スバル スバル360 のみんなの質問

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スバル(富士重工)はもうオリジナルの軽自動車を出さないのでしょうか?

本気を出しすぎて赤字で生産中止とも聞きますがなんか悲しいです。もう一度、4気筒+SCで速い軽、乗り心地のいい軽を作ってほしいのですが、どうなのでしょうかか?ずっとOEMのままなのでしょうか?
意見&予想をお待ちしています。

補足

e60fuenfer1さん。スバルの軽自動車は、燃費を期待して乗るものではない気がしますがそこはどうなのでしょうか?独特の価値があると思うのですが。 あとlooking_up_sunset_skyさん 。昔は 軽=セカンドカー だから安いのを買うというのなら理解できますが、軽自動車でさえメインの車になった今、その考え方(価値観)は(今後も含め)変化しないのでしょうか? 以上引き続きお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

【補足のご質問に】
軽自動車の魅力のひとつに「小さいスポーツカー」や「ユーティリティーカー(用途自在)」があります。ミニ・スポーツカーとして人気が高かったダイハツ・コペンは,燃費と出力を大幅に改善するため,下記の仕様にします。

・ターボ・チャージャ付き → 余裕馬力改善 → 走り改善と高負荷時の燃費改善
・高EGR … ポンプ損失低減 → 燃費改善
・2気筒化 … 冷却損失低減 → 燃費改善,ただし振動が増えるという課題がある

つまりスポーツカーとして特別な魅力を持ったコペンでさえ,燃費改善がMUSTになっているのです。同じように,次期型GT-Rもハイブリッド化するでしょう。いろいろな魅力がある軽自動車ですが,その基本機能に燃費改善が必ず入っています。ただ初代のホンダ・バモスのような使うのが楽しくなるようなクルマが出て欲しいですね。

============

●トヨタの判断
トヨタが資本参加したとき,トヨタの経理が富士重工に入り,状況を調べました。その結果,わかったことのひとつが軽乗用車の原価が非常に高いことでした。トヨタは,傘下のダイハツより,原価情報をもっていますので,富士重工の状況は極めて異常でした。
富士重工が軽自動車開発および生産をやめたのは,トヨタの判断によるものです。

●富士重工の思いは?
百瀬晋六さんたちが苦労して開発したスバル360という伝統がありますので,社内の人間から,「中断」はいいにくい状況でした。トヨタが決断してくれた,助かったという感じではないでしょうか。

●今後は?
軽自動車の開発,生産について,ダイハツを基準としたとき,下記の3つが必要になります

(1) 原価低減設計技術
(2) 原価低減製造技術
(3) 低燃費開発技術

現在の富士重工には,残念ながら,上記のいずれもありません。このため今後も開発,生産はないでしょう。

●低燃費開発技術の厳しさ
現在,ダイハツとスズキが非常に厳しい燃費競争をやっています。しかしよく見ると,次のような違いがあります。

・スズキ … 燃費アイテムを付加して,燃費優位性を保つ (エコチャージ,蓄冷エバポレータ,補助変速機付きCVTなど)
・ダイハツ … エンジンとCVT(内製)を改良して,金をかけないで燃費優位性を保つ

このため,コスト的に余裕があるダイハツが有利な状況です。このような熾烈な戦いに加わることは,ホンダなどの他社にはできません。ダイハツは,今後,大容量EGRをつかった2気筒ターボで,さらに優位性を確保していきます。このため誰も付いてこれないでしょう。

簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

質問者からのお礼コメント

2013.9.24 21:42

一番分かりやすかったのでこの方にしました。
スポーツカーでも燃費を気にするってちょっとついていけないですね・・・(1,2Km/Lしか走らないとかなら問題ですけど)。
不景気と燃料代高騰、あんまり売れない、利益が出ないというのでスバルの軽の復活は無理なのかなぁ。でも、スバルの軽自動車の挑戦はいつまでも後世に伝えて生きたいものです。
他の方もありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

その他の回答 (10件)

