スバルのフォレスターやXVについて教えて下さい。

Question

ハイブリッド車(Eボクサー)はトヨタのように任意でEV走行できるのでしょうか？
それとも車任せですか？

車任せの場合、EV走行する場面はクリープや発進時だけですか？

また実際のところの市街地燃費も教えて下さい。

詳しい方おねがいします。

補足

追加で教えて下さい。 純正ナビの価格が高すぎて躊躇します。 私はナビをほとんど使わないのでナビ性能にはこだわらないのですが、ETCとドラレコ連動とバックカメラ映像が希望です。 これらは車載のディスプレイ画面に表示できるのでしょうか？ あるいはOPのナビ画面でないと不可能でしょうか？ もし社外品で良いものがあればそちらも検討したいのですが。

Answer 1

フォレスターに乗っています。
EVは任意では走行できません。
EV走行は発進の時と走行中。
停止からEV走行出来るスピードは20〜35km/h（自転車ぐらい）
市街地燃費は近所の買い物程度だと11〜13kmちょい
市街地＆郊外燃費は14〜16km

質問者からのお礼コメント

長々とお付合いいただき有難うございました。
大変参考になりました。

Answer 2

中央のディスプレイに、アクセル開度を表示できますが、これ見てるとモーター走行は15%くらいまでですね。

クリープ速度〜30km/hくらいまではカバー出来るので、コツを掴めば渋滞、路地、駐車場内などはモーターだけでいけます。

エンジン暖まらないとEVモードなりにくいので今の時期は燃費は9くらい、春秋で12くらいです。

ストロングハイブリッドと比較して云々とか、ハイブリッドの割に燃費が云々という指摘がよくありますが、もともと価格上乗せがほぼない売り方してるので誤解なきよう。。。

Answer 3

スバルのe-BOXERと呼ばれる
HVハイブリッドシステムですが


ハッキリ言って
通常ガソリン車グレードとHVと

ほとんど燃費変わらないですよ！

このスバルのHVはあまり意味が無い！
これは技術力の差だから仕方ないのですが


まずこのスバルHVをマイルドHVと
呼んだり、それじゃあなたの言う通り
スズキ方式？と勘違いしてしまい
大変ややこしいので整理したいと思います。


このスバルHVはマイルドHVでもなく
(１モーターHV)と理解して頂くほうが
わかりやすいと思います。


スズキの軽四や新型ソリオ
そして日産デイズ/ルークス
日産セレナSハイブリッド(e-POWERじゃないほう)
マツダ3もそうです。
これらはまさしくマイルドHVと思うのですが


こちらは大きな駆動用モーター
などはエンジン横に搭載せず
特に軽四ではスペース的、重量的にも
難しいのもあり
シート下にあるお弁当箱のような
バッテリーに電気を貯め(セレナは電気貯めるのも鉛バッテリーなので
もっと意味が無いです)
走行をアシストする方式で
モーター代わりに発電機オルタネーターを
回生オルタ、スズキはこれを
ISG(モーター機能付発電機)と呼んでますが
小さなモーターなのでモーター出力自体
スクーターより馬力が少ない2～3馬力程度です。

車重の軽い軽四なら意味があるシステム？ですが
車重1700kg近いセレナには全く意味が無いのは
ご理解出来ると思います。



このスズキ方式よりはスバルの
1モーター式は意味はあると思いますが
電動モーターは入ってます。
しかしXVやフォレスターの
モーター出力は13.6馬力なんです。


1モーター式は
日産エクストレイルHV(こちらのHVはCVTが良く壊れます)
ホンダ ヴェゼルHVやフリードHV(こちらのドイツ製AT 7速DCTも欠陥です)
で使われてますが
フリードHVでもモーター出力30馬力ありますからね、


ちなみに燃費の違いは試乗レポートでは
フォレスター2.5の平均燃費リッター13.2km
フォレスターe-BOXERはリッター14.0km
https://motor-fan.jp/article/10016533
スバルの水平対向、本当はもっと燃費悪いと
私は思いますけどね。


他の輸入車ベンツやポルシェ等の
HVもみんなこの1モーター式で
最近欧州では48V式HVと増えてますが
これはスズキ方式のマイルドHVと同じです。





そしてこれが本当のフルハイブリッドと名乗ってもよいHV！
トヨタ方式です。
トヨタは駆動と発電の2モーター式HVです。

トヨタは何百億円とも莫大な開発費を投じ
2003年、20型プリウスで世界初の
2モーター式HVを完成しました。
2021年、最新のヤリスHVやハリアーHV等
基本システムは18年前の20型プリウスと
変わりは無いほど完成度が高いシステムです！


トヨタはこの2モーターHVシステムに
2万3000件の技術特許を持っており

後にGMやフォード、ベンツ、BMW、VW等
2モーターに挑戦しましたが結局断念しました。


理由は難しすぎるからです！

特に常にエンジンとモーターが
違和感なく切り替わる
制御技術が特許のかたまりで
ひっくり返るほど難しいと言います！


このトヨタ自動車に唯一挑戦し
トヨタの技術特許を被らず
独自で2モーター式HVを作った自動車メーカーがあります。

それがホンダ技研です！

トヨタに10年遅れましたが
2013年デビューしたアコードHVです。
ホンダは現在ステップWやCR-V等
そして2020年2月デビューの
フィット4 HVから2モーターにしました。

よってホンダはこの新型フィット4 HVシステムを使い
次期新型ヴィゼルや次期フリード等も2モーターにします。



もうホンダの技術者達は頭から煙出るほど
考えた2モーター式ですから、
現在2モーター式の技術特許は
トヨタとホンダがほぼ抑えており残る技術コアが無く
これから新たに考え他メーカーが2モーターを
作るのはほぼ不可能と言われてます。



だから、たいした1モーター式や
マイルドしか作れない、作る技術を
持っていないから、

電気、EV電気自動車を作るしかない
ソニーでも作るぐらいです。



いま世界一燃費が良いクルマで
トヨタのヤリスHVがありますが
この小さいコンパクトカーに搭載する
電動モーターの出力はなんと
プリウスよりも出力が大きい
なんと80馬力もあるんです！
しかも車重はたった1050kgです。
これ軽四の日産ルークスと同じ車重です。


これでいかにトヨタのHV車は
半分電気で走行出来る性能と
世界一の燃費が出せるのは納得だと思います。



ちなみにフォレスターのライバル車
トヨタRAV4 HVやハリアーHVでは
2.5エンジン＋120馬力出力の電気モーター
そして4WD車ならリアにもう1つ54馬力の
電気モーターを追加されます。



























e-BOXER

e-BOXERは、直噴システムを採用し、107kW／188Nm(145ps／19.2kgm)を発生する2LのFB20型水平対向4気筒エンジンに10kW(13.6ps)のモーターを組み合わせている。


燃費は2.5ℓ車が13.2km/ℓなのに対してe-BOXERは14.0km/ℓ 価格は2.5ℓのプレミアムが308万円 Advanceが315万7000円。




燃費は2.5ℓ車が13.2km/ℓなのに対してe-BOXERは14.0km/ℓ 価格は2.5ℓのプレミアムが308万円 Advanceが315万7000円。

Answer 4

私もフォレスターアドバンス 乗ってます。
想像以上にev走行しますね！
高速走行時にもたまにev走行してます。
参考動画です

https://youtu.be/pg175lHbRSc

Answer 5

eボクサーはモーターだけで走行できない