リアエンジンの軽トラって昔スバルが製造してましたが、今の現行車の軽トラにはなぜリアエンジンがないのでしょうか？

Answer 1

そもそも、スバルは軽トラ黎明期にスバル360からできるだけ部品を流用できるようにという理由でリヤエンジンだった。
ホンダもFFのユニットをそっくり後ろに移植するレイアウトでTNトラックが生まれた。

4WDが登場する前はエンジンが後ろにあった方が後輪にトラクションがかかり、雪道や泥道で有利だった。360cc時代はリヤミッドシップのホンダTNが販売No.1だった。

1980年代に4WDが登場したらトラクションは解決。しかしエンジンが後ろにある方が空荷でもポンポン跳ねないというメリットがあり、指名買いの固定客はあった。
「やっぱ4WDが欲しい」とバブルが重なり、軽トラの販売台数はピークを迎える。

その後、一番の顧客である農家の激減と、長持ちするようになって買い替えサイクルが伸び、平成の30年間で販売台数が激減する。

スバルはトヨタの傘下になり、スペシャルな車作りに専念するために2012年に軽自動車の製造から撤退。ダイハツOEMになった。

2019年、「数年後までに軽トラにも衝突軽減ブレーキ付けろ」というお達しが出る。販売台数の激減で開発費かけても儲けが出ないホンダも2021年に撤退することを表明。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます！

Answer 2

リアエンジンの軽トラって昔スバルが製造してましたが、今の現行車の軽トラにはなぜリアエンジンがないのでしょうか？

デメリットの方が多い為

Answer 3

儲からないのでスバルはモデルチェンジできなかった。

Answer 4

安全性とコストの問題。MRもアクティトラックも少なくなくなりました。

Answer 5

コストカット