  • トヨタとの提携云々に関係なく、100%復活は有り得ません。

    仮にそれを今やろうと考えたとしても、生産ラインも治工具もありません。それどころかラインを組むための工場のスペースがありません。

    軽自動車生産撤退と同時に、全社的に小型車へとシフトしました。
    軽自動車のラインがあった本工場は、現在86/BRZを生産しています。
    他の生産設備も、保有していれば資産として計上しなければならず、決算の上では邪魔物なので、サービス関係で必要な最低限のものだけを残して、処分されたでしょう。

    つまり、軽自動車を復活させようとすれば、全くのゼロからのスタートに等しいのです。
    スバルの企業体力からして、これはちょっと大き過ぎる負担でしょう。

    それよりも可能性があるのは、インプレッサの下のクラス、Bセグメントの小型車でしょう。
    今後一層低燃費のための開発は厳しさを増します。その中で、実は燃費に関して不利な条件を抱えている水平対向オンリーというのは、企業の将来という視点に立てば、不安要素なのです。

    100%自社開発か、トヨタの協力を仰ぐかは経営判断次第ですが、そう遠くない将来、スバルのコンパクトカーは登場すると考えます。

  • 元々開発者も少なく、開発にかけるお金が少なかったので、思い切って軽をやめて、小型車以上に特化したと言えるでしょう。開いたラインはトヨタと組んでスポーツカーを作ることで埋め、ほかに車の開発に力を入れることでうまくいっていると思いますよ。コンパクトカークラスもトヨタやダイハツのOEMですしね。今後は海外生産に力を入れる必要もありますし、車種を絞り込んでバランスよく売っていこうとするでしょうね。私なんかはいっそのこと販売面でダイハツと組んで販売強化したほうがいいと思うんですが、現在の資本比率ではトヨタはあまりくち出していないようですよ。ただ経営状況が悪化すれば変わるかもしれません。

  • 自動車業界全体がOEMを利用して自社生産車種を減らすようになってきていますし、TPPによる軽自動車の廃止とか税金値上げとか言われていますから等分軽自動車のオリジナルは出ないでしょう。

  • ないでしょう。実際、赤字ギリギリで生産されていたそうですから。
    それならば簡略化するなりしてコストを下げたらよかったのですが、「軽自動車を作るのではなく、小さな自動車を作る」という方針で設計されてましたから、値段は下がらない。
    軽自動車=安い車
    という市場の認識とは剥離してしまい売れない。
    そのせいか、生産が終わって中古市場に流れるようになると、スバルの軽自動車って一気に巷に増えるように思います。
    モノはいいから、中古で値が落ちたことで他メーカー車との競争力が付いたんだと思います。でも、新車では高いから買わない。

    足回りやボディーの頑丈さなどの基本の良さではなく、内装と値段、省燃費を重視する傾向が変わらない限り、スバルのようにどんなに設計者が凝って作っても駄目でしょうね。(ダイハツでも似たような車があったように思います。)
    なので、復活はないでしょう。
    ―補足―
    大部分、特に都市部で車を所持するには駐車スペースが確保できないので、今も昔も軽自動車はメインカーです。そして、小型車・普通車が買えない、または維持できないという側面から軽を選ぶ方がほとんどではないでしょうか?。そんな中で高価格のものをチョイスというのは少ないと思われます。例えばファーストフードを食べに行って、2000円のハンバーガーが売られてても買わないのと同じで。
    車の場合は維持費もありますので、同列に扱うことはできませんが、やはり車格にあった値段があるように思います。
    ベンツが85万で売られててもおかしな感じですし、軽自動車が200万というのも違和感を抱く方が多いかと。スバルの軽は、他社の価格帯より高い方に外れていた。ましてや、スバルのクルマは見た目では分からないコストの掛け方をするので、高額な理由が分からずよけいに割高感が感じられたと思います。

