エンジンオイル選びで迷っております、当方先代のインプレッサスポーツ1.6Ｌのマニュアル車に乗っています、この車純正だと0w-20が指定されているのですが、ホームセンターなどでよく10w-30あた

Question

りのものが安く売られているので問題なく使えるのならばそちらに切り替えたいなと考えております(カストロール、モービルあたりです)、車重の割に力がないので、どうしても低ギアでエンジンの回転を上げる事が多くなるのでそういった意味では悪くない選択になるような気がするのですが、想像以上にフィーリングが更に重苦しくなったり、燃費が激悪化したりしないか心配で迷っております、詳しい方や交換のご体験がある方いらっしゃいましたら知恵のご提供是非ともお願いいたします。

インプレッサスポーツ、Ｇ４、アネシス、レガシィ、xv、スバル、エンジンオイル。

Answer 1

メーカーで指定する粘度以外が使えない訳ではありませんから、燃費を気にしないなら使えば良いですよ。

但し、弊害としてエンジンレスポンスが悪いとまでは言いませんが重い回り方になりますし当然燃費も悪化。
また省燃費設計でオイル通路もメーカーが指定した粘度で適切な油圧や流量となる様になっていますから、粘度が高いと抵抗にもなります。

0w20は燃費を重視する場合やハイブリッド車向け。
また冬場の気温が低い時期に使用するオイルと考えて下さい。
燃費を特に気にしないなら上げても指定内となる5w30で指定同等または以上のグレードのオイル。
スポーツ走行等するのに不安なら使っても5w40ですね。

オイルなんて単価を落とそうと思うならまとめ買いを行って下さい。
例えば1缶より4L缶、4L缶より20Lペール缶、ペール缶よりドラム缶と言った形で同じブランド、同じ銘柄の物でも単価は落ちますから。
ドラム缶はあくまでも一例、現実的なのはペール缶ですね。
メーカー純正オイルが6,000円くらいから、それなり&有名メーカーでも1万程度から純正以上のオイルを購入出来ますから、1L辺りの単価計算し良いオイルを買っても600～700円程度に抑えられます。

質問者からのお礼コメント

皆様大変丁寧なご回答ありがとうございました、いろいろなご意見がありましたが寒い時期は指定のもの、暑い時期はまた考えてみようと思います。しかしここまで回答にばらつきが出たのには驚きでした、詳しい方が多そうな故になおさら、単純なようでオイル選びは深いってことですね。

Answer 2

夏なら10w-30も有りでしょう、そう言う使い方をする人もいます
但し冬、特に寒冷地だとヤバいです、素直に0w-20を使いましょう

またスバルはオイルにシビアです、その辺の配慮も必要です

Answer 3

スバルのエンジンはオイルの指定があります。

該当の車だとスバル純正0-20か0-30,トタル0-20か0-30です。全て化学合成油です

スバルのエンジンは横に広い為、オイルの潤滑不良や油膜切れしやすいので指定(テスト済み)オイルになっています。
10w-30では固すぎますし４㍑では、量が足りません、FA16なら普通のオイル交換で4.8㍑、エレメント交換で5.3㍑はいります。不足分を１㍑缶で買っていたら高くつきますよ?

スバルエンジンは弱いと言われる人に限って指定以外のオイルを使って壊しています。指定オイル以外は使わない様にしましょう

くれぐれも水平対向エンジンだということをお忘れなく

何故メーカー純正品が純合成オイルで、社外の指定がトタルしか無いかを考えて下さい 、
他の方がオイル何て何でも大丈夫とみたいに言われてる人もいますが、厳密に言えば保証が効かなくなるケースもあるのでお忘れなく

Answer 4

まず基本的なEgｵｲﾙの性質を理解しましょう。
では・・・

①○W-○・・・丸にあてはまる数字の大小でｵｲﾙの粘度が決まります。市販などでは0、5、10、12.5、15、20Wぐらいでしょうか。ﾊｲﾌﾝ以降は、20、30、40、50ぐらいが一般的に目にする数字でしょう。

そしてWとは何か。これは【ｳｲﾝﾀｰ】の略です。いわゆる低温始動性～低温潤滑性を意味し、ﾊｲﾌﾝ以降の数字はEg内部の高温時の性能を意味します。数字が小さければ小さい程一般的には【やわらかい】と表現し、数字が大きければ【硬い】と表現します。もっと簡単に言うと、やわらかいｵｲﾙがｻﾗｻﾗで、硬いｵｲﾙが粘っこいと言う事です。

②硬い、やわらかいの意味は何か・・・これはﾌﾘｸｼｮﾝ(抵抗)を意味します。ｻﾗﾀﾞ油をｺｯﾌﾟに入れて指でかき混ぜた時と、水飴をかき混ぜた時を想像して下さい。どちらが疲れますか？Egｵｲﾙも同じです。
Eg内部は物凄い密度と精度で部品が組み込まれております。滑らせるものがないと、機械部品は擦れて壊れてしまいますので、それを防ぐためにｵｲﾙが必要なわけです。当然やわらかい方が、各部品はｽﾑｰｽﾞに動きます。硬ければ逆です。

