。
保証内容は保証書に明記されています。
自分で良く読んで内容を理解してください。
それさえもしないのはあなたの責任であり整備工場には全く関係のないことです。
新車保証は正規ディーラーで受けてください。

『自動車の管理責任は使用者にあります。』
見積りの内容が分からなければ聞けば良いだけのことです。

Answer 3

指定者ではありませんが…

1.タイヤサイズが違うので車のバージョンなどが違うはずです。
意図的に変えたのかは定かでないですが①に確認すれば良いでしょう。
自賠責の差は24ヶ月か25ヶ月、つまり加入時期の差だと思います。

2.整備専門の修理工場はまだ見つけてないんですよね。
随分と疑心があるようですが誰しも欲はあるものですから
疑ってはキリがないです。もし見つける気があるなら、
そちらで新車を扱ってたら購入すると贔屓になりやすいですよ。

3.値切りについては他メーカー車種と競合させることだけど
元々需給で価格が決まりますし軽自動車は売れ筋であり
元々メーカーとしても儲けが少ない車種ですので
普通車から比べると値切り額は少なめです。
また更に上乗せを狙うなら廃車の引取りで上乗せしてもらうか
元々付ける気があったオプションは後付けで付けさせるとか…かな。

また過去経験ですが
・スイフト
走行距離によるけど新車購入で事故もなくて
フレームが曲がってるならメーカーに責任あるはず。
その辺りは考慮してもらえましたか？
・アルト
タイミングベルトは10万キロ交換推奨ですから
もし３万で切れればメーカー保証されますよ。
・キャリー
車も工業品だから当り外れはあります。
12万キロでも程度良く走ってる車もありますよ。
・ＡＤバン
ブレーキホースも劣化しますし１５万キロも走行されれば
壊れても仕方ない部品と言えます。
なので二台目の時は事前交換すべきでしたね。

上記にもあるよう車は工業品だから電化製品同様当り外れがあり
10万kmを遥かに超えノーメンテで走れる車があるのも事実なのですが
一般にメーカーは10万kmまでメンテなしで走れる設計と言われており
より長く問題なく乗るつもりなら都度のメンテは欠かせないものですよ。
修理工場への疑心感は当然、相手にあるのだけど
ご自身の知識の無さにも原因があるはずです。
相手も自分も人は欲があるのが当然で安く済ませたいけど
相手はできるならばお金をより多く支払ってもらいたいと感じてる。
その中で例えば修理一つにしても何処が実修理で
何処が予防的な修理なのかすら分からないほど無知識では
同じ修理でも高く見積もられることもあるかもしれませんけど
予防すれば実際に防げる事故もあるのが事実ですよ。
ご自身に何か必要で必要でないかを最終的に判断するのは
リスクを背負い実際に車を運転されるご自身でしょう。
業者としても無知な方だから予防すべきと考えるでしょうけど
知識人からすれば無駄だと感じることも多様にあるものです。
もしそれでも修理について業者から騙されたくないと感じるなら
もう少し車に付いて知識を付けられると良いと思いますよ。

★補足見ました
車の開発費は一般車であればどの車も大差ないはずなのに
各数センチ程度の大きさとエンジンが少し大きいだけで
軽自動車と普通車とで結構変わってしまいますよね。

見積もりについては２社タイヤサイズそれぞれ異なります。
メーカーＨＰで取られた見積もりが145／80R13であれば
一般に本人が意図的に指定しなければ同サイズです。
145R12ならば見積もり時の記載が間違ってるか
見積もりを取られたモデルが違うはずですが
そこで冬タイヤという話であればスタッドレスに変更するよう
依頼されたのではないですか？だとしたら納得ですが
タイヤ事情としてはインチ数が低い方が割安なので
1の販売店があえて通常サイズよりインチダウンして
より安くなるよう見積もりを取ってくれたわけですね。
なお調べによると145/80R13→145R12に変更すると
タイヤ直径が約-2cm低くなるのでメーター読みでは
約-3.6％の誤差が生まれます。ちなみに
この数値は車検は通るであろう誤差範囲内とのことです。

Answer 4

質問１
２４ヶ月か２５ヶ月の差だろ。
一般的には２５ヶ月でいいと思うが、両者のどこに悪意があるのか全く意味がわからん。
悪意の意味を教えてくれないか？

質問２
こんなことで疑われている販売店が気の毒。
ぜひ違う販売店での購入をおススメする。

質問３
値切らないと購入できないなら、購入できる範囲の、身の丈にあった車にしたまえ。

補足
軽自動車のフルマージンがいくらか知らないんだろうが、消火器やエアコンと同一に考えてどうすんだよ。
一台販売して、粗利が数万円なんてことザラだぞ。