冬の車中泊はどのようなものなのでしょうか？

Question

新潟のスキー場で、現地で車中泊出来たら良いと考えてます。

最低限したほうがいいことは何がありますか？

一応寝袋を買おうと思ってるのですが安価なものでは無理でしょうか？

Answer 1

質問者様の車はなんでしょうか？私は四駆、天井がやや高い、165㎝の板が入ることでフォレスターにしています。また、リアシートが6:4なので、仮眠スペースが広く取れます。
走行性能は劣りますが、ワンボックスだと更に便利だと思います。
さて、車中泊ですが、木材やアルミパイプ等で寝台を作り、その下に板やストックを入れるなどやっている方もいらっしゃいますが、私は積み降ろしも考え以下の装備にしました。それでも結構お金がかかりましたが、市販されている代用品にしたり、自作すれば安く上がると思います。寝袋は寝返りがうてないのでお勧めできません。また、床や内壁から冷たさが伝わって来ますから何らかの対策が必要です。
資材一覧は以下の通りです。
○ウィンドーシェード(マルチシェード+夏用バグネット)
○アルミ断熱マット10㎜(後部全体にあわせてカット、リアシートのところは切り込み処理)
○アルミ断熱マット5mm(タイヤボックスやリアのハッチの裏に剥がせる両面テープで貼り付け)
○化学繊維製畳とベニヤ板165×65㎝(厚さ5㎝のスタイロフォーム等で代用できます。)
○特注敷布団165×65㎝、羽毛掛け布団と市販の毛布(夏はタオルケット)これも似たようなマットが市販されています。
○安眠枕
○寝具を入れるバッグや寝具カバー
○LEDランタン
○他に耳栓、起床時に使う車の窓(霜拭き取り用)用タオル
ポータブルバッテリーもありますが、重い電気毛布は嫌いなので使っていません。この他、本気でやるなら、テーブルセットやコンロ、ポット、食器セット、水タンク等も必要でしょう
なお、夜間トラックの排気音や人の足音も気になりますので、トイレも含めて場所の選定が必要です。
実はこれだけやって、実際に宿泊したのは、試して見た家のパーキングと－15℃のスキー場パーキングだけ、あとは2,3時間の仮眠にしか使っていません。費用対効果はダメですね。

Answer 2

まず手軽な断熱策として、銀マットを下に敷くことをお勧めします。銀色の面を下に。

冬用のシュラフだと薄着でも寝られるのですが、安物だと着込むしかないのですかね。
カイロ貼りまくるとか？
シュラフって厚さもそうなのですが、特に防寒性においては首回りがタイトかどうかが大きい気がしますので、ネックウォーマー巻いてみるとか・・・。

Answer 3

こんにちは！

車中泊やり方は様々です。
どんなすごし方をするか？じゃないでしょうか？
夕食・朝食・風呂・トイレ・空いた時間をどう過ごすか？
深夜からの寝るだけなら、毛布でもあれば車はエンジンかけっぱでも死ぬよりは良いと思います。
エンジンかけっぱが嫌な人は、廻りに車中泊の人が多く迷惑かな・と思っている人はそれなりの装備が必要です。

コロナ禍もあり今年縁があって、車中泊で1泊2日に行きました。
私はキャンプもやるし、ワンボックスしかも一般的な車中泊仕様です。

-１０度対応の寝袋と、シングルバーナーでとても楽しく過ごす事ができました。寝袋はフルクローズで、アンダーウェーアーだけで寝袋ですね！

スキー場は5時には閑散としちゃいます。それ以降どうするかが問題かなーと
空いた時間はエンジンをかけ温まらないといけないし・・・トイレに行く時はめっちゃ寒いし・・・朝起きても、寒すぎて動きたくないです。

欲を言えば、F/Fヒータとサブバッテリーがあると良いですね！
家は、目隠しに吸盤式のウレタンマットを使ってますがそれだけだと剥がれやすくて・・・
カーテンなど物理的な固定が出来る物ががお勧めです。
夜でも灯をつけると丸見えだしプライバシーを守る意味でもあった方が良いです。

どんなスタイルなのかわかりませんが
深夜着で仮眠なら特になんでも大丈夫でしょうし・・・

Answer 4

スキー場で車中泊してます。
1、寝床がなるだけフラットになるようにクッションなどで調整する。
2、窓ガラスの冷気がつめたいのでガラスに断熱材を貼る。
これはキャンプ用の銀色のマットが安上がり、ガラスの形に切っておく。
目隠しにもなります。
3、寝袋は、春夏秋用を二組用意し寒いときは二重にして入る。
冬用のは買うと高いし暖かすぎたとき調整ができません。
春～秋用なら安価に買えます+毛布一枚あれば完璧。

Answer 5

フラットスペース（身長，肩幅+α）の確保。
冬山（2～3000m）でテント泊可能なシュラフ。（フリース，ダウン等、着込める様、少し大きめ。）
窓の銀マット等での目張りは、防寒に効果無しです。エンジンは切ります。電気毛布、ポータブル電源、ヒーターは使いません。
冬山テン泊に準ずるギアならOKです。

Answer 6

冬場は毎週スキーに行きます。（長野、群馬、新潟、福島、山形、岩手）など
いつもは大体夜中に着いて朝まで車で寝ます。
最低限したほうがいいことは何がありますか？
A, 窓にシェード、寝袋に毛布
寝袋は安価なものでは無理でしょうか？
A,安くても二枚重ねにするとか工夫すれば大丈夫です。（私も二枚重ねです）
寝袋には、封筒型とマミー型があります。どちらも一長一短があります。
封筒型はゆったりしてますが肩口が開いてますので保温性があまり良くありません。肩口に毛布などを掛ける事で対処出来ます。これに対しマミー型は狭いですが保温性があります。私はこの両方を使ってます。封筒型の中にマミー型を入れてます。温度が低い時は寝袋の上に毛布などを掛けています。電化製品は使っていません。あと寝袋には３シーズン用とか冬用とか種類があります。
冬用でも-20℃～０℃や-5℃～10℃対応など使用温度帯や中綿も羽毛～化学繊維など種類も豊富です。

Answer 7

真冬に寝る布団なみの暖かさの寝具は最低必要です。
車は、断熱されていないので家の中より寒い。
安物寝袋がスリーシーズン用なら、タオルケット2枚分くらいか？
服をきたまま寝るにしても真冬には無いのと一緒。

Answer 8

え～っと。
車中泊のベストシーズンは冬だと思ってまして。
新潟はもちろん、真冬の長野や岐阜県でも何度も車中泊を行ってますが・・・

安い寝袋なんて、まず無理ですよ！！！
冬山登山で使うようなのでないと無理です。
フラットなベッドスペースを確保できる車なら、家で使う暖かい羽毛布団を持ち込むのも有りですが。

一応。
我が家の車中泊環境は。
窓から冷気が入るので、プラダンで目張りの上にカーテン。
夫婦二人なので、一人で寝るより暖かい。
車のフロアの上にベッドスペースを作成。

今は、サブバッテリーと電気毛布ですが。
数年前までは、家で使う布団を持ち込んでの電気毛布無しでした。

とりあえずは、こんな感じで。
電気毛布無しで、新潟でも長野でも平気でした。

今から来期に向けて準備されるなら。
サブバッテリーやポータブル電源＆電気毛布を検討される事をお勧めします。

Answer 9

真冬の新潟は車内も凍り付くほど寒いだろうから、少々大きめのポータブル電源と電気毛布はあった方が良いと思いますよ。
スペースに余裕のある車なら、FFヒーターがあると快適ですが、中華製の安物は止めた方が良いでしょうね。