③全部やわらかければいいのか・・・違います。油はある一定の温度と摩擦が加わると【油膜切れ】を起こします。ですので、Egの性能に応じた適切な粘度を守ることは非常に大切と言えます。分子結合が破壊され、一度油膜切れを起こしたｵｲﾙは元に戻りません。本来のｵｲﾙとしての性能が無くなりますから、Eg部品が摩擦と摩擦熱に耐えきれなくなり磨耗が促進、大きく寿命を縮めます。

④なぜ0W-20が発売されたか・・・近年、燃費に関する感心は高まる一方であり、車社会の大きな課題と言えます。時代が進むにつれ、Egの性能も大きく上がり、低抵抗のｵｲﾙでもEgが壊れないよう設計されております。そもそも、ﾄﾞﾗｲﾋﾞﾝｸﾞﾌｨｰﾙを悪くする原因として、ｵｲﾙの粘度とｴｱｸﾘｰﾅｰの状態の良し悪しは大きく関係しております。それの説明はまたの機会と致しますが、低抵抗でｽﾑｰｽﾞに機械が動くなら、ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰはむやみにｱｸｾﾙをあけませんね。それが燃費には一番良い事です。

⑤ｵｲﾙには3種類のｸﾞﾚｰﾄﾞがある・・・そう、鉱物油、部分合成油、化学合成油の3種類です。鉱物油はｵｲﾙを精製し、使用可能限度まで引き上げたもの、部分合成油はそれに添加剤を入れて、一部の性能を引き上げたもの、化学合成油は化学的に添加剤を配合し、あらゆる性能を引き上げたものになります。身近に例えると、お風呂。鉱物がただのお湯。部分がﾊﾞｽｸﾘﾝ配合のお湯。化学が温泉とでも言いましょうか。

結論・・・是非0W-20を守りましょう。燃費重視のEgに10W-30のｵｲﾙを使うﾒﾘｯﾄがございません。それからｵｲﾙの規格。現在ですとSM規格でしょうか。なぜかと言うと、ｵｲﾙはEgの進化と共に進化します。ｶﾞﾜだけが最新で、Egが昭和時代のEgならばｵｲﾙは進化しません。その時代のEgの性能をしっかり引き出すために、ｵｲﾙも進化するからです。ですから、規格と粘度はしっかり守るのがおすすめです。ｸﾞﾚｰﾄﾞは鉱物油でも十分ですが、最近ではﾃﾞｨｰﾗｰなどでも標準が部分合成油を使用している場合もあります。ですが、ｸﾞﾚｰﾄﾞに関しては、鉱物油でも大した問題が出るわけではありません。本当に長い目でみれば、良いｵｲﾙに越した事はない、という事です。ｵｲﾙはﾅﾏ物ですから劣化します。理想は5000ｷﾛに一度は交換したいところですが、最低でも10000ｷﾛ以内に交換しましょう。ｵｲﾙﾌｨﾙﾀｰはその都度が望ましいです。

最後に・・・ｵｲﾙ１つで体感するのは中々難しいのが正直です。10W-30で目に見えて変わるか、と言われれば、それは人によりけりです。ですが、間違いなくﾌﾘｸｼｮﾝは増え、ﾌｨｰﾘﾝｸﾞが重くなります。しかし、それがﾄﾙｸﾌﾙに感じる人も居ます。逆に重く感じ、無意識にｱｸｾﾙをあけてしまう人もいます。それが燃費の悪化に繋がる場合もあります。机上の空論でいえば、適切に守るべきですが、やはり試してみるのもｶｰﾗｲﾌを楽しく過ごす、１つの手段ともなりえます。

長らく申し訳ありませんでしたが、是非質問者様にご参考になれば嬉しいです。また質問があれば遠慮なく仰って下さい。

Answer 5

こちらを参考に。
我が家は0W-20指定と10W-30指定の2台保有ですが、年中10Wｰ40 です。

http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2271804/blog/35067890/

Answer 6

問題はありませんが、多少始動性が悪くなったり、燃費が悪くなったりはするかもしれません。
5W-30くらいならば安価なものも多数あるので、せめてそれくらいにしておかれたほうが良いのではないでしょうか。

Answer 7

指定のものにされたほうが無難だとは思いますが、安物を入れても、実際は大差ないですけどね...

ま、自己責任で。

Answer 8

当方先代のインプレッサスポーツ1.6Ｌのマニュアル車に乗っています、


外気温が
暖かくなる
４月以降に交換しては


外気温が低いうちは
０Ｗ－２０のほうが
燃費が良いと

Answer 9

全く問題なく使えます。燃費は少しは落ちるでしょうけどほとんど分からないレベルだと思います。重苦しくなることはないでしょう。