車の水温計が上がる現象について質問があります。 レガシィB4 BE5 D型 RSK スバル車に乗っています。

Question

水温計の針が半分より上に行く事がしばしばあります。特に渋滞にハマった時や長距離を走った時によくなります。Hのメモリまではいかないものの、その前のメモリ辺りまでいきます。

直近のタイミングベルト交換時に、サーモスタットやウォーターポンプ、水温計、クーラントは交換済みです。電動ファンは動いています。
また、エアコンをつけて強制的にファンを動かし続けると水温は半分位で落ち着くみたいです。
ちなみにタイミングベルト交換前からこの症状はありました。

これ以上交換すべき部品はあるのでしょうか。
それともこの車の特性上これが普通なのでしょうか。

詳しい方がいましたら教えて頂ければと思います。

補足

一部修正があります。 交換部品のうち水温計は間違いです。 正しくは水温センサーが交換済みとなっています。

Answer 1

まず、ご存じかも知れませんが純正の水温計はかなりざっくりとしか分かりません。
30度まで一番下、60度で真ん中付近、そのあと100度になっても1～2目盛り上に行くかな程度のものもあります。

水温が気になるなら水温計を付けましょう。安ければ5000円ぐらいで買えます。
またOBD2というカプラーオンで取り付けられるタイプもあります。

それで具体的な数字を見て、街乗りしかしていないのに100度を大きく超えるようであればさすがに異常があります。
自分が以前オーバーヒート寸前になった時はラジエーターのアッパータンクに亀裂があり、クーラントがジワジワ漏れていつの間にか水量が減っており、冷却不足で水温が高くなるようなことがありました。
あとはヒーターコアが経年劣化で水漏れして同様の事象（水が減ってオーバーヒート）もありました。

あとは、お店に頼んだなら大丈夫とは思いますがクーラントのエア抜き不足とか…？

ここまで書いてから思ったけど、エアコン付けてファンが回れば水温下がる、でもそうじゃないと水温高い（ファン回らない？）ということで、ファンスイッチ（サーモスイッチ）周辺の故障な気がしてきました。
ファンが回る条件が「①水温がある程度以上になる（ファンスイッチで検出）or②エアコンを入れる」の2つだとして、肝心のファンスイッチが壊れてたらいくら水温が熱くなってもファンが回らないので水温が上昇する原因になりそうです。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

Answer 2

温度が高いときにラジエターの電動ファンは回ってますでしょうか。
エアコンをONすると強制的にファンが回りますが、エアコンOFFのときにラジエターの温度が上がった時はラジエターについている温度スイッチが動作してファンを回します。

車種によって同時に2つとも回ったり、右がエアコン用、左はラジエター用と分けてあったり、90度で1つ目、100度で2つ目が回るといったものもあります。
交換された温度センサーは水温測定用のもので、ラジエター運転スイッチとは別でラジエター本体に付いている可能性があります。

Answer 3

作業後からの不具合でしょうか。
となると疑わしいのは冷却系統のエア抜き不完全。
まず冷えているときにラジエーターのキャップを外して中にすりきり一杯に液があるかの確認をする。
あとはリザーバの液面も見ておく。
ラジエーターの液面が下がっていればエア抜きが完了していないので修正をする。

Answer 4

普通ラジエターなんて漏れなければ交換しないって考え多いかもしれませんが、ラジエターが古くなると冷却機能が落ちて水温が上がります。
最近の車はアルミエンジンなんで中の錆びや詰まりは少ないですが、外のフィンが汚れてくるのもひとつの問題です。
フィンを潰さない程度の水圧でラジエターを洗ってみて下さい。
それで変わる様なら出来れば交換をオススメします。
トラックの修理では漏れてないラジエターの交換もよくありました。