サイレン回路について-3

Question

先程は課題の発見の程、誠にありがとうございます。

さて、一つ目の課題ですが、
ロック線からの入力にて、右上リレー4-1通過後、左上2-5通過にてリレーONになり、
常時電源より左上1-3から右下4-1通過後、右上4-1通過にて保持は致しませんでしょうか？

また、左下リレーアースにあるスイッチを常時電源へ移動させることでキルスイッチとしての利用は難しいでしょうか？

因みに、整流ダイオードですが、見辛い為、補足いたします。
ロック線：ロック線側がアノード
アンロック線：アンロック線側がアノード
最下段：左上リレー3番側がアノードとなっております。

補足

何度も申し訳ございません。 さて前回の質問にて頂きました課題ですが①の問題はクリアと言うことでしょうか？ 又、②について、スイッチの位置変更ですが常時電源からの給電を止めることでドアを開けたままでもサイレンが止まるのではないかと考えました。 因みに前々回のご回答にて消費電力を抑えるために抵抗の挿入をご提示頂きましたが今回の場合、R3-2へ挿入という考えで問題ありませんでしょうか？

Answer 1

まだこの回路で悩んでいるようですね。
実体配線図で書いてありますが、これでは見難いので
ラダー図に置き換えてみました。
（普通、リレー回路を作る時はラダー図を先に書いてから実体配線にします）
①右上リレーを「R1」とします。
②右下リレーを「R2」とします。
③左上リレーを「R3」とします。
④左下リレーを「R4」とします。
「R1-b」とはR１の接点がリレー非作動の時、繋がっている接点のこと。
逆に「a」はリレー作動時にONする接点のこと。
a＝NO（ノーマルオープン）
b＝NC（ノーマルクロス）
この図で検証すれば、ロックが入ると「R3」が一瞬ONし「R3-a」がONし
常時＋が「R3」にかかり「自己保持」回路が成立します。
スイッチは＋線でも－線でもかまいません。
要するに「R3」の自己保持を解除すればいいんで、「R3」を一瞬でも
OFFにすれば解除されます。
貴方の回路では、ACC、ONもしくはアンロックで解除されますので
特に解除スイッチは必要ないとも言えますが、全体の電源を切ると言う
役目も兼ねて現在の位置でいいんではないでしょうか。

補足について
①の問題は
右下リレー（R2）はアンロック用ですから、一瞬ONすればいいんです。
（左上リレー「R3」の保持を解除するのが目的ですから）
スイッチの位置について
ドアを開けたままでも、「R3」の保持が解除されてしまえば
ロック信号が再度入らない限り、サイレンは止まります。
（R3が切れればR3-aが開放になり、サイレンには＋が流れなくなり
ドアを開けたままでも、サイレンには電気は流れません）
下の図を見て、ロックやアンロック、ACC常時＋などの電気がどう流れて行き
どのリレーがONし、それによりどの接点がONまたはOFFするかを
よく理解してください。
抵抗の挿入？私は前々回の回答者ではありませんので、理解出来ませんが
リレー回路に抵抗を入れる必要は無いと思いますよ。
消費電力と言っても、運転中はACCのR1リレーのみONしているだけ。
ドアロック後ではどのリレーも働いていません→消費０
セキュリティ作動時にR3、R4、サイレンに消費されますが、リレーとサイレン
の消費はわずかですから、心配するほどのことはありません。

質問者からのお礼コメント

大変申し訳ありません
iketosi42様からの回答と混同しておりました
本件、3回目の質問となっており前回(2回目)iketosi42様に課題を二つ頂いておりその件で質問を致しました

尚、抵抗挿入の件ですが、Eg始動中にはオルタからの給電の為、問題ありませんが、Eg停止中にロック信号が入るとR3への給電が常時電源より開始されますよね？その際の消費電力を懸念しておりました

今回は誠にありがとうございました