スズキ アルト のみんなの質問

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eパワーよりもハイブリッドのほうが燃費が良い理由はどうしてでしょうか?

単にハイブリットならガソリンエンジンが発電。必要な時に充電。

ハイブリッドは

ガソリン車のエンジンが苦手な速度(発進&加速)をモーターがカバーして、燃費が向上。

電気不足になれば、エンジンが回り発電

ーーあーなるほど、

eパワーで、燃費6割アップ、
それに、ペダルブレーキとエンジンブレーキでの回生、
平坦路ならアクセルを踏んでいても余力分で充電もします--この充電が意外と良いのかも!?

トータルで燃費が普通のエンジン車より、2倍改善?

e-powerは、全て発電した電気でしか走れない
充電がすぐ減るので、すぐ発電が必要

ーーつまり、発電し続けなくてはならず、
高速域では、高回転発電!?

ハイブリッドは、高速域はガソリンエンジン、
(余力が有れば発電)

発進時、加速時、は電気モーターで一気に加速、

両方の得意分野をうまく活用、

ということで、eパワーは燃費が6割改善、10キロ→16キロ、

それがハイブリッドなら燃費が、2倍に改善、10キロ→20キロ、

ーー以上の解説でだいたい正しいでしょうか?

補足

ハイブリッドは 発進低速時はモーターのみ 中間加速時はエンジン+モーター 高速巡行はエンジンのみ eパワーは常にモーターのみとなるので、他のハイブリッドより燃費が悪くなります。 走行モーターが強力な為、低中速時にパワーがあり、バッテリーは多少多めでバッテリー代は上がりますが、 ーーバッテリー交換費用はハイブリッドの3倍になるそうですね エンジン走行システムが不要なので、発電専用に超簡素化が可能、 もっと安く作れるはず? eパワーは、 燃焼→電気→駆動力と、2回のエネルギーロス 燃費が落ちます。 本当は灯油や軽油で発電するエンジンのほうが、走行費用は安い ーーダイハツの1200eパワーは、熱効率40%、 メーター表示で、燃費30キロ走る? 価格が235万? eパワーは、 エンジンを発電専用に設計できる 100キロを超える高速走行ではeパワーは不利、(ただしAZ-1のようなスタイルなら、120キロまで有利) 標高400mの峠を越える通勤では、eパワーは前半の登り坂がパワー不足 良い点、 きつめのブレーキや、ポンピングブレーキでも、 eパワーは、電気の回生が強力、

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ベストアンサーに選ばれた回答

一般的なハイブリッドとeパワー(発電専用エンジン搭載タイプ)の経済性を比較すると、幅広い走行パターンでハイブリッドが有利です。
経済面ではeパワーの利点はありません。
もし利点があるなら、トヨタはもちろん世界中の自動車メーカーが積極的に採用しますが、採用されないということは、ハイブリッドのほうが経済性や製造コストで優れている証拠です。

一般的なハイブリッドは、エンジンと電動機の利点を融合できるのに対し、eパワー(発電専用エンジン搭載タイプ)は、エンジンの利点は走行に生かせません。
エンジンを発電専用に設計できる利点はありますが、走行に生かせない欠点のほうが大きくなります。

ハイブリッドとeパワーの経済面の差は、主に走行状況によって大きく変わります。

【 eパワーの欠点が目立つ走行例 】

◆高速走行
空気抵抗が大きくなる高速走行ほど燃費に悪影響です。
時速120kmあたりになると、2000ccクラスのガソリン車のほうが有利になる可能性もあります。(空気抵抗が少ない車種に限る)
走行中に充電が追いつかなければ、アクセルベタ踏みでも最大速度が落ちます。
eパワーは発電機を経由するため、ハイブリッドよりエネルギー伝達ロスが大きくなり、燃費に悪影響です。

◆登坂走行
走行負荷が大きい登坂走行が長く続くほど燃費に悪影響です。
例えば、通勤で標高差300メートルを超えるような走行パターンでは、eパワーの欠点が目立ちます。
車両重量が重いほど、この欠点は大きくなります。
下りでは充電できるので、ある程度は経済面を回収できますが、それでも上り時の損失分を補えるほどではありません。

