スバル ジャスティ のみんなの質問

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今のご時世、ATからCVTに切り替わって行ってるのでしょうか…もし、そうだとしたら、それは、何故なんでしょうか。お詳しい方、ご回答を宜しくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

CVTとはコンセンブリバリアブルトランスミッション=無段変速機の略で、こちらもATと同じく自動変速機で、セレクターレバーパターンもPRND(以下は2とかSレンジ)と同じです。違うのは構造と変速方法です。
一般にあるAT(4段もしく4速ATなど)は複数のギヤーを自動で切り替えて変速します。
問題のCVTは、大~小と可変するプーリーと金属製(中にはゴム製)ベルトを用い、プーリーを自動で可変させて変速します。CVTが発達している理由には、一般ATと比べ価格(コスト)、車重(特にドイツメルセデスベンツは一般より30kg増)は増しますが、無段階変速なのでエンジン負荷が少なく最適な変速比(ATならギヤ比)が得られ、燃費が向上する事から近年普及しつつあります。スクーターの変速機がそれですが、それを乗用車に採用した形です。
世界で最初に乗用車CVTを作ったメーカーは、オランダの大型商用車メーカーDAF(ダフ、現在は乗用車部門はない、日本では日野自、いすず自に相当)でそこの技術者ファンドルネ氏が開発し発売したのがきっかけとなり、日本においては富士重スバルの今無き小型乗用車ジャスティにECVTとして初登場し、話題呼びました。
一般ATもそうですが、近年のCVT車の変速制御は一部スクーターを除き電子制御で、運転者状況、道路状況(傾斜角度なども)多数の情報を車載コンピューターが計算、プログラマー化して、それを元に油圧もしくは電動モーターの力でプーリーを可変させて、運転状況に似合った変速をします。

一般のATの方が車両価格的安いですが、地球環境や燃費向上の為にも価格は増すが、CVTが将来的に100%普及するでしょう。しかし燃費の差はわずか1~2km一般ATより向上するだけです。

質問者からのお礼コメント

2011.3.22 20:12

な~るほど!有難うございました!

その他の回答 (8件)

  • ATよりCVTのほうが効率がいいので燃費が上がるからCVT主体です。
    ・大排気量車とかは強度不足で壊れるから搭載しないです。
    ●CVTは高速ではロスが大きくATより燃費が悪いって欠点があるみたいです。
    ・マツダは全域でCVTより燃費がいい大幅改良型ATを開発に成功したみたいです。

  • 日本のエコノミークラスの乗用車を見ればCVTは主流です。ですが世界規模でCVTが主流になることはまずありません。CVTは重量が重く、多段ATやMTに比べ実燃費が劣り、また金属製のベルトを使用するので耐久性が劣り、重い重量や大出力モーターに対して強度も不足し、またエンジンのようにオーバーホールもできないため海外では極少数派です。

    ジャズ(フィット)もマイクラ(マーチ)もヤリス(ヴィッツ)も海外向けは全てATかMTです。国内でも信頼性が求められる高級車や商用車はCVTを採用してません。クラウンはATですしプリウスは遊星歯車で動力を伝えます。実燃費もやはりATに劣ります。これは重量が嵩むのと、出力の乏しいアイドル回転数で加速するので効率が落ちるためです。

    というか欧州では低回転から図太いトルクを発するディーゼルエンジンの方がよりクリーンで同じクラスのガソリン車に比べても二酸化炭素が2割少なくて済み燃費も良いというのは10年以上前から常識であり、日本の乗用車はエンジンでもミッションでもかなり遅れをとっているのが現状です。

    ここでご質問のCVT普及の理由ですが、それはCVTだと減税幅が広がるからです。とくに経済的な車を選ぶ層のユーザーは減税の小さい車種を選ばないでしょうから、各社とも燃費や耐久性やドライバビリティの劣るCVTをわざわざ採用しているわけです。

    また、なぜ実燃費の劣るCVTで減税幅が広がるかといえば、それは20年ほど前から日本で採用している燃費の計測方法である10・15モードを元に減税幅が決められており、それに照らせばCVTが最も良い燃費をはじき出すからです。全体的に速度が低く加速が緩くエンジンやミッションが冷えた状態での計測は一切含まれないため、実際の用途に比べてかなり甘い計測方法ですが、このような邪魔者のいない理想的な計測環境では緩慢な動作のCVT車が良い燃費をたたき出すのです。


    また多段ATとCVTの違いを分かりやすく言えば、自転車の軽いギアで軽い負担でより多く漕いで加速するのがATやMT、重いギアで大きい負担でゆっくり漕いで加速するのがCVTということになります。軽い力(少ない燃料)で多く漕ぐか、大きい力(濃い燃料)でゆっくり漕ぐかの違いでしかありません。大差はありませんが、重いギアだと足も疲れますしチェーンも伸びます。同じことがエンジンやミッションでも起きるので車にとっては良いことは全く無いでしょう。

