レガシィＢ４は、なぜ四駆なんですか？ 都会でも四駆だとなにかよいことありますか？

Question

都会でしか使用しないのに、悪天候でないときが99％以上なのに、レガシィにするユーザーの意図はどこにありますか？

Answer 1

四駆はエンジンパワーを４つのタイヤに効率よく配分し、走りをつねに安定さる駆動システムです
例えばFFやFRで、発進時エンジンから伝わる力が40とした場合は左右の駆動輪には20づつ分配され、その時にホイールスピンするとしたら…四駆の場合は駆動輪には10づつの力に分配されホイールスピンする事無くエンジンの力を無駄にせず効率よく伝え発進できるのでは？

最近の四駆は路面状況をリアルタイムで正しく把握し、エンジンパワーを４つのタイヤに常に効率よく配分し走りを安定させてます。
雪道やオフロードなどの特別な場面だけではなく、日常的な走りにも…
雨の日に濡れたマンホールの蓋を踏んでスリップしそうになったときなど、四駆は瞬時に残りのタイヤで安定性を確保出来ます

SUBARUは1972年に量産ラインで生産される自動車としては世界初の四輪駆動乗用車を販売してます
Audiは1980年からquattroを販売してます

雪道等の悪路以外でメリットは無い、燃費が悪く、重く、値段も上がる…？？？
メーカーは、そんなクルマを何十年も作り販売し続けるでしょうか？

四駆＝オフロードとか雪道用
雪道でスピンしやすいのは、４輪駆動ですとか”へなちょこドライバー”ほど４駆欲しがる？？
高速での安定感が違う、雨の日は恩恵が分かる、を気のせい…
なんて思われるような方には無駄なシステムでしょうけどね

Answer 2

悪路走行の４WDとスポーツカーの４WDは意味が違います。

ランエボやポルシェカレラ４とか見ればわかるけど悪路走行向かないほど車高低いでしょ。
乾燥路面でカーブとかのグリップ力得るための４WDなんです。

Answer 3

レガシーがユーザーに与える意図は、安全性

駆動力は、下に踏んで蹴る力

コーナーではグリップ力の他に、踏ん張る力も必要…倍あった方が踏ん張れるよ。
ある一定の速度で急にアクセルを戻したり、ブレーキを掛けたりするとグリップ力が失うから、トラクション掛けてアクセル開けてグリップ力戻しますよね？

雪だけでは無く、高速域でのコーナー、雨天時でのスリップ、ハイドロブレーニング現象、様々な想定の上でのアシストではないでしょうかね。

逆に何故、都会で四駆は駄目なんですか？
今回 首都圏での雪も在りましたよね。個々の選択の自由は良いと思いますよ。

Answer 4

万が一の雪に備える、という意味以外はありませんよね。

高速走行での安定感が違う、とか雨の日は恩恵が分かる、という人もいますけど気のせいと言って良いと思います。
サーキットに行ってぶっ飛ばすなら別ですけど。
２WDでも十分に安定性のある車は作れますし、雨でもよっぽどスピードを出さないとスリップなんてしませんしね。

雪道等の悪路以外でメリットは無いと思います。
燃費が悪くなって、重くなって、値段も上がるだけですし。

あとは自己満足で喜んでいれば本人は良いのだと思いますが。

Answer 5

四駆は悪天候専用ではありません。例えば、レースに使われるスカイラインは悪天候専用でしたか？という事と同じです。