スバル XV のみんなの質問

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☆早急な解答求む☆
車のトランスミッションについて

車のトランスミッションについてお聞きしたいことがあります。

ここからは私の考えとなりますので、各問いに対して間違いやアドバイスなどを指摘していただけると幸いです。

①トランスミッションの種類
種類として大きく3つに分かれる。
MT、AT、ハイブリッドシステムとあり、
MTは手動変速機
ATは自動変速機
ハイブリッドシステムは自動変速機とモーターを状況により切り替えたり、サポートする。

②トランスミッションの範囲について
トランスミッションとは、エンジンからの動力を受け取り
変速機(ギアボックス)により回転数、トルク、回転方法を変えて
それをドライブシャフトへと渡す。ここまでがトランスミッションを指す。

③ATの種類
トルクコンバータ式、CVTの2つが現在日本では主流となっている。

④ハイブリッドシステムについて
ハイブリッドシステムはエンジンを回しているときにバッテリーの充電を行い、発進時、低速時など特定の条件下でモーター駆動に切り替えるか、
エンジンとモーターを併用して負担の分散をする。
ハイブリッドは実際変速機を必要としないが、
CVTを利用することによりモーター駆動のみに頼らず、更なる燃費向上が望める。

⑤各メーカーの『代表的』ハイブリッドシステム
トヨタ・・・THS-1,2
ホンダ・・・i-DCD
日産・・・e-Power
スズキ・・・エネチャージ
マツダ・・・i-ELOOP
三菱・・・PHEVシステム
スバル・・・正式名称無し

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ベストアンサーに選ばれた回答

① トランスミッションは、平歯ギヤ、プラネタリーギヤ、伝達ベルト、トロイダル等を使った物があります。
区分としては以下が一般的です。
・MT(平歯ギヤの組み合わせ)
・ステップAT(プラネタリーギヤの組み合わせですが、一部に平歯ギヤを組み合わせた物もあります。)
・AMT(MTをコンピュータ制御、SMG,ASG,AGS等)
・DCT(2組のMTをコンピュータ制御、DSG等)
・電気式CVT(トヨタのハイブリッドシステムで動力分割機構をプラネタリーギヤで構成)
・CVT(プーリー間を金属ベルトで動力伝達、一部金属チェーンあり)
・トロイダル式CVT(トロイダル構造のCVT、日産の一部モデルで過去に採用)

② トランスミッションは変速装置です。
エンジン回転数を減速する代わりに、トルクの増幅を行います。
損失が無い限り、入力も出力も回転数とトルクの積が同じになります。

③ ATの種類では無くクラッチ機能の区分ですね。
エンジン出力とトランスミッション入力では、変速により回転数に差がでます。
そのため、回転数を一致させるまでは、エンジン出力とトランスミッション入力を直結する事ができません。
エンジンとトランスミッションを結合したり分離させる機能を行うのがクラッチです。
・MTの場合は、機械式クラッチを使いクラッチペダルを人が操作します。
・ステップAT及びCVTでは、トルクコンバータを使いってエンジン出力回転数とトランスミッション入力回転数に差があっても、流体結合する事で動力を伝達させます。
・一部CVTやAMT,DCTでは、MTと同様なクラッチをコンピュータ制御して断続を自動制御します。
回転数はエンジン制御でトランスミッションに合わせた瞬間にクラッチ結合する事で対応します。
エンジンをトランスミッションの回転数に合わせる動作をブリッピングと呼びます。
日本では、トランスミッションはCVT、クラッチはトルクコンバータが主流です。

④ ハイブリッドシステムは様々な方式があります。
・パラレル型
ホンダi-DCDやスバルXVハイブリッド等が採用しているエンジン出力をモーターでは
補助するものです。
・シリーズ型
エンジンで発電した動力を使ってモーター駆動します。
ホンダi-MMDや三菱OutlanderPHEVや日産e-Powerの採用されています。
・スプリット型
トヨタ独自の動力分割機構を使ったシステムです。
エンジン出力を直接駆動と発電機に分配し、発電した電力でのモーター駆動と直接駆動を合成して走行します。

(eliminator1002さんへ)

質問者からのお礼コメント

2017.6.14 09:17

迅速に対応していただき、尚且つわかりやすい説明でとても感謝しています。
この指摘を元に間違った知識を訂正し、さらに深めていきたいと思います。

その他の回答 (3件)

  • トランスミッションには、
    ①基本的には運転者が全て操作する「マニュアルミッション」と、
    ②機械が変速操作を行う(一部行うも含めてですけど)「オートマッチックトランスミッション」
    の2種類しかありません。で、①と②の違いは、クラッチペダルが有るか無いか……です。②にはありません。

    質問主様誤解されてるようですけど、「トルクコンバーター」は、遊星ギア式ATにもCVTにもハイブリッド車にも使われてますよ。

    「オートマチックトランスミッション」の「ギア」というか変速機構の機械的な要素機で分類すると、
    ①遊星ギア式
    ②CVT(連続式無段階変速機)
    ③クラッチ及び変速を機械制御で行う方式(AGSとかDCT)
    ④プリウスなんかTHSの電気式無段階変速(但しバックは出来ない)

    ③の方式は多少亜種というか各社微妙に違います。クラッチが乾式単板クラッチだったり湿式だったり、トルクコンバータも併用したりしなかったりで様々です。

    あと、「ハイブリッドに変速機は存在しない」は間違いです。ホンダはI-DCDだけでありません。フィトとかヴェゼルのハイブリッドの場合にはその呼称を使ってるようですけどDCTミッションの奇数段軸にハイブリッドアシスト用のモーターを仕込んでいますね。アコードなんかのシステムはまた違いますモーター数もね。

    スズキの「エネチャージ」はハイブリッド……を意味していない筈です。
    日産のハイブリッドはe-power以前にフーガで存在してます。
    EV(PHEVも)には「トランスミッション」は存在しません……でしたら、ほぼ正解ですけど。(ごくまれに例外的に副変速機的に持っている車もありますけど)

    何かのレポートのまとめ用なんでしょうけど、あまりにもお粗末ですよ。

  • 基本
    MT・3ペダル
    AT・2ペダル


    €€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€
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    トランスミッションの範囲


    MT・クラッチ
    AT・トルクコンバーター

    回答の画像
  • カテゴリー分けするなら、MTとATの2つだけ。
    手動か自動
    自動の中に、有段AT、無段階ATに分かれ、後者がCVTやハイブリッド車である電気式CVTなどがある。

    これは変速機の話で、エンジンの動力をミッションに伝える伝達装置がクラッチやトルコン。
    MTなら機械式のクラッチ。
    ATの主流はトルコン。
    CVTだってトルコンが主流です。
    外国では電磁クラッチが主流です。

    トルコン自体が作動的に変速機にカテゴライズされますが・・・

    どこまでをトランスミッションと呼ぶかですが、明確に決まっていないかと。
    ドライブシャフトまで含めてトランスミッションの一部と言われるケースもあります。
    感覚的にはミッションケースに含まれる装置を指すことが多いかと思います。

    ハイブリッドの語源から考えてください。
    トヨタ式がハイブリッド車の代名詞になりますが、特許の関係で他社は同じ構造体を作れません。
    ようは色んな方式があるということです。

    ATも同様で、CVTと一言では表現できません。
    色んな方式があります。

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