  • ないです。

    R1も、地味ですが意外にプレオもいいクルマでした。。

  • 今の内にいいサンバー買っとけ

  • おそらく、トヨタと資本関係を解消しない限り、開発しないと思います。軽自動車は元々生産コストは乗用車とあまり変わらないのに、価格を上げづらかったので、薄利多売ができないと採算が取れません。(良い例が、日産と三菱が合弁企業を作って、そこをクリアしたことでしょう)どうしてもスバルは独自路線を取ってしまう傾向にあり(そこがスバルの魅力なんですけどね)、理解者が少ないので、販売台数が伸びず、トヨタから見れば「不採算を切る」と判断されたのでしょう。ちなみに自分はスバリストで、平成5年のサンバーディアスSCの「サンサンルーフ」4WDのMT(ローの下にエクストラローがある6速、20年で33000kmしか走ってません)と、平成10年の「ヴィヴィオビストロNA」パートタイム4WDのMT(15年で17000kmしか走っていません)を持っていますが、自分のようなマニアが「スバル自製の軽自動車」を保存していくのが務めだと思っています。サンバーにもヴィヴィオにもレカロシートを入れてます。ちなみに、BS日テレのスバル提供の番組のCMに、ヴィヴィオで出演しました。全塗装して新車以上に磨き上げてるので、「自慢の愛車」と胸を張ってセリフを言いました。(ローダウンしてマフラー入れて、インチアップしてるので、自分では「スポーツ仕様」と言いふらしてます。)マニアックですみません。

    補足について 確かにスバリストは、スバルの軽自動車に燃費を期待していなかったですが、今のご時世ですと、そうはいかないでしょうね。個人的には、軽自動車の役割は続けなくてはいけないと思います。今は(昔からそうですが)薄利多売で体質が維持できる~万人受けする軽自動車でないと、商売として成り立ちませんからね。的外れな意見に、「コンパクトカーと差が無い」というものがありますが、自分にしてみれば「黄色ナンバーは、やっぱり黄色ナンバーの性能から脱却できない」と思いますよ。(コンパクトカーから軽自動車に乗り換えたからわかります。しかも今スバルの軽を2台持ってますから)ターボが付いていれば同じだとかいうバカがいますが、全員がターボ付に乗ってるわけではないですし、大多数は燃費を重視して、NAの燃費が良いモデルに乗っているのが実情ですから、(しかもファーストカーにしている方が増えたのも事実です)NAの性能向上~日本人が大好きなスペックの競争が起きています。(実燃費は「ハイトワゴン同士」「ちょっと背の高いワゴンRクラス同士」などを比べると、クラスごとにどれもどんぐりの背比べだと思いますよ)これは何も国主導ではなく、各メーカーの企業努力で性能向上になったのですから、昔ビールから発泡酒にユーザーが移った時に「なら発泡酒も増税」となった、バカ国家が「取りやすいところから取る」と税金の値上げを言い出してもびっくりはしませんが、もしやったら自分が政府転覆運動の主導者になってやろうと思っています。

  • 資本関係云々じゃなくて
    儲からないからやめたんですよ
    だから復活は非常に望み薄
    (インプレッサやレガシィのほうが儲かる)

    軽は半ば意地で造ってたような気がする

  • 少なくとも、トヨタが富士重工の筆頭株主でいる間は、ダイハツのOEMのままだと思います。
    もし、スバルオリジナルの軽が発売されるとしたら、トヨタが富士重工の株を手放した時でしょうけど、その時に以前の4気筒エンジン、スーパーチャージャー、4輪独立サスの独自のメカで造られるのか、ダイハツの技術やノウハウを生かした軽が造られるのかは正直分からないです。
    ただ、レガシィやインプレッサで水平対向エンジン+シンメトリカルAWDの独自のメカで走りと乗り心地のバランスに拘りを見せるスバルのことですから、独自設計の軽を新規開発するのであれば、以前みたいにコストをある程度度外視しても、走りと乗り心地のバランスに拘った軽を造ってほしいと思います。
    ちなみに、私自身も13年落ちのプレオネスタのスーパーチャージャー、4WD車に乗っていますが、パワーも充分あって、走りに安定感があって、乗り心地も良いので、長距離乗っても疲れません。やはり、スバル独自設計の軽を造るのであれば、それくらい気合の入った軽を造ってほしいと思います。

  • 今、とある事情でR1を預かることになり今のっていますが、
    4気筒+ターボでAWD
    モコなどの軽自動車などアクセルべた踏みでないと走らないことも多いですが、床までアクセル踏むことないくらいよく走ります。
    まあ、こんな車作ってたら利益はでないですね。

    残念ながらすでにサンバーなどの商用車の生産も終わったので復活はないでしょうね。

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