雪国やオフロード向きではないのに、レガシィＢ４を四駆で売り出した意図はなんですか？ また、都会人が四駆のレガシィを買っている意図はなんですか？

Answer 1

国産で一番最初に普通乗用車の4WDを売ったんじゃなかったかな？？
四輪にエンジンパワー伝える事が出来るし…他にも諸々のありますが
ただ乗っている方でどれだけその恩恵を感じているかは分かりません？

ランクルやパジェロを乗るよりはいいでしょ？

Answer 2

まず，レガシィはワゴンがベースで，
その前のモデルは「レオーネ」です。

で，そのレオーネのベースは，「スバル1000バン４WD」です。
1960年代末期の話です。
当時のスバルは，零戦戦闘機作りのスペース特性を活かした，
FF車である「スバル1000」を世に送り出しました。
このクルマは，FFだったが故に積載スペースがあり，
仕事をする人たちの作業車（バン）にも好評でした。
それを東北電力の要望で，雪道用4WDに改良したクルマが，
元祖「レオーネ」だったのです。

当時，FF車の代表はアウディとスバルでしたが，
アウディはハイパワーモータースポーツ用に，
スバルは雪道用にどちらも4WDの開発を推進しました。

よって，レガシィも4WDが設定されました。
ただ，2代目モデルまではFF車も設定されていました。
しかし，スバルと言えば4WDという評判が立ち，
3代目からは4WDのみというグレード展開になりました。

レガシィB4が発売されたのも，3代目からですが，
B4の４という文字は，4WDの意味がありました。
"Boxer-engine ４WD"で，"B4"です。
（もう一つ「ベルリネッタ・4ドア」の意もある。）

今のB4は，6代目ですが，そのアイデンティティが
継承されています。

都会の人がレガシィを購入しているのは，
そのアイデンティティを好んで購入していると思われます。

4WDが不要と思っている人は，購入していません。
重量も重くなり，燃費も悪くなりますから。

ただ，スバルが4WDに拘るのは，そういった
アイデンティティを大切にしていると同時に，
全天候型グランドツーリングカーを自負しているからと
思われます。

日本の気候は，雨雪も多く，突然の気候変動もあります。
山に入れば舗装されていない路面もあります。
何より，長距離運転で，安全に，安心してドライバーを
目的地に運ぶ役割があります。

それらを考慮した結果，燃費よりも
４WDの走行安定性の選択肢を選んだということなのでしょう。

COP21でも採択されたとおり，地球の温暖化対策は
早急に解決すべき課題になっています。
CO2削減のためには，自動車の低燃費向上は必須です。
スバルがいつまでも4WDに拘っていられるかは未知数です。

Answer 3

雨の日の高速道路でもスバルAWDは4輪にトラクションがかかるので安定して走行できます。タイヤも4輪が均等に減るのでローテーションも不要です。

Answer 4

スバルがそれだけ4駆に自信があって、4駆と言えばスバルだ、と言うイメージが出来上がっているからです。もはやブランドになってるから。

Answer 5

まぁ・・へなちょこドライバーほど、
４駆に乗りたがるんだよ。

タイヤのグリップの状態も、掴めない程度のね。
一般道路で４WD・AWD欲しいって言う奴は、
大体がそのくらいの程度。

オフロード用なら別だけどね。

Answer 6

車も流行り物なので、四駆もその流れです
以前、大型の四駆が流行った時代があり、首都圏ではパジェロやサーフなどがたくさん走ってました。

Answer 7

雪国向けって車 あるんですか？