◆走行用バッテリーの消耗
eパワーは、ハイブリッドより走行用バッテリーの充放電の量が多くなりますので、その分走行用バッテリーの消耗も早まります。
走行用バッテリーの交換費用も、一般のハイブリッドに比べると高価なので、長期的に見たときの維持費も高くなります。

【 ハイブリッドの欠点が目立つ走行例 】

◆強めで短めのブレーキをかける
人によって運転の癖がありますが、強めで短めのブレーキをかける癖がある人は、回生充電率が低くなる(摩擦ブレーキが受け持つ割合が増す)ので、ハイブリッドの利点が生かしづらくなります。

強めで短めのブレーキをかけたときの回生充電率の高さでは、eパワーが有利です。
一般のハイブリッドに比べると、eパワーは強い回生充電ができるので、ある程度は強めのブレーキでも、摩擦ブレーキが受け持つ割合を減らして回生充電量を増やせます。

総合的に見ると、ハイブリッドの欠点は少なく、eパワーの欠点は多いことになります。
燃費を優先して選ぶなら、迷わずハイブリッドです。

しかし、車に必要な経費のすべてを考える場合は、軽自動車が圧勝です。
特に車両重量が軽い新型アルトや新型ミライースは、プリウスに匹敵するほど燃費が良いので、税金や維持費の安さも含めると、もっともお金のかからない車になります。
特に有料道路を多く走る人には、通行料が安い軽自動車は圧倒的にお得です。

質問者からのお礼コメント

2022.4.30 12:27

ハイブリッドは
発進低速時はモーターのみ
中間加速時はエンジン+モーター
高速巡行はエンジンのみ

eパワーは常にモーター
発進時にパワーがある

バッテリーが大きい為高い

エンジンが、発電専用に超簡素化が可能、

eパワーは、
本当は灯油や軽油で発電するほうが、走行費用は安い

高速走行ではeパワーは不利、

峠を越える通勤では、登り坂がパワー不足

皆様貴重なご回答ありがとうございました。

その他の回答 (3件)

  • まずは根本的にeパワーもハイブリッド車ですよ。
    シリーズハイブリッドっていうやつです。

    他社(トヨタ、三菱、ホンダ)のハイブリッドは大まかに3つのモードがあって、
    発進低速時はモーターのみ
    中間加速時はエンジン+モーター
    高速巡行はエンジンのみ
    みたいな感じでその都度効率の良い組み合わせで動いています。

    eパワーはその走行モードの1つだけ(モーターのみ)に特化したハイブリッドで、効率の良し悪し関係なく常にモーターのみとなるので、他のハイブリッドより燃費が悪くなります。
    またeパワーはフットブレーキによる回生が無いのも影響があるのかもしれません。

    メリットは走行モーターが強力な為、低中速時にパワーがあり、バッテリーは多少多めに積まないといけないのでバッテリー代は上がりますが、エンジンによる駆動系が一切必要ない為(技術力や開発費含めて)低コストとなります(でも価格には還元されていませんね)

  • 単純なお話で、

    ハイブリッドの主な動力源であるエンジンは、
    『燃焼』→(エネルギーロス)→『駆動力』と、燃料が駆動力に変わります。

    eパワーは、
    『燃焼』→(エネルギーロス)→『電気』→(エネルギーロス)→『駆動力』と、2回のエネルギーロスを挟みます。
    回生ブレーキによるエネルギーの再利用は同じですが、2回のエネルギーロスのために、どうしてもeパワーの方が燃費が落ちます。

    eパワーも、発電にガソリンエンジンなんか使わず、ガスタービンエンジンを使えば、灯油だって燃やせるので、燃料コストを格段に引き下げることが出来るのにね。
    税を取りたい国が、灯油燃焼の自動車は認めなかったのかな?

  • ハイブリッドも最初から良かったわけではないと思います。
    e-powerはハイブリッドに比べまだ日が浅いので、今の段階では負けてると思いますが、エンジン駆動(ハイブリッド含む)は将来的に減少は予想されますが、今のうちから100%電気(モーター)駆動のe-powerを世に出して進化させてエンジン駆動亡き後の後継を担うと思いますよ

    水素などもありますが、今のところ100%電気(モーター)駆動が一番現実的です。現にトヨタ傘下のダイハツもe-power方式を発売してますし、トヨタとしてもe-powerを認めざるを得ない状況だと思います。

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