  • なんだが皆さんマニアックな事おっしゃってますが答えは簡単です。
    単にATよりCVTの方が燃費が良いからです

  • 厳密に云うとATは油圧を使用した複数ギアの自動変速機ですが、CVTは電子回路とベルトとプーリーを使用した無段階変速機なのです。
    最近はCVTの性能が上がった事と量産効果で原価が下がり多くの車で使用される様に成りました。
    自動車のATの普及とAT限定免許のせいで、新車の9割以上がAT(扱い)が多く売れてMTの車が売れ無く成りました。
    油圧ATに比べCVTの方が安く作れるので、最近はCVT全盛の感が有りますね。
    一般にATとCVTの違いが判らない人には、どちらも2ペダルなので違いは無いと思う筈です。
    運転していてATとCVTの違いは、ATではギア変速時に変速ショックが有り、CVTでは変速が無段階で変速ショックが無いので、良く注意していれば違いが判る筈です。

  • 解説は他の回答者にお任せしますが、こういう質問をされる方の典型的な間違いを正しておきます。ATとCVTと言われますがCVTもAT(オートマチック・トランスミッション)の一形式です。今までのATは多段ギア切替式自動変速装置、CVTは無段自動変速装置、と云う意味です。そこが理解出来れば他の回答者の方の内容もキチンと理解出来るのです。

  • AT:オートマチック・トランスミッションで、MTを自動化してスムーズにする機械をつけて一体化したものです。
    話は、MTからATに切り替わったころですが、ATが開発された当初は、エネルギーロスが大きく、燃費も悪く、5速MTに並列して、3速ATぐらいしかラインナップされず、いまのような6段ATのようなものを開発する技術もなく、コストに見合わない状況でした。

    しかし、ATの技術が進み、4段AT、5段ATでも低コストで、燃費も良く、ダイレクト感も見劣りしないものになりました。ただし、いまでもMTのほうがコストも安く、軽量ですが、ギアチェンジをしなくていいという便利さからAT車が普及しました。

    当初は、渋滞が多い都市部からで、地方は渋滞がないので、全国で本格的に普及したのは1990年ぐらいからです。

    ATからCVTに切り替わった状況も少し似ています。
    CVTの当初のものは、パワー感がなく、騒音が大きくて、ATと対して燃費も変わらないものでした。ですが、段数のギア歯車などの部品数が少なくて済むので、コストは安く、この技術を成長させていけば低コストのクルマを世に出せる状況になりました。

    現在は、小型車・中型車を中心にCVTが全面的ですが、パワー感という技術レベルではATのほうが勝っています。しかし、エンジンからタイヤへの動力伝達をするのに、低燃費の電子制御がしやすく、パワー感が多少劣っても燃費が良くて、車体が安ければ、市場に受け入られる社会状況になりました。

    日産系のCVTは、ATに匹敵するパワーのダイレクト感を実現しつつあります。トヨタ系はまだ少々ATに劣っている状況です。

    パワー感がないと自分は書きましたが、電子制御しだいで、じつはパワーを簡単に出すことができます。しかし、燃費を目的とした場合に、制御しやすいのはATよりもCVTということになります。燃費20キロのクルマが普通になりましたが、アクセルを踏んでもパワーが出ないように制御してあげれば、排気ガスを含めて、燃費が良くなります。

    制御次第で、どんどん燃費競争をすることはできますが、たとえば1.5L車の場合、相応のパワーがないとユーザーも納得しませんので、ユーザーが受け入れてくれそうなところで、制御ポイントとして製品化しています。

    今後、CVT技術もどんどん発達して良くなると思います。そうすれば、やがて外国にも受け入れられるものになるでしょう。5段ATの場合に、歯車が5個必要なところを、CVTならチェーン2本で済む(非常におおざっぱな言い方ですが)ので、機械部品としては低コストで作れます。

    日本のクルマ市場は、ある意味世界でもっとも先進的です。というのは、ほとんど白物家電化して、特別な運転操作技術の負担が極力少ないように技術が進んでいます。諸外国のように、運転できることが特別なことではないというマーケットです。その結果がCVT車の主流化という、現在の状況です。

    もちろん新技術で、CVTより低コストで、故障せずあらゆるパフォーマンスがよければ、別の技術に変っていくでしょう。

  • エンジンからの力を無駄なくタイヤまで伝えるシステムでATがありますが
    決まった回転で自動で1、2、3、4と変速するのがAT車です
    CVTというのは漢字で無段変速機といいます、字のごとく1、2と変速しません、しかしアクセルと、スピード、などを考慮し、最適なギヤ比を車のほうで
    自動に制御してくれます、なので無駄なく力が出るので燃費が飛躍てきに
    アップします、減税対象車はほぼCVTです、減税対象の車を発表しないと
    車は売れません今後は大型車を除きCVT一色になりますよ

  • やはり燃費だと思いますよ。違いは明らかに分かりますので。

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